こどもとお出かけ|滋賀【びわ湖こどもの国】は本当にすごい公園

こどもとお出かけ|滋賀【びわ湖こどもの国】は本当にすごい公園

滋賀県は高島市にある「滋賀県立びわ湖こどもの国」。公式のホームページにもありますが、びわ湖こどもの国は大型の児童館だそうです。これまでに3回ほど行きましたが、遊具や施設の充実度が本当にすごく、子どもの満足度も高いのでとってもオススメです。滋賀県の割と北の方にあるので京都などからのアクセスはやや遠出となりますが、その価値は十分にあると思います。

びわ湖こどもの国について

住所:〒520-1232 滋賀県高島市安曇川町北船木2981

電話番号:0740-34-1392

営業時間:1月~2月・11月~12月は9:00~17:00 3月~6月・9月~10月は9:00~18:00 7月~8月 9:00~19:00となっています。

休館日:1・2・12月の月曜日・火曜日(冬休み期間・祝日は営業) 年末年始(12/29~1/3) 3月~11月は無休

駐車場:あり 1日500円

トイレ:屋外・屋内共にあり

レストラン:あり 12月~2月の平日休業。(土日祝・冬休み期間は営業)

 

道の駅藤樹の里あどがわでランチ

今回はお昼前に到着する感じだったので、レストランがお休み期間だったので入園前にご飯を食べることにしました。しっかりと探せば、高島市内にはたくさん食べるところがありそうでしたが、アクセス的に道の駅に寄ることに。

とても綺麗な内装。

 

というかおしゃれ。

ご飯はおうどんやおそば、丼物、カレーなどがあります、メニューはそんなに多くはありません。

 

チキンカツ丼とそばセット、卵かけ御飯を注文しました。

おそばはもちもち、タマゴはとても黄色かったのが印象的。美味しかったです。席は結構用意されていたのですが、家族連れで満席状態。とても人気のある道の駅でした。食堂だけでなくレストランもありましたがややお高め。そちらも美味しそうでしたのでまたの機会に。

帰りに気づきましたが上にはプロジェクターでTVがうっすら放映されていました。よく見えない。

 

道の駅なので地のものがたくさん売られていたので、野菜とお団子を買いました。

道の駅からびわ湖こどもの国へはすぐ到着

道の駅から78分ほどで、びわ湖こどもの国に到着できます。

ゲート。

横には自販機とトイレがあります。トイレは園内の施設にもあります。

 

駐車場は500円、帰り際で支払います。

意外でしたがペットはダメなんですね。こどもの国だからでしょうか。

駐車場は広いです。余裕をもって停められますね。

館内マップ。

 

充実した遊具がお出迎え

なまず遊具

ゲートをくぐるとすぐにこいつがお出迎え。

びわ湖こどもの国の顔、ナマズの遊具です。大きくてインパクトもありますね。他にはないここだけの特徴とか名物を盛り込んだ遊具は遊び心もインパクトもありいいですね。

 

その手前には、前回来たときにはなかった遊具がたくさん増えていました。

ドーム状のクライミング遊具や、ネットのトランポリン遊具など。

十分すぎる遊具があるのにまだ増やしていくのですね、驚きです。

このネット遊具は小さい子どもでも安心して遊ばせることができるので嬉しいですね。ただし大人は逆に注意。思っているよりネットが沈み込むので足をくじく恐れがあります。

ここにもナマズくん。

ナマズ遊具を進むとネットゾーンへ。

年齢別に応じた難易度の遊び場がひっついているので、来るたびに子どもの成長が感じられます。

アスレチック遊具も充実。

小学生でも楽しめる難易度のものもたくさんあります。というより小学生くらいが一番楽しめそうです。

 

次は大きなローラー滑り台とトンネル滑り台がある遊具。

けっこうな高さがありますが、中にある階段は絶対子どもが落ちたりしないような造りなので安心。

子どもが無限ループするやつです。予想通り、無限ループしていました。

長めのローラー滑り台。速度も早くもなく遅くもないので子ども一人で滑らせても大丈夫。試しに滑ってみましたが、お尻が痛くならないタイプのローラー滑り台でした。

 

遊具はまだまだ続きます。

ターザン遊具がふたつ。

直線の長いものと、曲線の短いもの。曲線の方は今回は使用禁止となっていました。

 

その奥にはロケット型の遊具。

 

中はこんな感じで、窓にはベルがぶら下がっていたりします。

下部にはマイクがあり、導線を通り内部に声が響くようになっています。

これも子どもには嬉しい仕掛けですね。でもほとんどの子どもはこのマイクの存在に気づいていませんでした。

となりにはすべり台のバケモノ遊具があります。

すごい種類のすべり台。

反対側にも。なんじゃこれ。

すべり台好きの我が子にはたまらない遊具です。小さいものも多いので、小さなお子様でも安心して滑らすことができますね。この遊具だけでいいので近所の公園に欲しいなと思いました。

 

またその隣には小さい子ども向けの遊具「緑の城」があります。

こちらもすべり台は小さく、安心して遊ばせられます。

 

