こどもとお出かけ|滋賀【琵琶湖博物館】進化する展示 vol.2
- 2019.05.22
- くらしとこども

前回の記事では、滋賀県立琵琶湖博物館A〜C展示場についてを書きました。今回はその続き、水族館展示〜樹間トレイルまでの記事になります。
滋賀県立琵琶湖博物館について
滋賀県立琵琶湖博物館は、滋賀県の烏丸半島にある博物館で、湖をテーマにした日本最大級の規模を誇る施設です。
住所:〒525-0001 滋賀県草津市下物町1091
電話番号:077-568-4811
開館時間:9:30 – 17:00(最終入館 16:30)
休館日:毎週月曜日(休日の場合は開館)、その他臨時休館あり
駐車場:あり 420台
駐車料金:550円 施設利用で無料
入館料:一般750円 高校・大学生400円 中学生以下無料
水性植物公園みずの森 共通券は850円
家族ふれあいサンデー 毎月第三日曜日は滋賀県在住の方は無料で入館可能。
琵琶湖博物館 水族展示室
C展示場から階段を降りて水族館展示へと移動していきます。階段下にはトイレと休憩場があります。
琵琶湖博物館の水族展示室は、面積が約2000平方メートルで、淡水生物の展示としては国内最大級。
展示も新しくなり、9のエリアに分かれた生物たちを楽しめます。
子どもはやはりここが楽しみなようで、これまでガラガラだった展示室とは違い、多くの子どもたちがワイワイしていました。
エリア1「琵琶湖の中へ出かけよう」
大きな水槽があり、子どもでも見やすいように工夫されています。
水族館てガラス面よりも人混みが多く魚よりも人の後頭部ばかりみにいくようなことが多いですが、琵琶湖博物館は程よい混雑具合で、とても気持ちよく魚を観察できます。
進むと半球型のガラスがあり、子どもなら中に入り、水中にいるような感覚を味わえます。
なかなか楽しそうです。
こら会ったばかりの知らん男と手を繋ぐな。
いきなり琵琶湖博物館のメイン水中トンネルです。
鯉とか鰻とか鯰とかビワマスとか、とにかく銀一色の魚たちが泳いでいます。
川魚は配色よりもフォルムにこだわって生きています。
ビワコオオナマズ。インパクトがすごい。
暗〜い空間に、
いました。
屋根付きの腹巻きのようなお家を作ってもらっています。写真ではわかりませんが、相当でかい。
こんなの釣れたらビビるなー。
小鮎の回遊水槽もありました。
エリア2「暮らしの中の魚たち」
ここでは私たちの暮らしにより密接な魚たちの展示を見ることができます。
小さな水槽の続く広い通路。
こういった展示は人もばらけて自分のペースで見ることができるので個人的にすごい好きです。
スジエビ。ピント合ってないけど抱卵しとる。
ヨシノボリ。
張り付く系の魚たちはもれなく好き。
オヤニラミ。
このフォルム、かっこいいです。なぜかみんな右向き。
ブラックバスとブルーギルとミシシッピアカミミガメの水槽。
さっきはごちそうさまでした。
ついに琵琶湖で高級魚ディスカスが繁殖か。
エリア3「川の中へ」
川魚をメインに展示され、展示会場は空を切り取っているためzん対的に明るく気持ちのいいエリアとなっています。
清流に住むような魚たちのためやや綺麗な模様を持った魚が多め。
トイレで。
かなり下の方に水槽があったのでわかりませんでしたが、居合わせた子どもが教えてくれました。一人なら絶対スルーしてましたが、1匹だけここに展示されていました。芸がこまかい。
本日初の人混み。
この人混みの先にいるのはオオサンショウウオ。かなりの大きさのように見えましたが、待っていても一向に空く気配がなかったので断念しました。
オオサンショウウオは何気に人気がありますよね。kuranも好きです、嘘みたいな手とか。
エリア4「水辺の鳥」
エリア4はまさかのこの水槽のみ。
中にはカルガモの夫婦?がいます。
おやヒナたちでしょうか?
かわい。
でもこの水槽、ただ鳥が4羽いるだけと思ってささっと通り過ぎる人が後を絶たなかったのですが、なぜそんな鳥だけの水槽に丁寧に腰掛けが置いてあるのか。疑問に思いちょっと観察。
すると、
突然カルガモのヒナが水中へダイブ!
