こどもとお出かけ|京都【梅小路公園】2歳児頃〜充実の複合遊具
- 2018.08.21
- くらしとこども
京都は複合遊具のある公園が少なめです。
でも人が集まるような場所にはしっかり複合遊具が設置してあります。京都の梅小路公園にもかなり立派な複合遊具が設置されていたので、レビューしたいと思います。
梅小路公園について
梅小路公園は、京都水族館や京都鉄道博物館に隣接する広大な芝生のある公園です。
住所:京都市下京区観喜寺町56-3
利用時間:24時間
駐車場:なし 思いやり駐車場のみ
トイレ:あり
すざくゆめ広場
複合施設のある公園は、「すざくゆめ広場」といい、京都水族館と京都鉄道博物館の中間(京都鉄道博物館寄り)にあります。
2歳児頃〜小学生までくらいの子供が遊び回れる規模の複合遊具があり、小さい子向けと大きい子向けの二つが横並びで設置されています。遊具のそばにはベンチと屋根があり、日を避けながら子供を見守ることができるので、こういった配慮はとてもありがたいですね。
休日だけあってかなりの子供が遊んでいました。
小さい子向けの遊具
こちらは小さい子向けの遊具。
すべり台も小さく、つかまったり登ったりができるようにできていますが、吊り橋は穴が大きいので落ちないように目を離せません。
遊び方がわからず立ちすくむ我が子。
2歳半でも場所によっては厳しいので、小さい子専用というわけではありません。すべり台は1〜2歳でも楽しめるサイズです。奥の黄色が一番小さなすべり台。見えませんがもう少し大きめのすべり台もあります。
大きい子向けの遊具
こちらは長いローラースライダーやグネグネのすべり台が設置されています。遊具事態に高さもあり、やや大きい子でないと厳しいです。
よじ登るのが好きな我が子にはちょうどいいようで、階段でも合うベリ台にアクセスできるのにわざわざ難易度の高い登り口から登っていました。
ローラースライダーは、見た目以上に滑らず、どの子も手で漕いで滑ってました。後ろの子に押されて進むというのがデフォルトのようです。
賢い子はより滑れるようにしゃがんだ状態で滑っていました、それだとかなりのスピードがでます。どこの公園でもローラースライダーは人気で、かなりの行列ができています。
グネグネすべり台は、左右に振られながら滑り落ちていくので、新感覚で楽しいみたい。何度もなんども滑っていました。この画面すぐ右側にベンチと屋根があるので、座って見てるだけ、親としてはかなりありがたい作りとなっていました。
公園の周りも充実
公園のそばも施設が充実しています。
最近よく目にするピラミッド型ジャングルジム。
これはやや低めのジムですが、小さい子でも遊べるのでちょうどいいサイズです。
公園のすぐそばには「チンチン電車」の発着所があります。
運行日:土曜日・日曜日・祝日、夏休み期間
運行時間:10:00~16:00(夏季延長あり)
乗車料金:1日乗車券300円 片道乗車券150円 小学生未満無料
210mの電車の旅を味わえます。レトロな外観で可愛いですね。電車好きの子供にはたまらないです。
カフェもあります。
コーヒーやジュースだけ飲むのもいいですし、お昼ご飯を摂るのもいいですね。
トイレもあります。
まとめ
梅小路公園には、他にも河原遊びができる場所や水族館前の広大な芝生、人工ビオトープ「いのちの森」など子供が楽しめる場所がたくさん集まっています。
都会の真ん中ですので残念ながら専用の駐車場はありませんが、水族館や博物館へ行くついでに立ち寄ると子供も喜びますね。駐車場は京都水族館ができたときにたくさん周辺にできたのですが、それでも休日は満車が多いです。駐車料金は休日で当日最大料金1000〜1600円くらいでした。近場だと1500円が多かったです。
ちょっと外れたり裏路地に入ると安めの場所もあるのですが、やや歩く距離が増えてしまいます。
公共交通機関を使っても京都駅から歩くのは到底無理なので、バスでの移動となりアクセスはなかなか難しいですね。
それでも1日遊べる充実な遊具、施設が揃っているので、一度足を運んでみてはどうでしょうか。
くらしをあげる、kuranでした。
◼︎どんどん変わる梅小路公園◼︎
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