こどもとお出かけ|滋賀【夢見が丘】複合遊具と空中散歩にスライダー

こどもとお出かけ|滋賀【夢見が丘】複合遊具と空中散歩にスライダー

滋賀と京都を結ぶ山中越の頂上にある田の谷峠ゲートから比叡山ドライブウェイに入り約2km、景色は抜群でレストランやデザートも充実、無料で停められる駐車場にちびっ子広場もある「夢見が丘」。

大きくはないですが、いつもとは違う遊び場で子供も喜ぶこと間違いなしです。

比叡山ドライブウェイ「夢見が丘」について

夢見が丘は夜景でも知られる爽快なドライブウェイにある施設。他にもカジュアルリゾートホテル「ロテルド比叡」、「延暦寺」、比叡山山頂には「ガーデンミュージアム比叡」などがありますが、それぞれ料金が加算されます。

住所:〒520-0038 滋賀県大津市山上町776−30

営業時間:7:00~24:00(時期により変動します、詳細はHPにて)

電話番号:077-529-2216(比叡山自動車道株式会社)

通行料:夢見が丘又はホテル前検札所→田の谷峠料金所(往復)   860円

駐車場:無料 120台

公式ホームページ
http://www.hieizan-way.com/facility/yumemigaoka/

夢見が丘の駐車場に到着

お昼時だったので家族やツーリングのラーダーで賑わっていました。

広いので満車にはなかなかならないのでしょうか、停めやすくて快適でした。

紅葉の季節などはもっともっと多いかもしれませんね。

キッチンカーも来ていました。

何もないかなと入山前にコンビニでお弁当を買って来ていましたが、ここで買って食べてもよかった、と少し後悔。

トイレはこの奥にあります。

行列を作っているのはレストラン「カフェテラスyumemi」。

眺望もよくイートインスペースもあるので人気。

ソフトクリームだけ買って食べました。

眺望から先に楽しむ

子供は早く遊びたがっていましたが、まず眺望やろ、ということで先に景色を楽しみます。

駐車場から道路を挟んですぐ目の前の景色です。

ここからでも十分滋賀の景色を見渡せます、視界も広くて綺麗。

ここでも十分なんですが、せっかくなのでこの夢見が丘の頂上から眺めてみようと思います。

レストランの近くに階段が伸びているのでそこから登って行くことができます。

そこまでの長い道のりではないので気楽に登りましょう。

途中にはベンチも点在していてここで昼食もいいですね。

風ぐるまのオブジェ?もあります。

子供が楽しそうに見ていました。

こんなベルも設置されています、紐を揺らすと結構な音量で鐘がなります。

紐は二本伸びていて子供はもちろんカップル向けの鐘ですね。

さて、あっという間に頂上です。

頂上には、

昔ながらのフジカラーベンチと販売機。

写真撮り忘れましたが、家族四人でもゆったり座れる弁土地テーブルも設置されています。

ここにも駐車場があります。

景色だけ眺めたいのならここに停めた方がいいですね。端っこであれば車から直接、景色や夜景が見られます。

デートにぴったりの場所!

これはいい景色。

山の感じと琵琶湖と街。

自然の中に大津市はあるのだなぁとしみじみします。

夜景も見て見たいな、派手な夜景ではないでしょうけど、繊細そうで良さげ。

この景色を眺めながらゆったりできる特等ベンチ。

ここの席を昼食時に確保できたらラッキー。

ちびっ子広場

では、子供がもう遊びたいとせがむのでちびっ子広場へと移動します。

駐車場から直接いけますが、この頂上からもいける別ルートがあるのでそこを通ります。

風車あたりまで降りて来て、横へ伸びるルートへ、わかりやすい一本道なので迷いません。

見えて来ましたちびっ子広場。

たくさんの子供たちのきゃっきゃする声とバーベキューの匂いがします。

メインの複合遊具

真ん中に陣取る複合遊具。

すべり台は長いですが緩やかなローラーすべり台。小さいお子様でも安心な角度ですね。

ターザンロープ

どこの公演でも大人気のターザンロープ。

順番待ちをする場所が広くて安全ですね、たまに高くて狭いとこがあるので見てて怖い。

子供一人でも乗れるボール付き。

こりゃいいわい。

ミニ機関車遊具

もうひとつ幼児向けの遊具もあります。

機関車の形。

カラフルなすべり台もあり、小さい子たちに大人気でした。

小窓もたくさんあり、低いので上からものぞき込める設計。

サイクルモノレール

公園をぐるっと一周していて子供がずっと気にしていたサイクルモノレールに乗ってみました。

料金は一人350円。

上の子はまだ保育園児なので無料で大人の分のみを支払います。

券売機が古めかしくて歴史を感じます。

ほんとに動くのか?と思いましたがきっちり仕事している券売機でした。

階段を上って乗り込み、足で漕ぐサイクルモノレール。

真ん中の棒だけがちょっと怖い。

割とグングン進みます。

座席はこんな感じ。

子供はベルトをしっかりしておきましょう、マジで。

座席の間にはカゴがあるのでちょっとした荷物なら入れておけます。

初めは全然高くないので怖さはありません。

楽しいです、子供も嬉しそう。

広場を上から。

お、琵琶湖も見えてきました。

木が結構伸びてるのでガサガサあたります笑

この最後らへんは結構な高さなので、落ちないかヒヤヒヤ。

高いところが苦手な人はちょっとダメかもしれません、割と高いし距離も長いし、このモノレールも心配!笑

スーパースライダー

お次はスライダーヘ。

一人乗りですが、小さい子とは親が同伴できます。

ブレーキがあるだけのシンプルスライダー。

記念にチーズ。

こんな感じで座りますが、今子供が座っている位置に親が座り。手前に子供が座り滑ります。

これ、結構楽しいです、距離も長くてちょっと400円はまぁ高いんですが満足できる楽しさでした。

ゴール。

滑り終わったら置き場に戻しておきます。

あとは順路に沿って山道を帰ります。

結構な距離があります、登り切ると初めの駐車場に出ます。

昔ながらの遊具

登る途中にも遊具が。

アスレチック遊具、鉄棒、雲梯が鎮座していました。

意外と最近なくなっている鉄棒。

子供が好きなのでありがたかった。

この広場にはたくさんの鹿のフンが落ちていました。

夜に来ると出会えるかもしれませんね。熊とかも出そうですが。

帰りは頑張って歩きましょう!

まとめ

夢見が丘は景色も最高に綺麗で、飲食店やトイレなどもありちびっ子広場で子供も遊ばせることができる子供も大人も楽しい嬉しい施設です。

通行料はかかってしまいますが、たまに来る遊び場の一つとして、いいところではないかなと思いました。

ひとつ!残念だったのは、モノレールやスライダーを管理されているご年配の方々がモノレール・スライダー乗り場の目の前でタバコをバカバカ吸っておられたこと。

そのそばには幼児向けの機関車遊具もあるので控えて欲しかったですね。

他は楽しいところでした。

 

くらしをあげる、kuranでした。

■夜景も気になる!■