周りには小さな1人乗りの車遊具が点在していて、パトカーや救急車など好きな車で遊ぶことができます。

うちの子はヤマザキパンのトラックが好きなのですが、さすがにそれはありませんでした。

 

冒険ゾーン

そのまま進むとまだまだ遊具があります。

トランポリンや

「ストレイタス」ブランコ

アスレチック遊具など。

奥には琵琶湖が広がり、キャンプ場となっているようです。

 

さらに、手でぐるぐる回すと椅子がぐるぐる回るコマのような他で見ることのない遊具「オービット」や

遊園地にあるようなウェーブスインガーの手押し版「タイタン」もあったり(かなりの速度と高さが出るので小学生でないと無理)

なんだか最新の遊具も導入されていて小さい子だけでなく中学生でもしっかり楽しめそうです。

 

その奥にはタイヤの遊具や

手押し井戸ポンプで水を運んでいく遊具「プレイビオトープ」もあったりして、最新のと昔ながらが混在していてとても楽しめます。

ポンプを引くと水が流れ、先に置いてある箱へ流れていきます。その箱の水を川へ戻すという重労働を子どもにやらされること一時間。子どもは無限にやるので大人は注意、腰に。

池の底にはトレードマークのナマズくんが。

創造の丘遊具

虹の館とエントランスの間には、大人でも恐怖を感じるすべり台があります。

滑るというより落下に近い角度です。その名もフリーフォール、ほら、落ちるって言ってる。

子どもも初めはかなり躊躇している子が多かったですが、一度滑るとクセになるようで何度も滑ってる強者がいました。

この角度、3歳児の我が子にはちょっと早そうです。

そのすべり台の丘の上にもたくさんの遊具があり、

変なブランコな小さめターザンロープ、トンネルの遊具などたくさんあります。

我が子はこの辺なトンネル遊具がお気に入りで、ずっと遊んでました。

ただ自分では登れないので抱っこして中へ入れてあげます。最近トンネル系好きだなぁ。

雨でも安心「虹の館」

館内には中央に大きな広場があります。ボール遊びや凧上げ、フリスビーなどで遊んでいる子がたくさんいます。また木陰もたくさんあるので、ピクニック気分でお弁当持参でも楽しそうです。

虹の館は広場の奥にあります。

アクティビティの受付は入り口で

虹の館の入り口付近にはいろんな自転車が置かれています。

変わり種や4人乗りの自転車など、200300円で約1キロの道をサイクリングできます。

実際乗って見ましたが、1キロ、なかなか大変です。でも子どもは楽しそうなので、ここは親の頑張りどころではないでしょうか。ところどころ、穴に落ちそうになる箇所があるのでそこは本当に注意です。

 

冬は水が抜かれていましたが、夏に来たときには館の周りに水が張っていて、ボールの中に入って水上を転がるアクティビティもやっていました。

中に入るとこんな感じ。各アクティビティのチケットを買うことができる受付が入口右手にあります。傍にある水槽にはメダカとなぜかクリオネの水槽があり、10匹ほどのクリオネがピョンピョン泳いでいます。

なぜこんなところにクリオネが

 

館内案内

反対側には1歳未満の子どもが安心して遊べる「ぴよぴよルーム」やワークショップのできる「クラフト教室」があります。

館内は円形になっていて、階段を登り二階へ行くことができます。

二階中央にはふわふわの遊具や、ガチめのボルダリング設備があります。周りはスタンドになっていて親はここで腰を下ろして休憩できます。

利用には別途料金が必要です。

 

二階の周りには部屋がずらっと並んでいますが、おそらく宿泊施設のようで入ることはできません。

一階には多目的トイレや、授乳ルーム、絵本部屋、食堂、卓球場などがあり、ロッカーも完備されているので至れり尽くせりです。

ところどころになんだかゾワっとくる置物があります。

 

小さい子はキッズルームでブロック遊び

またブロック好きにはたまらないキッズルームがあります。

ブロックは大きめのものばかりなので、幼児の誤飲などの心配はありませんが、パーツが足りないものなどがあったりするのであと一つで完成するのに…ということがあったりします笑

小さなボルダリング設備もありますが小学生などが使用している場合、下のマットで遊ばせるのは少々危険。

下足厳禁なので靴は脱がないといけませんが、ゆったり遊ばせることができます。周りにはソファもたくさん用意されていて、自販機などもあるのでここで小休止です。

車や馬、魚の乗り物などは人気で取り合いになります。

 

まとめ

これで全ての遊具の紹介はおしまいですが、本当に広く遊具も充実していて、小さい子どもには夢の国。帰り際も帰らないを連呼されて困るほど夢中で遊んでいました。

kuranは体験していませんが、バーベキューや宿泊などもできるようです。

次は食堂が開いている時に行ってみたいなと思います。

一日中遊べて、アクティビティをしなければ駐車料金以外はお金も不要な滋賀県立びわ湖こどもの国、オススメです。

まだ行ったことがない方はぜひ一度行ってみてください。

 

くらしをあげる、kuranでした。

■近くにあれば毎週連れて行きたい■