【クロスカブJA10】素人カスタム|寒い冬の強い味方ハンドルカバーを取り付け
- 2024.12.31
- くらしのバイク
真冬だとグローブだけでは指がカチンコチンになりますね。グリップヒーターをつけたらいいのでしょうが、当面つける予定がないのでハンドルカバーを取り付けます。
Navi110で使っていたものがありますが、もう色褪せているのとクロスカブには似合わないので別のものを探していると、似合いそうなのがあったので購入して取り付けてみました。
購入したハンドルカバー
今回購入したものはこちら。
昭和を感じるおじさん感ある渋めのデザイン、すっきりとした見た目に一目惚れ。
サイズ感もよく、クロスカブにも似合いそうです。
こちらは腕まですっぽり入れるたいぷのものではなく、差し入れ口が大きく開いていて手の出し入れ、スイッチの操作がとてもしやすい仕様。
その分手首まで入れるタイプのものに比べると寒いですが、正直大差ないので、見た目と操作性の良いこちらを選びました。
ハンドルカバーの取り付け
ハンドルカバーの取り付けは本来とても簡単なものです。
グリップとブレーキやクラッチを覆うように被せてミラーのスターなどに紐をくくりつけておしまい。
これで完成。
と思ったらなんかおかしい。
あ、ブレーキ忘れてました。
ちゃんと入れました。
これでオーケー。
と思ったのですが、このハンドルカバーとクロスカブの組み合わせの場合、一筋縄ではいきませんでした。
普通に被せて使おうとすると、クロスカブ独特のバーエンドキャップが長くて邪魔をし、入りきりません。
すぐにこのように外れて来ます。
さて、どうするか…。
ハンドルカバーに穴を空ける
かなり考えた結果、ハンドルカバーとバーエンドキャップを固定した方がいいと言う結論に至りました。
まずハンドルカバーに穴を空けたいので、この辺というところに当たりをつけます。
バーエンドキャップはプラスドライバーで取れます。
ここがすごく硬いという記事をたくさん見ましたが、うちのはとても簡単に取れ逆に不安になりました。
外したらずっしり、すごい重たいキャップです。この重さでハンドリングをよくしてるような感じでしょうか。
外れたら穴あけです。
布なのでパンチとかで空けた方が綺麗そうですが、家にいいのがなく、仕方ないのでドリルで空けました。
絡んできて大変ですが引っ張りながら少しずつ穴を空けて貫通。
あとはハンドルカバーを被せて穴と合わせ、大きめのワッシャーをかませてボルトをとめておしまい。
しっかり止まりました。これでずれたりしないはず。
反対側もおなじようにします。
中はこんな感じです。
カブなので左ハンドルにはブレーキもクラッチもなく、カバーが余るのですぐカバーが下を向いてしまいます。
雨の日とかこのままだと中まで濡れるので注意しなくていけません。
使い心地
1ヶ月ほど使用して、真冬の現在、外気温が0度の時でもこのハンドルカバーとグローブ、ヒートグリップなしの装備でなんとかなるレベルです。
通勤に30分以上かかりますが、これで全然耐えられます。
スイッチ操作も目で見えるのでやりやすく、手の抜き差しも早くできるので手でのジェスチャーもしやすい。
防水もしっかりしてくれるので雨の日も安心、見た目もかっこいい。
まとめ
クロスカブのハンドルカバーはこの商品がいいなと思います。
もっと暖かいのがいいと言う方は、同じメーカーの手首まで入れるデザインのやつもあるのでそちらを選択しましょうー。
もっちゃりするハンドルカバーを少しでもオシャレに、と言う方はこちらの商品をぜひ選択肢に入れてください。
いやいや手首までないときついよ!
という方は同じメーカーで大きめのもあります。
こちらもレトロな感じでお洒落ですね。
くらしをあげる、kuranでした。
◼︎真冬でも十分暖かい◼︎
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