【すっきり鼻水吸引器】&【ママ鼻水トッテ】でグジュグジュをスッキリ

【すっきり鼻水吸引器】&【ママ鼻水トッテ】でグジュグジュをスッキリ

0歳児は鼻をかんだり吸ったりすることができません。

鼻がグジュグジュの時は、それが原因で目を何度も覚ましたり、夜泣きの原因となり親としても何とかしたいとあの手この手を使いますよね。薬を飲ませたとしてもすぐに鼻水が改善するわけもなく、結果大泣き。大人に負担となって返ってきます。

鼻水を吸い取ってあげることで、スッと寝てくれることも多くあったので、まだ試していない方のお役に立てば幸いです。

 

【追記】

第二子は鼻の穴が小さめで吸引機のノズルが入りませんでした。

そこですっきり鼻水吸引器の付け替えノズルを探し、いい感じのものを見つけたので追記します。




0歳児はママ鼻水トッテが使いやすい

「ママ鼻水トッテ」は丹平製薬の商品で、片方を親が、片方を赤ちゃんの鼻に挿し、鼻水を吸い上げるというものです。

鼻水がグジュグジュだと赤ちゃんはなかなか寝ず、寝ても鼻からうまく呼吸ができずに数分あるいは数秒で泣き始めることも。ティッシュで取ってあげるのもいいのですが、柔らかいティッシュを使用していてもすぐに荒れてしまい、余計ひどくなるばかり。

そんな時に鼻水トッテを購入し、試してみました。

鼻水トッテは中央に逆流防止の小瓶が付いていて、一方から吸った鼻水が親の口に入っていかないよう小瓶にたまるようになっています。

鼻水は結構ズビズビ取ることができます、が赤ちゃんはとても嫌がります。ここは心を鬼にして、しっかり吸い取ってあげましょう。初めのうちは親二人がかりで、一人が頭と手を押さえて一人が吸い取るという感じでやってましたが、だんだん親も赤ちゃんも慣れてきたのか一人でも吸いとれるようになりました。慣れてきても泣くのは泣くんですが。

とにかく早く終わらせてあげるのが一番いいです。しっかり押さえて頭を背けさせない様に固定し話しかけながら吸い取る。

いっぱい取れたら意味がわかってなくても鼻水を見せて「いっぱい取れたねーえらかったね!」などと声をかける。

これでなんとか乗り切ることができます、うまく取れていれば泣き疲れてスッと寝てそのまま長時間寝かすことができます。

0歳児は鼻すいが本当に嫌い(2歳の我が子でもまだ嫌い)なので、なるべく楽しく取れるよう工夫しましょう。何かで気を紛らわせさせながらやるといいなんて事も聞きましたが、鼻すいは何をしてても嫌がります。強い気持ちを持って押さえながら吸うのが結局一番です。

注意点は、その後の処理。

親も感染する可能性があります。親は直接鼻水は吸い込みませんが、やはり距離も近く感染の危険は大いに高まります。鼻トッテを実施した後は容器や管の消毒と手洗いうがいを徹底しましょう。子供は半年〜1歳過ぎたあたりから何度も風邪を引きます。そして親は何度も風邪をもらい、しかもかなり重症になります。(kuranは子どもが風邪を引き始めてから初めて39度を超える熱が出ました、半年の間に3回も)鼻トッテの後処理が原因とは言えませんが、特に注意をした方がいいと思います。

 

 

 

 

2歳児の今はすっきり鼻水吸引器を使わせている

鼻水トッテは子供に優しい作りで、しっかり鼻水を取ることができるし重宝しました。

でもやっぱり二次感染がしんどい(3回感染した時)と感じたので電動の鼻吸い器を試してみることにしました。それがDr. EDISONの「すっきり鼻水吸引器」です。

 

こんな商品です。丸いですねー。

 

ふたを開けるとこんな感じになっています。シリコン部分が鼻に入れる部分で、その下の透明カバー部分に鼻水がたまっていきます。

 

洗う時はすべて外せますのでしっかり洗うことができます。

 

スイッチを入れるだけで鼻吸いスタート。

二回押すことで強さが増すのでしっかり取りたい時に使うことができます。

音はかなり静かです。子供は音で怖がるのでこの静かさはありがたいです。でもやっぱり初めは嫌がります。機械は否応無しに怖いんですよね。ここも焦らずゆっくり機械と子供の関係性を作っていくことが大切です、ダメな時は鼻水トッテで取ってあげる、できそうな時は短時間でも試す、としていくと次第に慣れてきたのか自分で持って吸う様になりました。電源も自分で入れて今では楽しそうに取っています。2歳児になると言葉も理解しだすので「がんばれっ」と声をかけると自分でやりたがる様になり、非常に楽、二次感染の可能性も下げることができます。

鼻水トッテと比べるとちょっと値が張りますが、距離を取ることができる様になったので安心です。

 

静かなので寝ている時にも使えるのがいいですね。

たいてい起きちゃいますけど…。鼻吸いは起きている時にやって、しっかり泣かせてぐっすり眠らせるのが一番いい様に思います。

 

すっきり鼻水吸引器の付け替えノズル

第一子は上記のノズルで全然平気だったんですが、第二子は鼻の穴がやや小さめ?(大石井の鼻の穴がでかい?)でノズルが全く入りません。

そこで付け替えノズルを試してみたらいい感じに鼻水が吸えたのでご紹介します。

それがこれ、形状がややシュッとなっています。

固そうに見えますがこちらもシリコン製、フニャフニャです。

装着はとっても簡単。

外して着けるだけw

この小さなお鼻にぃ

ズボッ!

入る入るぅ、奥まで届くぅ!

まぁ泣きわめくわけですがこれがまたよく取れる!

素晴らしい商品!

ありがたいです。

 

 

まとめ

鼻水はしっかりとってあげないと、中耳炎になるなどの被害拡大もあるので、注意してあげたいところ。

こまめに取ってあげれるように環境を整えてあげたいですね。

鼻水トッテは安価で手に入りやすく、始めやすいのでまずはこちらから試してみるのをオススメします。初めは本当に大泣きします、でもそれが普通ですので、すごく泣くからと引いてしまわず、強い気持ちで挑む様にしましょう。ただ無理やりを続けてしまうと赤ちゃんにも大きな負担になるので、徐々に慣れさせる様にしていきましょう。可能なら押さえつけずにできる方がいいのですが、たぶんどの子供でも鼻吸いは泣くと思うので、押さえつけ方法も子どもに合ったやり方で実践しましょう。

 

くらしをあげる、kuranでした。

◼︎子どもの鼻吸いを見てると自分もしたくなる◼︎