#16 60cm水草ブランチ水槽と生体紹介|サテライトで稚魚育成
- 2020.06.04
- くらしのアクアリウム
60cm水草水槽をレイアウトしたい|現在はアクアテラリウム水槽へ#16
ネイチャーな水草水槽をレイアウトする過去から現在へ#16。
今回は60cm水槽に住む生体たちのはなしです。
60cm水草水槽のいま
立ち上げから二ヶ月が経過した60cm水槽は、
ウィローモスが育ちに育ち苔苔しい水槽になって来ました。
ウィローモスはすぐに伸びてくるのでトリミングが大変ですが、トリミングをするとブランチウッドにへばりつくように活着してくれているので、屋久島さながらの水景を作ってくれます。
専門ショップだけでなく、ホームセンターなどでも取り扱われていて安価なのもありがたいですね。
新しく仲間入りした生体たち
もさもさ感が増して来たので生体もあたらに投入しています。
まずは前回も紹介したメンテナッシュフィッシュ。
ヤマトヌマエビ&オトシンクルス
ヤマトヌマエビとオトシンクルス。
水草水槽のメンテナンスフィッシュとしてこの2匹は外せません。
ツマツマされても動じないオトシン。
仲良しです。
色とりどりグッピー
そしてグッピーたち
わらわらいます。
バンブルビーゴビー
そしてゴビー’s
バンブルビーゴビー
黄色と黒のシマシマでまるでミツバチ、なのでバンブルビー。
小さくて可愛らしい見た目をしていますが、性格は意外と獰猛。縄張り意識が強く肉食なので稚エビたちはきっと餌食になっていると思われます。
スラウェシゴビー
さらにゴビー系でもう1種。
スラウェシゴビー。
目が緑色で綺麗。動きもピョンっピョンっという感じで癒されます。
バンブルビーゴビーとは違い、性格は温和。赤虫なんかを食べる肉食。
滅多に売られていませんが、BONOさんでたまたま入荷したものを購入、かわいい。
名前忘れた…
シクリッド系?ピーコックかな。
コイ系かもしれませんが、小さいこんな子たちも仲間入り。こちらもBONOさんで購入。
動きが可愛い。
グッピーをたくさん買うといつの間にかさらに増える
グッピー水槽は気づけばこういうことがあります。
稚魚!
いつの間にか稚魚、ということが多々あります。
小さいので見落としがちですが、見つけたらサテライトに移して保護してあげましょう。
稚魚は隠れるしか能がなく、格好の餌食になってしみます。
親たちですら、稚魚を食べてしまうので、増やしたくないのであれば放っておけばいいのですが、増やしたい場合はサテライトが有効です。
サテライトに移動
サテライトは、稚魚やその親のための産卵後や兼稚魚育成部屋。
水槽の横に引っ掛けてエアーも水流を利用するので経済的。
ここなら敵なし、ぐんぐん育てることができます。たまに排水溝から元の水槽に戻ってしまうおばかちゃんもいますが、見つけたら戻してあげればオーケー。
すぐに大きくなるので、他の生体に襲われないほどの大きさになれば元の水槽に戻しましょう。
サテライト内は徐々に汚れ稚魚のいる水槽内は掃除も困難なので、大丈夫かなと思ったら戻してあげるほうがいいと思います。
そんな60cm水槽はぐんぐん森化していっています。
ウィローモスのいい感じの時期は本当にわずか。時間が経てば遅らしく繁殖していくので安易にレイアウトに取り込むのは注意が必要だったりします。
トリミングが趣味だというような方にはちょうどいい素材ではあります。
まとめ
▶︎60cm水槽もさもさ
▶︎生体もたくさん
▶︎バンブルビーゴビーとスラウェシゴビーかわゆす
▶︎サテライトで稚魚育成
次は60cm水槽がレイアウト変更を繰り返し、いまのテラリウムになっていく様子をご紹介します。
水草水槽レイアウト記事は#17に続きます。
くらしをあげる、kuranでした。
■やっとテラリウムになっていきます■
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