こどもとお出かけ|京都【文化パルク城陽】無料で楽しめるプレイルームは室内で快適
- 2022.08.13
- くらしとこども
暑い日、雨の日、室内で遊ばせられるような施設は子育てパパママの大きな助けとなりますね。
京都の城陽に、定員制限はありますが室内で広く遊具もたくさんあり、幼児から小学校低学年くらいまで遊ばせられる「文化パルク城陽」という素敵施設があるのでご紹介します。
文化パルク城陽について
文化パルク城陽は、コンサートやワークショップ、フリーマーケット、スタジオ、プラネタリウムや図書館、レストランなどが入った市民の憩いの施設。
その地下一階に子どもが室内で遊ぶことができるプレイルームがあります。
住所:〒610-0121 京都府城陽市寺田今堀1
営業時間:9:00~22:00(プレイルームは①9:30~12:00②13:30~16:00)
電話番号:0774-55-1010
入館料:無料 定員は50人(保護者含む)
休館日:月曜日・祝日の翌日・年末年始
駐車場:建物東と南にあり約250台 1時間100円
文化パルク城陽の駐車場
駐車場は施設の東側と南側にありますが、施設内にあるのではなく道路を挟んだ屋外にある駐車場なのでお間違えのないように入庫します。
幸い車通りの少ない道路に面しているので、入りやすいです。ただ入り口も駐車スペースも狭いので駐車の際は注意、特にお子様連れも多いので周りをよく見て駐車しましょう。
料金は1時間100円とリーズナブル。
文化パルクプレイルーム
プレイルームは地下一階にあります。
階段やスロープ、エレベーターもあるのでとにかく地下へ行きます。スロープからは外の池と睡蓮や魚たちも見れるので、スロープからのアプローチがおすすめ。
時間はお昼を挟んだ二部制なので、朝から行くのか、お昼をしてからなのか都合のいい方を選びましょう。
祝日のお昼から行きましたが、13時半になる頃には待ち人が結構いて、1時間ほどで定員の50人に達し満員の表示に変わっていました。
朝の方が「30人」と表示されていたので空いてる感じでした。
検温と手指消毒、入館用紙を記入してから入場できます。
中は靴と靴下を脱いで(靴下は子供のみ)からの入場になります。
プレイルームの遊具
中は思っていたより広くて、遊具がたくさんあり子供もテンションがあがります。
中にある遊具をご紹介させてもらいます。
チャイルドアイランド
入口すぐにあるのがチャイルドアイランド。
大正ロマンな壁紙が印象的な小部屋。小さな階段を降りるとブロックの置かれた空間があります。
ブロックはクッション性のある安心なやつ。
数は少ない(コロナの影響?)なのでたまに取り合いになってますがそれを見守るのも面白い。
ロディもあります。
3歳以下の子のみ入れて、大きな子は入るとスタッフの方に注意されます。
海龍(ツイストブリッジ)
ツイストブリッジはこのプレイルームのメイン遊具。入口から一番奥まで続くアスレチックで、小学生が楽しめる遊具。
狭かったり形が変わったりするので通り抜けるのが楽しい遊具。
高学年の子たちがアスレチックの上を渡っていたりするとこれまたスタッフに注意されていました。
スタッフの方々は安全のためにしっかり見守ってくれていてとても安心できます。
転んだりぶつかったり落ちたりと危ないこともあるので、親は幼児からは目を離さないようにしましょうー。
結構な長さのある遊具。
木の島
チャイルドアイランドから階段を隔てた反対側にある木の島。大きな木のジャングルジムで、高さは3メートル超えの場所もあります。
ピンクのラインがあり、それ以上の高さは小学生のみ、下に小さい子もいるかもしれないので降りるときは注意が必要です。
一番上まで登ると、天井に手が届くくらいの高さになります。
立派なジャングルジム!
土の島(粘土の島)
地面に穴が穴が空いていて階段で降りていく小さな空間にテーブルが置かれています。
本来ならばここで粘土をして遊べるようなのですが、終わりの見えないコロナ禍のせいで現在は休止中。
テレビの島
こちらも地面に穴が穴が空いていて階段で降りていく小さな空間にテレビが壁に埋め込まれています。
が、こちらも終わりの見えないコロナ禍のせいで現在はテレビ放映は休止中。
残念ー…!
小さい子にはとてもいい空間なのになぁ。
サンクンガーデン
プレイルームの奥の方からは解放された扉から屋外に出ることができます。
外は広々。
中は空調が効いていてとても涼しいですが、外はもわっとしていました。
でも全面に人工芝が敷かれていて素足でも快適です。
こちらもコロナの影響で、本来ならば竹馬などを楽しめるのですが、今はバランスボードのみが置かれています。
跳び箱マット
サンカクガーデンの目の前の空間にはマットが置かれていて、乗り越えたり跳び箱のようにして遊べる遊具が置かれています。
飛び越えるときは反対側から小さい子が来てないか確認してから飛ばせるように見守りましょうー。
ボルダリング
一番奥の壁面にはボルダリングの壁があります。
高さもちょうど良く、小学一年の娘はなんとか一番上までいけるレベルなので、とても楽しんで遊んでいました。
こちらも下に小さな子がいないかを確認させてから降りるように見守りましょう。
動物アーチ
プレイルーム入口から目を引くアーチ型の遊具。
まるでアート作品のような見た目で、見た目や形だけでなく動物の鳴き声がしたりして五感で楽しめるアーチです。
赤色は動物の形、青色は足跡?のような形が面白い遊具。
鳴き声の音声が結構大きいので、その音にびっくりして逃げていく子たちもチラホラ笑
ロープジャングルとボールプール
セカンドメインとも言える大きな遊具ロープジャングル。
こちらもコロナの影響で現在は使用することができませんでした。
アスレチック好きの我が子にはたまらん遊具であったであろうロープジャングル、次来る時には使えるようになっているといいな…。
まとめ
このようにたくさんの遊具があり、スタッフの方もしっかり見てくださっていて、貴重な屋内で思いっきり遊ばせられるこの空間が、まさかの無料。
信じられない。
定員制限があるのと、走ったりすることはできないので小学校高学年だとちょっと物足りないかもしれませんが、小さな子には十分楽しめる施設です。
プレイルームの外にもすぐトイレやオムツを替えられる場所もあり、プレイルーム内にも子供用のトイレがあったり、長く遊ばせることもできるのがありがたい。
またコロナが落ち着き、全力の文化パルク城陽のプレイルームで遊ばせることができる日を楽しみに、この記事を終わらせたいと思います。
いい施設でしたー、今度はプラネタリウムも見てみたい!(クレヨンしんちゃんのやつがやってましたが、プレイルームの利用開始時間とカブっていたので今回は断念!)
くらしをあげる、kuranでした。
◼︎貴重な屋内大型遊具のある施設◼︎
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