#1 30cm水草水槽の立ち上げとバタフライフィッシュ
- 2020.05.20
- くらしのアクアリウム
過去に他のブログで書いていたアクアリウムの記事です。しばらく更新をしていなかったので、過去記事を整理して今のアクアリウム水槽につなげていけるように新しく更新していきたいと思います。過去記事を脚色したり添削したりしてギュッとまとめていきます。
改めてこれが先日更新したビオトープとは別のアクアリウム記事一発目です。
30cm水草水槽をレイアウトしたい|過去ブログから整理編#1
アクアリウムなんてかっこ良く言っていますが、始まりは熱帯魚を飼育している水槽から始まりました。ベタというとても有名な熱帯魚から始めるというベタな展開でスタートしたのが小学生の頃。
小学生から熱帯魚が好きでカラシン系などを飼育していましたが特に古代魚が好きで、シルバーアロワナやポリプテルスなどを飼育したりしていました。
それから日が経ち、今はネイチャーな「水草水槽」というジャンルにはまり、新しく水槽を立ち上げたのが7年前。過去のブログはその水槽を立ち上げた頃に始めたものです。
15cm水槽でできること。練習編
※ここからは7年前に書いていた記事を再編集したものです。
水槽立ち上げ三ヶ月目のアクアリウム、ド素人のブログです。ついでにブログも初立ち上げです。
現在の水槽はW30×D25×H30㎝(エ―ハイム製)で、テトラ製AX-30外部フィルター、CO2添加なし、代わりにごく弱い酸素24時間添加。
アクアスカイ。大小の流木が3つ、拾ってきた石が1つ、流木が水面からはみ出し、ちょっとしたテラリウム部分もあります。
生体はサザエ石巻き貝、ミゾレヌマエビ、バタフライフィッシュ(パントドン)、あとプラナリア+カワコザラガイ(無数)です。
水草はタイニムファ、タイガーロータスレッド、クリプトコリネ・ウェンティトロピカ、アヌビアス・ナナ、ウィローモス。
つらつらと書きましたが、一度水槽の現状整理をしてみたかったので記録として書かせて頂きました。初めは、とにかくお金をかけずに楽しもう、と考えていましたが、まずいことにいろんなショップさんを巡っているうちにどんどん欲が出てきてしまっています。
ADAアクアスカイを購入したあたりからその歯止めが効かなくなってきています。散財を防ぐためにも、計画的に良いものを作るためにもこういった水槽の記録ができるツールというのはとても大事なことだと思います。
現在の水槽(まだ人様に見せられない)を公開する前に初期の水槽からお見せしていこうと思います。
画像が小さくてすみません。
これはずっと金魚を飼っていた15cm水槽を、金魚が死んでしまって以来ずっと放置していたので何か始めたいと思い、流木、石(詳細不明)、熔岩石にアヌビアスナナを入れただけのものです。いまビオトープで使っているアマゾンフロッグピットも浮いていますね。
その後、外部フィルターを買い、流木を買い足し、観葉植物を植え、生体を購入し、熱帯魚の楽しさに目覚めていきます。
画像が小さくてすみません。
小学校のころに熱帯魚を始め、何の知識もなく様々な種類の魚を飼っては死なせてしまい、高校のころにはすっかり熱帯魚離れをしていました。
いま、改めてこの世界に足を突っ込み、この奥の深さに自分の浅はかさを知るばかりです。
これからも知識を増やして、理想の水草水槽をレイアウトして、このブログも頑張ってレイアウトしていきたいと思います。
30cmでできること。水槽立ち上げ編
30cm水槽立ち上げ初期の頃。
まだ本格的に水草水槽を始める前の頃。
アクアスカイが眩しすぎて写真が撮りにくい。
これはまだ30cm水槽が肉食水槽のころです。
右側ににょろっと写っていますが、こいつに関してはまた後日また詳しく記事にします。
外部フィルターの送水ホース変更
フィルターのホースをAX-30純正のものからエ―ハイムのホースに改造しています。
ネットの力は素晴らしく、買った当初ホースが気に入らず検索してみたらわんさかと改造方法が出てきました。こちらの方がゴミもたまりにくく掃除もしやすく透け感もあって今時な雰囲気です。
先人の知恵と発想は本当にすごいです。
アクアスカイはすごい
アクアスカイはすごいなと思ったのが水草が育つスピード。
