こどもとお出かけ|大阪【ニフレル】万博公園内の新名所は色々すごい
- 2018.06.22
- くらしとこども
万博公園内に新しくできたエキスポシティ。
その一角に触れることができる「生きているミュージアム」ニフレル。〜に触れる、ということでこの名前になったようですね。ニフレルに入館すると駐車場代が2時間無料ですので、エキスポシティに立ち寄った際にはぜひ一度入館してみましょう。
ニフレルができて間もない頃に行ってきました。
駐車場からニフレルまで
開店間もなく、休日に訪れたのでそれはもうすごい人の数でした。エキスポシティの駐車場に止め、モール内を抜けると広場があります。広部に降りるためには階段かエレベーターを利用するのですが、階段は段数も多く、当時はベビーカーだったのでエレベーターを選択。エレベーターには三十人くらいの行列。。エレベーターは数も少なく、大きくもないので仕方ないのですが、この待ち時間が結構つらかった記憶があります。今は改善されているんでしょうか。
中はどんな感じ?
さて、ニフレルに入ると薄暗〜い空間にたくさんの水槽がズラッと並んでいる場所に出ます。
筒状の水槽はとてもきれいに管理されていて、透明度も抜群でした。器具もうまく隠してあり、360度どこから見ても綺麗に見えるよう配慮されていました。
人が多かったので接写ばかりですが、どの水槽も管理が行き届いていて、珍しい生き物も多数展示されていたので楽しいです。
エリアごとにコンセプトがあり、飽きさせない工夫が随所にはどこされているなという印象でした。しかし、人が多いので水槽をじっくり見ることはできず、あまり人気のない水槽を狙って見て回る感じでした。ベビーカーも人数が多い中ではスムーズに動けず、人が空いたところを狙わないといけません。
でも、
あ、フリソデエビ!
kuranの好きなエビです。この変なフォルムに独特の模様、かわいくないですか?2匹で寄ってたかってヒトデを踏みつけいたぶる姿、たまりませんね(?)なぜこの水槽の前がガラガラなのか疑問に思いつつ次の水槽へ移動します。
シャコもいます。
ダイバーも恐れるモンハナシャコですね。前足で繰り広げられるパンチ力がえげつなく、ダイバーの水中ゴーグルを叩いて割るほどの威力を持っている恐ろしいやつです。水槽もヤワなガラスだと割られちゃうとか。
しかしなんともケバケバしい体色ですね。かっこいいなぁ。
おっ
ひっくり返ってますね。カブトガニでしょうか。普段決して見せることのない内側をおおっぴらに見せてくれるなんて、なんともサービス精神が旺盛です。しばらく見てましたが元に戻る気はないようです。てか戻れないのでは、なんて心配になりましたが人の流れがきたのでしぶしぶ退散します。カメのように元に戻れないのでしょうか、気になります。
さらに進むと暗い部屋に入ります。
なんだかギラギラした空間です。
ミノカサゴです。
キラキラした模様がこの空間のせいでさらにギラギラになっていますね。なんにも飾らない展示が斬新です。魚にストレスはないのでしょうか。
オウムガイもいました。
あんまりこんな間近で見たことはなかったのでつくづく変な生き物ですね。
ダイオウグソクムシもいました。
ただの水槽に見えましたが、深海仕様になっているんでしょうか。うまく設備を隠しているんでしょうか、そのために暗いのかな?あ、深海魚ゾーンだから暗くしているのか。
見るものを魅了する展示
ニフレルで特に良かったのはこの展示。
浮かぶ球体のプロジェクションマッピング。
地面にも写りこみ幻想的な空間が出来上がっています。
じわじわ変化する球体模様をぼーっと見ているとなんだか癒されてきます。感性に触れた瞬間です。
花柄になったり
クジラとクラゲと小魚の群れが泳いでいったり。
これを見るためだけにもまた行きたいなと思いました。
二階から見下ろすこともできます。
個人的には下から見上げる方が好きです。
水棲生物の次は陸上動物ゾーン
お次は動物ゾーン。
さすがに触れ合うことはできませんが、猛獣との距離を可能な限り近づけている展示が目を引きます。
ちょっと疲れた人はここで茶をしばくこともできます。
最後は本当に触れ合える距離で放し飼いにされているふれあいゾーン。
愛しのオオハシさんがいましたが、近寄ってきてはくれませんでした。ちょっと人が多すぎて警戒しているのでしょうか。
まとめ
ニフレルにいったのは2年ほど前になるので、今はまただいぶ変わっているのでしょうね。
また人混みが落ち着いたら行ってみたいと思います。
ニフレル:大阪府吹田市千里万博公園2
営業時間:10:00-20:00
※最終⼊館は閉館の1時間前まで
※季節により営業時間が変更になる場合あり。
休館日:年中無休
※年に1回設備定期点検のため臨時休業あり。
大人(高校生/16歳以上)1,900円
こども(小・中学生)1,000円
幼児(3歳以上)600円
くらしをあげる、kuranでした。
◼︎今度はオオハシさんと触れ合いたい◼︎
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