速すぎて暗すぎてうまく撮れませんでしたが、小さな小魚をゲットして上がってきます。
しかし泉水の仕方がかわいい、足のバタ付きがかわいい。
これに気付いた人が歓声をあげ、気付けば周りは人だかり。
ちょっとしたイルカショーくらいの盛り上がりを見せました。
エリア5「よみがえれ!!日本の淡水魚」
このエリアでは小さな水槽と、奥にはラボを上から見ることができる小窓があります。
この無機質なエリア、とても好き。
ラボを歩き回りたい。
エリア6「古代湖の世界」
ここのメインは二頭のアザラシ。
このアザラシは福岡県の「マリンワールド海の中道」から来た、バイカルアザラシのバイくん(オス)とマリちゃん(メス)だそうです。
バイくんの方かな?ずっと泳いでいましたが、Uターンをお腹でポヨンとするのがかわいくてずっと見てられます。
シクリッド系の巨水槽もあり、
なんだか華やかな展示になってきました。
エリア7「生きた化石・古代魚」
ここは巨大水槽が一つあるだけですが、中を泳ぐ魚たちもスケールが大きいです。
そう、壁紙に描かれている通り、チョウザメたちです。大きい。
ちらほらガーの姿も見えます。
かなり大きくて迫力があります。
キャビアを生むんですね。
エリア8「ふれあい体験室」
ここでは琵琶湖に生息する生物に触れ合えます。
触れ合えると言っても2種類。ザリガニとフナだけです。
係りの人が順番に触らせてくれるので大きな混乱などはありません。
この展示方法は、もしかしたらゴールデンウィーク仕様だったのかもしれません。
奥には小魚の泳ぐ水槽があり、穴が空いているため自由に水槽内に手を入れられます。
手洗い場もあるので衛生面はバッチリ。
エリア9「マイクロアクア」
ここは割と最近できたエリアで、微生物の世界を展示しています。
このオブジェたちと
この大きなサイケメタリックが目を引きます。
正体はノロ!一番大きなミジンコの仲間だそうです。※ノロウィルスとは無関係
動物プランクトンを食べ、しかも水中では透明でほとんど見えないというチート能力者。
なんともラスボス感のある展示です。神々しく、ふつくしい…。
奥へ進むと顕微鏡がずらっと並び、
Micro Barというおしゃれな空間にたどり着きます。
顕微鏡を見ながら、マスター分する係りの方々が丁寧に説明をしてくれます。
反対側には巨大スクリーン。
置かれている椅子たちが個性的。
これで水族展示室はおしまい。
展示や壁紙などがどんどん進化し、とてもおしゃれになってきています。もっともっと評価されていい空間。大阪とか神戸とかの水族館に全然負けてないよ!
水族展示室を出て通路を歩くと、はじめのエントランスホールへと戻ってきます。
琵琶湖博物館 おとなのディスカバリー
大人も楽しい知的空間。
2018年に新しくできたルームで、動植物や昆虫、鳥、鉱物などの標本を手に取ったり、顕微鏡を使って観察したり。
図書館のような使い方のできるしっとりとした空間です。
琵琶湖博物館 ディスカバリールーム
子どもが楽しめる工夫が満載のディスカバリールーム。
まず目に入るのはザリガニの模型。
ですがただの模型ではなく、胴体内部にあるハンドルで、2つのハサミを操作できます。
吊るされた草とミミズを捕まえろ!
貸し出しのおもちゃも面白いものがたくさん。
たくさんの種類があるので、いろいろ試してみてください。
中央には動物の観察場。
見て触って体験しよう。
人形劇用の人形も種類が豊富。
ぬいぐるみの数がすごい。手作り?でしょうか。
窓の間お家から、手にはめたぬいぐるみで物語を作り親子で楽しみましょう。背景の絵は4種類あり、ロープを引くと絵を変えられます。
そこまで広い空間ではないですが、子ども達が喜ぶ展示が盛り沢山。
いろんな仕掛けや道具があるので、じっくり見て学んで遊んでみましょう。
琵琶湖博物館 樹冠トレイル
まだ出来たばかりの屋外展示。
大人ディスカバリーの近くの扉から外へ出ます。扉の前には係りの方がいてチケットを拝見されるので、地下ええとは大切に持ち歩いておきましょう。また外から関内へ戻るときも提示が必要なので無くさないようにしておきましょう。
外に出ると舗装された道なりに進み、森を抜け琵琶湖を一望できる展望デッキへと歩いていくことができます。
途中二手に分かれ、森の中を進むルートとあります。
ですが距離も大したことないので、まずはドーンと展望デッキまで進み、森の中を抜けて戻ってくるのが楽しめるルート。運が良ければ野鳥や昆虫などと出会えるかもしれません。突き当たりは船の船頭の形になっていて、ネズミが3匹チューしてます。
琵琶湖ズドーン!
帰り際には琵琶湖博物館の裏側を外から見れますが、
こっちが正面の方がかっこいいんじゃないの?というくらい作り込まれた建築デザインでした。
なぜこっちが裏側なんだ。
こっちの方が来客数増えるんじゃない?
まとめ
今回はゴールデンウィーク真っ只中の琵琶湖博物館に行きましたが、どこの展示もかなり、空いていてとてもスムーズに鑑賞でき、ゴールデンウィークなのに人混みにストレスを感じるなんてことなく楽しめました。
レストランでのブラックバス体験や多種多様な琵琶湖にまつわる歴史とその展示、近代的な展示のC展示室と水族展示室、ミュージアムショップでのアンモナイトガチャ。
大人も子どもも、どれもこれも楽しく過ごせ気づけば5時間も滞在していました。
ゴールデンウィークなどで、人混みが嫌だけどどこかには行きたい!
子どもも楽しめて大人も楽しみたい!
という方は穴場の滋賀県立琵琶湖博物館がとってもオススメ。
前回の記事 子どもとお出かけ|滋賀【琵琶湖博物館】進化する展示 vol.1はこちら
くらしをあげる、kuranでした。
◼︎遊び心のあるノロのラスボス感演出家はたぶんファミコン世代の人◼︎
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