蛇口の位置からガーデニングや家庭菜園の位置が遠くホースが届かない、そんな時は蛇口の延長が必要ですね。
我が家は駐車場に蛇口があり、庭と駐車場を仕切るためにラティスで塀を作っているのですが、車の買い替えで駐車場を拡張し蛇口に手が届かなくなったので蛇口を延長することにしました。
検討した結果、塩ビパイプでの延長が一番かなと思いDIYしてみたので記事にします。
わが家の延長箇所の環境です。
新しく購入した車が今の車よりも一回り大きく、駐車場を延長(黒い防草シートのある部分)しラティスをその分人工芝のある庭部分へ後退させたので、
今までは届いていた蛇口が、ラティスが邪魔で届かなくなりました。
ラティスの端は扉にしてあるので回り込めば届くのですが、毎回それはめんどくさい。
なので延長を赤い印のように蛇口が来るようにしていきます。
まずは必要な道具。
せっかく延長するなら可愛い蛇口がいいなとまずは蛇口から物色。
蛇口って本当に色々あって素敵でおしゃれなものが多いので迷いますね。
今回はたまたまメルカリで見つけた蛇口にピンと来たので購入しました。
それがこれ。
まぁどこにでもありそうなやつですがひねるコック部分が可愛いなとこれにしました。
これで元ある蛇口と新しくつける蛇口が揃ったので、ここからサイズを測り延長するためホームセンターへ買い出しに行きます!
塩ビパイプたちと、タフダイン、土台プレート(名前わかりません)。
塩ビは蛇口につける部分のものはネジ溝のあるもので、片方の蛇口はやや太かったので、そこから新しい蛇口にあるサイズに細くする必要がありました。
塩ビパイプのエリアにはそんな要望にやすやすと答えてくれる品数がずらりなので、サイズを変換するつなぎのものもしっかりあるのでご安心を。
あとはコーナーパイプやT字のものなど、延長箇所の環境に合わせていい塩梅のものを購入します。
あと長い塩ビパイプを延長する必要分購入します。
蛇口はいっぱいあって選ぶのに苦労しますね。
色々あって迷うなぁ…。
皆さんはそんなのどんなのが好きですか?
まずは頭を整理するために繋げられるところから繋いでいき、塩ビパイプの距離計算を明確にしていきます。
蛇口に水洗用のテープをネジ部分に巻きます。
よくわかりませんがだいたい2〜3周くらいぎゅっと巻きつけます。
買って来た塩ビパイプのネジ溝のあるやつを、
はめ込みます!
しっかり測ってから購入したので当たり前ですがピッタリ!
気持ちいい。
続いてはもう一つの蛇口。
モンキーレンチなどで外します。
意外と簡単に回ります。古いのに。
パカっ
この時必ず多少の水が出て来るのでご注意を。
こちらはやや太いパーツになりました。
これをはめる前に、
やはりテープを巻き巻き。
回してはめます。
ぎゅっと!
一応水漏れしないかを確認します。
塩ビパイプは簡単に切ることができます。
手ノコギリでも切れますが、中が空洞の分ちと切りにくいので卓上ノコギリが便利です。
あるいはパイプカッター。
それでは早速切っていきます。
購入したのは2種類の太さの塩ビパイプ。
ひとつが20Xと表記されたもの1m。
内径が20mmで外形は26mmのもの。
もうひとつが13Xと表記されたもの3m。
内径が13mmで外形は18mmのもの。
カット!
塩ビパイプを短くカットする時は、短くなる方を固定しながらカットするようにしなければ、刃の回転で割れたり飛んでしまったりするので気をつけましょう。
念のためにゴーグルや手袋をしながら作業する方が安心、周りに人がいないかも確認しましょう。
細い方もカット!
