使わなくなったベビーカーのシェードを車の助手席に移設DIY

使わなくなったベビーカーのシェードを車の助手席に移設DIY

子供が3歳を超え、使う機会がなくなったベビーカー。

新品で購入し、たくさん使いましたがまだまだ綺麗なので捨てるのは勿体無い。

リサイクルショップやフリマサイトなどで売るにしては、元が安価なものなので送料が高かったり買い取ってもらえない。

引き取り手も見つからなかったので、解体して処分することにしましたが、ここでピーンときました。

車の助手席につけて日焼けにできるんじゃないか。

早速DIYしてみました。

解体したベビーカー

ベビーカーは、西松屋で購入したもの。

サイズ感もちょうどいい。

解体はさほど難しくなく、ボルトを外したりしていけば簡単でした。

シェード部分を取り出し、これをどうしたら助手席につけられるか、を試行錯誤。

百均で購入したカラビナとマジックテープ、ゴムなどを組み合わせてある程度座席との固定はできましたが、いまいちしっかりと止めることができない。

シェードを開くとそのまま前に落ちてきてしまい、閉じると後ろにダランとしてしまいます。

うーん。

固定するために購入したもの

シェードをしっかりと固定するには、どうしても何か他のパーツが必要でした。

直接座席につけるにはどこかに穴をあけたりしないと無理なので、それはしたくない。

そこで購入したものがこちら。

昔は黒だけでしたが、今はカラーバリエーションも増えてます。

子供が寝落ちた時に、頭を支え、首がガクーンと落ちるのを防いでくれるネックピローです。

これは座席の首部分のステーに取り付けるタイプなので、どこも傷つけず設置できてしかも簡単。

とても便利な上に使い心地も良く家族にも好評なので、このあと2台買い足し、今は運転席以外すべての座席についています。

幅も自由に設定できます。

大人でも子供でも大丈夫。

片方だけあげたり、

使わないときは両方あげておけます。

おかげで旅行の時などは家族みんな、運転手以外が寝落ちている、なんてこともしばしば。

おすすめです。

使用してみての感想

ピロー部分を下げてからシェードをぐっと下げると、顔を隠すくらいには下がってくれ、ネックピローのおかげでしっかり固定できます。

開く、閉じるがしっかり固定されいい感じ。

しかし子供は座高が低いので、チャイルドシートがなければこのシェードに顔がかかりません。

チャイルドシートとネックピローを併用すれば、いい感じにシェードが下がり子供の顔をすっぽり覆ってくれます。

はたから見たら異様な光景かもしれませんが、助手席は時間によって前方からの太陽光でかなり眩しく、助手席に乗りたい子供には苦痛。

これで結構改善されたので、ベビーカーのシェードを使ってこんな目隠しを作ってみるのはいかがでしょうか?

 

くらしをあげる、kuranでした。

◼︎太陽光どうやって防ぐ◼︎