わかりにくいですが先ほどの画像と比べて水草がぼーぼーです。特にタイガーロータスの育ち方が最近えげつないです。でも好きです。
二酸化炭素を添加せずにここまで育ってくれてありがとう。これがアクアスカイの力なのです。
でもいつかは目をそむけず添加しないといけないのだろうな。
こうしてみるとAX-30はモーターが水中なのでものすごく場所をとります。
少し後悔していますが買ってしまったものは仕方ない、こいつを隠す方法を模索します。ろ過能力はいいのでそれ以外の不満はありません。
ミゾレヌマエビが好き
多分アクア界でもそんなに知られていないkurannの推しエビがこれ。
ロータス上のミゾレ。
ミナミヌマエビよりも大きく、ヤマトヌマエビよりも小さい。で、透明で金粉を撒いたようなボディが美しいミゾレヌマエビ。
エビの中で一番好きなのがこのミゾレヌマエビです。何が好き買ってその見た目と泳ぎ方。
体がカクカクしています。UFOのように泳ぎます。
まだ販売されているのか調べて見たらありました。本当に可愛いエビちゃんです、ヤマトヌマエビが苦手な方に一押し。
まだまだ水草水槽です!とはとても言えない状態ですが、これはこれで気に入っています。
でも変更します。奥行きを出してもっと繊細な水景を作ります。
作りたい。
アクアスカイは7年経った今でも現役続行中、水系が綺麗に映えるのでオススメです。
30cm水槽のバタフライフィッシュ
仕事の関係上平日はアクアに割く時間はほとんどなく、眺めるので精いっぱいなので水曜日になると週末が待ち遠しいです。
次はこいつのことに触れます。
バタフライフィッシュ、別名はパントドンですね。
体長は7~8cm程。
バタフライフィッシュってどんな魚?
古代魚で大型になり肉食、アロワナの仲間で獰猛。
…などでは全然なくて、すごくビビり屋さんです。何回りも小さいエビにビビります。
浮草が水流で流されて目の前に来たら潜ります。普段は全く動かず、水面で水槽内二ートなのにすごいスピードで潜ります。
でも自然界では昆虫なども飛び跳ねて捕食するらしく、ジャンプ力がすごい。
ビビり+ジャンプ力=大変
そう、飼育下では大変なんです。
いつも飛び出し防止のために蓋をしてますが、ちょっと水草カットしようかとピンセットをつっこむとバシュッと飛んでしまいます。
エビがそばを通るとまたバシュッと飛びます。
たまに頭がはげてます。ハゲ具合で今日のビビり度がわかります。怖がりです。
バタフライフィッシュの性別
ちなみにオスメスの見分けが容易で、ヒレを見るだけで区別できるようです。
でもネットで探してみても、いろんな情報があり正直この子がどっちなのかわかりません。見た目は完全にオスですがたぶんメスもこんな顔なのでわかりません。
どっちですか、あんたどっちなんですか、どなたか教えてください
バタフライフィッシュって水草水槽に似合う?
これから水草水槽にしようというのにこの子がいても大丈夫なんでしょうか?
いつも水面にいるし水草にはまったくの無干渉、おまけにエビすらも口を出さない水槽内引きこもりのこの子なら、きっとうまくいくはず!とおもってますがどうなんでしょう?わかりませんわかりたくありません。
水面に何かが落ちるのを待つバタフライさん
かちゃかちゃと動く他の生体に比べ、ビビったときとエサのとき以外は完全に隠居生活のバタフライさん。一日中、上を見上げています。
アクアスカイが眩しくないのでしょうか。目はとてもいいそうです。
今度コオロギでも与えてみようかな。
でもそれしたら水草水槽に戻れなくなる気がする。
まとめ
駆け足で記事にまとめたのでよくわかんなくなってしまいましたが、まとめると、
▶︎小学校〜中学校まで、熱帯魚にはまりベタから古代魚までを飼育
▶︎中学校から大学まで、熱帯魚に割く時間がとれず金魚のみを飼育
▶︎社会人となり金魚も死んでしまい、水槽が空の状態でインテリア化
▶︎ふとした出会いから「水草水槽」に出会う
▶︎水草水槽のつもりがポリプテルスやバタフライフィッシュを飼ってしまう
という流れです。
これからネイチャーな水草水槽が本格化していく!はずのつもりの予定です!
過去ブログ編は#2に続きます。
くらしをあげる、kuranでした。
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