卓上電鋸で短く切るのが難しい時は刃の細かなノコギリで切る方が安心。
カットした面は可能な限り綺麗になるようにヤスリがけをしましょう。
これはマスト。
カットした塩ビパイプを組み立てていきます。
我が家の場合はこんな感じに。
実際に装着して問題ないか確認。
反対側も確認します。
よし。
これでオーケー、となれば、
接続部分にタフダインを塗布していきます。
塩ビパイプの接続部分には必須のもののよう。
キャップに刷毛がついているので便利。
パーツを一気にバラすと混乱するので、ひとつずつ外して塗布して引っ付けて、を繰り返します。
けっこうすぐに接着してしまうので手際よく作業を進めます。
延長した先に新しい蛇口をつけますが、蛇口は結構重たいので支えになる土台が必要です。
今回は可能な限りスッキリさせたいので、塩ビパイプで支えを作ります。
適当な木材に油性塗料を塗ります。
そこに土台プレートをビス止めして、
プレートに塩ビパイプを置きここにもビスで固定。
蛇口の来るました部分の土をどけて、
可能な限り深めに穴を開けます。
土の重みが支えです。
設置。
このままだと長かったので、
手ノコギリでカット。
この切り口もヤスリがけしておきます。
そこにT字のパイプコーナーを取り付け、
延長して来たパイプと、蛇口のパイプをT字の中で引っ付けます。
これで支えができました。
最後に微調整。
接続した箇所はやはり他よりも弱いので、
耐水性を高めるようコーキングしていきます。
あと細い長いパイプはこのようにたわむので、
止められるところで固定したわみを無くします。
いい感じ。
次は塗装。
塩ビパイプはむき出しでもそこそこ耐久性があるらしいのですが、結構太陽がさんさんと降り注ぐ場所なので塗装をして強化したいと思います。
太陽光に強くなる系塗料を購入。
マスキングして塗布。
塗料がアホみたいに余ったので三度塗り。
これで完成です!
庭部分に近く、楽に散水できるようになりました。
完成した!
と思ったのですが水漏れしていることがわかりました。
原因はこの塩ビパイプの蛇口部分。
ここがうまく入りきらず、わずかに漏れ出していました。
いろいろ検討しましたが、どうしても水漏れは止められませんでした。
悔しい、いい感じにできたのに。。
というわけでパイプは一旦無しにしてホースをつなぎます。
作業中2日間ほどろくに庭に水をやれず晴天が続いたため草たちがピンチに。
そこで、
急遽ホースコネクターを購入。
これはホース同士をつなぎ、しかもそこで止水ができるという代物。
パッケージはこんなやつ。
蛇口を開け放して止水するのは推奨はしていないようですが、普通にできたのでこれで様子見。
めちゃ便利!
ほぼ振り出しに戻りました。
でもこの姿を見て思いつきました。
そうだ、被せたらいいんだ!
ホースの安定感で見た目がパイプになれば問題ないので、
コーナンで塩ビパイプを購入、かなり太めのやつです。
中にホースを通すので、ホースのサイズよりも一回りか二回り大きいものを。
コーナンは黒塩ビに金色で文字が入っているので見た目にもなんだかおしゃれ、塗装もいらないかな。
ホースを外して、
器具もすべて外して、
L字のものを先に通し、止水弁のところまでグイグイ通します。
長いパイプを次に通して、ホースを通し、L字とパイプの二つを繋げます。
繋げたらセットして、ホースを蛇口につなげます。
ホースの長さは調整していらない部分をカットします。
水漏れを確認して水を出します。
前の作業が無駄にならないよう、作った塩ビパイプの上に沿うように新しいパイプをセット、二つを結束バンドなどで固定します。
いざ散水!
今度は水漏れなくシャワーも無事に出ました。
よかった!
塩ビ管にホースを通すことで見た目だけでなく、太陽光からもホースをガードできるので強度も増しました。
今度こそ完成!
あとはホースをかけとくところをどうしようか悩みながらこの記事を終えたいと思います。
賃貸の場合は無茶ができないので、手軽にできて捨てるのも簡単な塩ビパイプでの制作が楽でいいですね。
塩ビパイプも、塗装する塗料によっては重厚感のある雰囲気にすることもできるので、好みに合わせて作ってみてはいかがでしょうか?
もうちょっとこっちに蛇口があればなぁ…、という方はぜひ試してみてください。
くらしをあげるkuranでした。
■塩ビパイプは加工もしやすく軽いので女性でも楽々■