コーヒーフィルター入れをDIY|スッキリ収納で取り出しやすい

コーヒーフィルター入れをDIY|スッキリ収納で取り出しやすい

コーヒーフィルターの入れ物って、100均などでもよく見かけますが、もっとスッと取り出せるものがいいなぁ、と思っていたのでDIYしてみることに。

家にある廃材をつかって簡単にチャチャッと作ってみました。

コーヒーフィルター収納作りに必要なもの

今回作ったコーヒーフィルター入れに必要なものはこれ。

木材2種類、厚さ7mmくらい幅は10cmくらいの鉄棒。

ドライバー、ノコギリ、紙やすり(#60と#240)。

あと木工用ボンド。

以上です。

工程その1「木材の加工」

まずは土台の木材です。

4cm×20cmくらいの木材です。

この大きさは割とどうでもいいのでお好みのサイズで。

幅はコーヒーフィルターの幅よりは一回り大きいものにします。

これを紙やすりで磨いて綺麗にします。

角が取れたらオーケー。

もう一種類の木材は厚みのあるもので。

今回は厚さ1cm合板のハギレを使います。

これに2cmで鉛筆で印をつけて、

ノコギリでカットします。

可能な限りまっすぐに切ります。

これも紙やすりで磨いてバリ取りをします。

工程その2「鉄棒を取り付け」

続いてこの木材に鉄棒を取り付けていきます。

位置を確認します。

小さな木材に鉄棒を挟んで取り付けていきます。

使用するコーヒーフィルターの幅に合わせて取り付け位置を調整しましょう。

コーヒーフィルターはセリアさんのものです。80枚入り。

収納したら、この扇型の上の方で引っかかるイメージです。

位置が決まったら鉛筆で印をつけておきます。

ドライバーで穴を開けていきます。

センターに開け、穴は貫通しないようにします。半分くらいまで掘れたら十分です。

鉄棒をグリグリと差し込んで固定します。

これを鉛筆で印をつけた位置に木工用ボンドで取り付け固定します。

ビスで固定すると割れやすいので、木工用ボンドがいいと思います。

コーヒーフィルターは軽いものなのでこれで十分。

工程その3「着色」

ボンドが乾いたら着色します。

これもお好みで。

コーヒーフィルターが明るめの色なので、とりあえず無難にウォルナットで色つけ。

事なかれ主義!

土台はウォルナット、鉄棒を支える木材部分には、メープルカラーで着色してメリハリを持たせます。

写真はまだボンドが乾いてませんが、ボンドが乾いて透明になってから塗るようにしましょう。

工程その4「取り付け」

今回のコーヒーフィルター収納は壁掛け仕様のものなのでもうこれで完成です。

ここにビスで取り付けられるように穴を開けて、

コーヒーフィルターを収納した時にビスが隠れるような位置に穴を開けましょう。

取り付け位置はいつもコーヒーを置いているところの壁面に!

ちょどいい感じで空いているので、

取り付けて、

フィルターをセット!

うむ!幅が狭すぎて半分くらいしか差し込めなかった!

もっと2種類目の木材を長くしてもよかったかもしれない!

まぁでも取り出すのも簡単で場所も取らないので満足!

即席DIYにしてはいい感じにできました。

こだわればもっとオシャレにできそうです。

 

もちろん、オシャレなのはたくさん売っています。

 

作るか、買うか、どちらでも楽しい!

まとめ

コーヒーフィルターを袋から取り出すのが地味にめんどくさくなったので、簡単にできるコーヒーフィルター収納を家にある廃材でチャチャッと作ってみました。

木材の種類や取り付け方でもっともっと個性的にもオシャレにもできそうないいDIY素材でした。

場所も取らず取り出しやすいのでおすすめー!

 

くらしをあげる、kuranでした。

■こういった小物収納、買うと高いです■