嫌な部屋干しに使いたい便利グッズ-洗濯マグちゃん-を紹介
- 2018.06.23
- くらしの雑貨

どうしても部屋で干さないといけない。
そんな時は必ず訪れます。梅雨などの雨の日や黄砂、PM2.5、虫の発生する季節など外で干したくても干すことができない日が、結構ありますよね。そこで格闘することになるのが、部屋干しでの生乾き臭。
洗剤を変えて試したり、サーキュレーターを回してみたり。
頑張って対策したもののあんまり効果がなかったり、電気代などがバカにならなかったり。もっとスマートに解決する便利グッズはないの?と思っていたらあったので紹介したいと思います。
部屋干しの主な対策方法
・部屋の真ん中に干す
部屋の真ん中は、家の中で比較的乾燥していて、一概には言えませんが一番部屋干しに向いています。可能な限りに部屋の真ん中で干すように工夫しましょう。
・漂白剤を使う
最近は部屋干しに特化した漂白剤もどんどん出ているので、科学の力に頼るのもひとつの手ですね。
・アルコールでスプレーする
衣類が多く、漂白剤だけでは防ぎきれそうもない時はこれ。洗濯が終わったら衣類にスプレーして干すだけ。全然臭わなくなりますよ!作り方は、ドラッグストアなどで販売されている「エタノール」と水を混ぜるだけで完成です。スプレー容器は100均などで購入したもので十分です。
・その他の方法
干す前にアイロンがけをすることで生乾き臭を防ぐことができます。が、全てをやろうと思うととっても大変ですね。一番臭いがきつそうなものを選定してかけるのが一番良さそうです。洗濯槽に入れる場合は汚れがひどいものや大きものが一番下になるように入れましょう(ドラム式には関係ない)、これ結構重要だったりします。あと、洗濯槽、洗ってますか?これも定期的にやるほうがいいですよ。
やってはいけない部屋干し方法
・部屋の端っこ(窓側)に干す
部屋の端(窓辺)は、湿気がたまりやすくにそこに干してしまうと乾くのに時間がかかってしまい、悪臭菌が増殖してしまいます。
・洗濯機の容量無視
ついつい溜め込んで一気に洗いたくなっちゃいますが、あふれんばかりの洗濯物を無理に押し込んで使用していませんか?汚れが十分に取れていない場合も部屋干し臭の大きな原因になります。
・洗濯物を洗濯槽に入れてためていく
これもダメです。洗濯槽に汚れが蓄積されてしまうので、洗濯機に洗濯物を入れる時は洗うときだけだと考えておいたほうがいいですよ!
・洗剤の入れすぎ
これもダメです。溶けきらなかった洗剤は、それはそれで毒となって返ってきます。ホースなどにたまり排水力が落ちる原因にもなりますので、適量を意識しましょう。
部屋干し時に使いたい便利グッズ
部屋干し臭、努力で解決できるのは重々わかるんですが、もっと気軽になんとかしてくれるグッズはないの?と思っていたら見つけてしまったので紹介したいと思います。
それがこちら、洗たくマグちゃん。
我が家でも梅雨に入る前から導入し、洗濯物の部屋干し臭がなくなりました。かなり大量に洗濯した日でも全然気にならなくなったので、効果はてきめんです。
何がいいって、洗濯機にポイっとするだけでいいんです。名前の通り、マグネシウムが水と反応して「アルカリイオン水」を作るんですね。このアルカリイオン水が臭いの元になるようなやつらとやんやんやりあってくれて、汚れをしっかり落とし臭いを軽減、洗剤もその分少なくて済みます。これはありがたい。
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