こどもの手押し車【ベビーウォーカー】をDIY|ウィリーバグも紹介
- 2018.07.04
- くらしのDIY
手押し車はつかまり立ちができるようになった頃に作りました。
つかまって立ち上がり、そのまま前に進むことができることを覚えたら奇声を発し喜んでいました。簡単な作りなので誰でも作れます。自分だけの収納スペースもできるので、おもちゃなんかも進んで乗せて片付けてくれるようになります。
必要なものは全てホームセンターで揃えています。
完成した手押し車はこちら。
ホームセンターに売られていた木箱に、木材と車輪を付けて完成というシンプルなものです。木箱は1000円くらい。塗装もシンプルにしてナチュラル感を気取ってみました。子供にしたらもっと派手な方がいいと思いますが、中に入れるおもちゃが派手派手なので、あえてシンプルにしています。決してめんどくさかったわけではありません。
文字入れでオリジナル感を演出
本当は取っ手部分に子供の名前が入っているのですが、画像修正をして消しています。
イメージとしてはこんな感じ。
フォントも「stencil」で作っています。
子供の名前を厚紙に印刷し、デザインカッターで切り抜いてアクリル絵の具で塗装して印字しています。
読むことはできないでしょうが、自分専用だという認識はあるようで勝手に触ると怒られます。
作った素材はすべてホームセンター
タイヤはホームセンターで見つけた樹脂っぽい車輪。
本来どういう風に使うものかはわかりませんが、室内なのでこれを選んでよかったです、床が傷つきません。箱に穴を開け、ボルトを通して固定しています。締め付けすぎるとうまく回らないので奥側にはワッシャーをかましています。
押すといい感じに回り、停まる時はしっかり停まってくれます。これ自体がわりと重量のあるものなので安定感があります。車輪は覚えていませんがひとつ200円くらいだったような気がします。
取っ手部分は丸木の棒をつなげてビスと接着剤で固定、ビス部分はパテで埋めて隠しています。手で持つ部分なので、角は落とし、危なくないよう加工しています。着色はステインで。木材は端材を使っています。丸棒は錦花鳥の止まり木の余りを拝借。
子どもに使わせてみたら
1年前の写真。
やっぱ自分が入るよね。お気に入りのご様子ですが、早く使い方を学んでくれ。
最近の写真。
おもちゃも積んでるけど自分もまだ乗っとるでー。
押してくれとせがんできます。ちょっと思ってた使い方と違う。
まぁいいか。
木箱自体にかなり強度があるので、2歳児が乗ったくらいではびくともしません。このまま押してあげて遊んだりしても全然大丈夫。2歳児はとにかく乗り物が好きですね。電車とか車とかこういったおもちゃとか人の背中とか。
子どもの一軍メンバーが一目でわかる
ここに入れられるのは一軍認定を受けた選ばれしおもちゃのみです。
最近はぬいぐるみが好きで、特にこの三つが一軍中の一軍。さらにここに入ろうとするからぎゅーぎゅーになります。
ウィリーバグという乗り物おもちゃ
手押し車ではないですが、このブタもお気に入り。
ただもうちっちゃくて乗れなくなってきました。ウィリーバグという乗り物おもちゃで、ブタ以外にもてんとう虫やウシ、、ミツバチ、ネズミなどどれも可愛くて素敵なデザインですね。個人的にはミツバチのやつが良かったんですが、子どもがなぜかブタをチョイス。結構なお気に入り。キャスターは360度回転し自由自在に動き回ることができます。サイズもSとLがあり、子供の成長に合わせて購入できます。
けっこう値段が張りますが、作りはとてもよくできています。
こちらのキャスターも床が傷つきにくいのでありがたいですね。畳のお部屋にはまずいかもしれませんが、フローリングなら大丈夫です。
まとめ
今回は手押し車についてでした。
子どもがつかまり立ちをし始めたら、DIYしてみてはいかがでしょうか?手押車ってけっこうお値段も高いので、この作り方なら2000円ほどで簡単にオリジナルのものが作れちゃいますよ。なにせ木箱を買ってきてパーツと組み合わせただけですから。
木箱によってはかなり独特なものも作れそうですね。
りんご箱などを利用する場合は、けっこう木材が毛羽立っていることが多いのでしっかりヤスリがけすることをお勧めします。
塗装も子どもに優しい素材を選んでくださいね。
くらしをあげる、kuranでした。
◼︎手抜きDIYでも子どもは喜ぶ◼︎
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