キャンプや海水浴に便利なミニコンロ|CB缶カバーをプチDIY

キャンプや海水浴に便利なミニコンロ|CB缶カバーをプチDIY

キャンプやバーベキューに便利なコンロ、いろんな種類がありますが、「大勢でワイワイやるBBQ」というより「家族などの少人数で楽しむ外ご飯」を楽しみたい時にちょっと便利なミニコンロと、むき出しではあんまりなカセットボンベ缶のカバーをおしゃれにプチDIYしたのでご紹介します。

購入したミニコンロ

海水浴時や旅行など、大自然の中で食べるご飯、いつもより美味しく感じますね。

やはり開放感もあり親しい間柄の人たちと自然を感じながら食べるものは格別です。そういえば今までは海水浴などの時も、海水浴がメインになり過ぎてコンビニで買ったご飯やお弁当などを持参して食べることが多かったのですが、その場で作って食べる方が格段に美味しいのでは!?と思いコンロを買ってみました。

購入したものはコチラ

袋に入っています。

とても小さくコンロが入っているとは思えません。

 

中にはこんな感じのコンロが。

小さくて可愛らしい。

 

折りたたんでいる足と五徳を広げるとこんな感じ。

小さめの鍋やフライパンなどなら十分使用できます。

安価な割に作りはしっかりしていて火力も調整可能です。

慣れるまでは点火にやや勇気が要ります。

カセットボンベカバーを作ってみた

購入したミニコンロは、よくあるカセットコンロのように中に収納しながら使うのではなくカセットボンベ缶がむき出しになってしまうので、見た目にはあんまり…な印象。

なのでカセットボンベ缶にカバーをつけてちょっとおしゃれに、外で使いたくなるようなカバーにしたいと思います。

購入したミニコンロは、このように普通のカセットボンベ缶が使用できます。

どこでも手に入るので便利ですね。

この見た目さえなんとかなれば!

必要なものはこちら

必要なものは多くはありません。

クラフトショップなどでたまにセールになっている革のはぎれ、裁縫道具、

100均で売られているマグネットホック(写真のものはセリア)、

これはちょっとしたトラブルにより追加で購入したボタン二種(右側は使わず)、

以上です。

作り方は簡単!

早速作ってみます

まずは革製品をボンベに合わせて切ります。

裁ちばさみで十分綺麗に切れます。

念のために巻いてみてサイズをしっかり確認して切ります。

 

ちょっと斜めにしてみようかな…

 

切り終えて革の形が確定したらマグネットボタンを取り付けます。

バタンにはオスとメスがあるので取り付ける時に間違えないようにしましょう。

 

針は革製品用の縫い針があるのですが、ちょっと手持ちになかったので普通の縫い針を使用しました。

革製品を縫うときはかなり力がいるので、手に穴が開かないよう指ガードをつけるなどして一針ひと針慎重に縫っていきます。

 

縫い終えました。

たったこれだけの作業ですがわりと疲れます。

 

完成。

 

うーん、

 

なんかちょっと、思ってたんと違う。

マグネットボタンでかいな。。

縫い糸の見え方もちょっと汚らしいな。。

 

ボタンをつけて仕上げ

本当はこれだけで完成の予定だったんですが、あまりに気に入らなかったのでボタンをつけて作り直すことに。

そこで購入してきたのが先ほどのこちらのボタン。

ダイソーで購入。

種類がたくさんあって選ぶのにかなり迷いましたが、この二種まで絞ってお持ち帰り。

悩んで左側のものにしました。右はさすがにポップすぎました。また子ども用の何かに流用したいと思います。

 

これを、

 

ここにつけるのですが中央の突起が邪魔です。

 

ボタンの裏側の取り付け穴も邪魔なので、

 

ペンチで切り取って(プラなので簡単に切れます)、

 

中央に穴を開けて、マグネットの突起をここに収める穴にします。

 

あとはこれまた100均の使い捨て接着剤をブッと出してグッと押さえれば完成!

イメージ通りのおしゃれなカセットボンベ缶カバーができました。

かわいい。

 

組み合わせてみると、

いい感じ!

朝日で色が飛んでますが、ミニコンロの下部分は朱色ではなく赤色です。

素敵なので外出が待てず庭でお湯を沸かしてコーヒーを飲みました。

最高です。

 

まぁ売ってもいるんですがせっかくなので作ってみてほしい。

参考までに、

こんなのとか、

こんな感じのとか、

色々おしゃれなものがあるものですね。

まとめ

ミニコンロは持ち運びも便利で使い方も楽々、どこでも手に入るカセットボンベ缶で使い勝手も最高。

カセットボンベ缶にカバーを取り付けて、他とは一味違うセンスを見せつけてみては。

作るのもとっても簡単ですし、最近では革製品も100均で見つかるかもしれません。

自分だけのオンリーワンなCB缶カバー、作ってみてください。

 

くらしをあげる、kuranでした。

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