使わなくなったベビーカーのシェードを車の助手席に移設DIY
- 2025.02.07
- くらしのDIY

子供が3歳を超え、使う機会がなくなったベビーカー。
新品で購入し、たくさん使いましたがまだまだ綺麗なので捨てるのは勿体無い。
リサイクルショップやフリマサイトなどで売るにしては、元が安価なものなので送料が高かったり買い取ってもらえない。
引き取り手も見つからなかったので、解体して処分することにしましたが、ここでピーンときました。
車の助手席につけて日焼けにできるんじゃないか。
早速DIYしてみました。
解体したベビーカー
ベビーカーは、西松屋で購入したもの。
サイズ感もちょうどいい。
解体はさほど難しくなく、ボルトを外したりしていけば簡単でした。
シェード部分を取り出し、これをどうしたら助手席につけられるか、を試行錯誤。
百均で購入したカラビナとマジックテープ、ゴムなどを組み合わせてある程度座席との固定はできましたが、いまいちしっかりと止めることができない。
シェードを開くとそのまま前に落ちてきてしまい、閉じると後ろにダランとしてしまいます。
うーん。
固定するために購入したもの
シェードをしっかりと固定するには、どうしても何か他のパーツが必要でした。
直接座席につけるにはどこかに穴をあけたりしないと無理なので、それはしたくない。
そこで購入したものがこちら。
昔は黒だけでしたが、今はカラーバリエーションも増えてます。
子供が寝落ちた時に、頭を支え、首がガクーンと落ちるのを防いでくれるネックピローです。
これは座席の首部分のステーに取り付けるタイプなので、どこも傷つけず設置できてしかも簡単。
とても便利な上に使い心地も良く家族にも好評なので、このあと2台買い足し、今は運転席以外すべての座席についています。
幅も自由に設定できます。
大人でも子供でも大丈夫。
片方だけあげたり、
使わないときは両方あげておけます。
おかげで旅行の時などは家族みんな、運転手以外が寝落ちている、なんてこともしばしば。
おすすめです。
使用してみての感想
ピロー部分を下げてからシェードをぐっと下げると、顔を隠すくらいには下がってくれ、ネックピローのおかげでしっかり固定できます。
開く、閉じるがしっかり固定されいい感じ。
しかし子供は座高が低いので、チャイルドシートがなければこのシェードに顔がかかりません。
チャイルドシートとネックピローを併用すれば、いい感じにシェードが下がり子供の顔をすっぽり覆ってくれます。
はたから見たら異様な光景かもしれませんが、助手席は時間によって前方からの太陽光でかなり眩しく、助手席に乗りたい子供には苦痛。
これで結構改善されたので、ベビーカーのシェードを使ってこんな目隠しを作ってみるのはいかがでしょうか?
くらしをあげる、kuranでした。
◼︎太陽光どうやって防ぐ◼︎
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