こどもとお出かけ|滋賀【皇子が丘公園】巨大ジャングルジムと豊かな自然
- 2020.08.01
- くらしとこども
自然がいっぱいで巨大なジャングルジムや複合遊具のある皇子が丘公園は桜の名所としても有名です。
夏には虫取りができたり、高台にあるので散歩するにも気持ちの良い公園です。
皇子が丘公園について
皇子が丘公園は、滋賀県大津市にある公園で、近くには買い物に便利な複合施設フォレオ大津一里山店があります。
フォレオ一大津一里山店でお昼ご飯を買って瀬田公園でピクニックなんてのもいいかもしれませんね。
住所:大津市皇子が丘一丁目
アクセス:国道161号。西大津BP「皇子山IC」
電話番号:077-527-1555
休園日:体育館・プール・運動場など年末年始(12月29日から翌1月3日)
利用時間:8時40分から21時00分
駐車場:普通車80台 無料
- 体育館
- グラウンド
- テニスコート
- 弓道場
- プール
- 野外劇場
- 交通公園
なども併設されています。
駐車場へ
皇子が丘公園は、体育館横にある駐車場と、西大津バイパスに向かう途中の横道を進み、その先にある駐車場からアクセスする二通りがあります。
今回はバイパス横の駐車場へ停めさせていただきました。
公園へのアクセスは体育館横へ停める方が近いと思います。
電車の場合は、京阪電車「京阪大津京」駅下車すぐです。
駐車場は広く、停められてる台数もいつも少ないので、満車で困ることはないと思いますが、コロナの影響などで封鎖されていることもあるので、事前に確認をした方がいいと思います。
駐車場の奥には下へと続く階段がありこちらを下って進みます。
この階段を上っていくと、「山上不動尊」へと続いていきます。
道を挟んでさらに下ります。
途中に挟む道路は交通量こそ少ないですが、割と飛ばしている車もあるので小さい子の飛び出しには注意しましょう。
小さな橋を越えると公園の敷地内、こちらには車は入ってこないのでのんびり歩いていきましょう。
夏にいくとセミのけたたましい鳴き声が響きます。自然豊かな歩道です。
広くて迷いそうですが、階段からひたすらまっすぐ進みます。
上の写真の交差点の場所から左へ進むとベンチやトイレなどがあります。
トイレの近くにもプールの横にトイレがあるので公園へ行く場合はそこを利用しましょう。
木々がたくさんあるので日差しを遮る場所はたくさんありますが、自販機が体育館までないので水筒は必須。
体育館近くにはコンビニもあるので便利。
このさきにすぐ公園が見えてきます。
皇子が丘公園の遊具たち
ちょっと距離はありますがいいお散歩になります。
あまり歩きたくない場合は、体育館方面の駐車場入口へ行きましょう。
こちらには警備員の方も立っておられるので、初めて行くときは場所を聞いてみるとスムーズです、その場合は、可能な限り坂道を登って左側にある駐車場に停めると公園はすぐそこです。
山側の駐車場から下るとまずはじめにあるのがこの複合遊具。
昔は違った遊具があったようですが、今はこの複合遊具のみ設置されています。老朽化が原因なのでしょうか、ちょっと残念でした。昔の遊具の写真を見て来てみたので…。
4歳児にはちょっと物足りない遊具ですがそれなりには楽しめます。
すぐそばにはベンチがあるのでありがたい。
その下にはこのような要塞を模したような建造物があり、くるくる回って頂上を目指したり登ったり坂を下りたりできます。
これが4歳児くらいにはちょうどよく楽しんで走り回っていました。
ただ夏場は日陰もないので暑いです。
頂上。
クッパ城のような形でわくわくします。景色もいい。
横には巨大なピラミッドジャングルジムがあります。
ジャングルジムが好きな我が子にはたまらない代物。
何度も反対側へ登って行ってはまた登ってを繰り返して遊んでいました。
公園全体に要塞感があり、ジャングルジムの横にはこのような階段があり、
トンネルをくぐって行くことができます。
鬼ごっこなんかができる年頃だと楽しそうですね。
広場も大きく圧迫感がありません。
人も少ない(ほとんど誰もいない…)
こんな奇抜なデザインの砂場もあります。
結構な坂ですが走って下りて登ってということもできるくらいの坂。
アリジゴクのようです。
下から見ると本当にお城のようです。
かっこいい公園だー。
横には川も流れています。比叡山から琵琶湖へと注ぐ尾花川。
この日は雨の後だったので濁流でしたが、普段はきっと綺麗な川。
ニャーもいました。
首輪しとんな。
ところどころにベンチもあり
プール側にトイレもあります。
公園のそばには自販機はありませんが、体育館横には設置されています。また京阪大津京駅の近くにファミリーマートやカフェも新しくできています。
さらに進むと交通公園もある
プールを眼下に眺めながら道路をさらに奥へと進んで行くと、バスケットコートのある広場に行くことができます。
さらにそこから奥へと続く細道を進んで行くと交通公園へと出ることができます。
すると広場の中央に2つの大きくカラフルな遊具が見えてきます。
可愛らしいトンネル型の遊具。
それぞれ見ていきます。
青色の星をイメージした柄が特徴的な飛行機遊具。
中をくぐったり、
翼に立ったり、
上に登ってみたりと、
子ども心をくすぐる遊具になっています。
もう1つは緑色の花柄が印象的な列車遊具。
こちらもトンネル型の車両内を通って見たり、
屋根に乗ってみたり、
一両目の屋根の上で魘夢ごっこをしてみたりできますね。
デザインは成安造形大学の学生さんたちが手がけたようです。
そういったものが形として残るのは、ここで遊ぶ子どもたちにも芸術を志す学生たちにとってもいいことですね。
ただあまり人目に触れない(外からは見えにくく皇子が丘公園からは少し遠いので遊ぶ子どもも少ない)この立地の設置は少しかわいそうなような…。
まとめ
要塞のような姿の公園は珍しく、探検気分で遊べる公園です。
遊具は少ないですが、ジャングルジムは大きく子どもは楽しめると思います。
景色も良く自然もいっぱいなので虫好きの少年にもこれまた絶好の公園ではないでしょうか。
夏場は木々に覆われて涼しいですが、アップダウンが激しく子どもに付き合う大人は汗だくになるので要注意!
くらしをあげる、kuranでした。
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