はじめてのカメレオン飼育5|DIYで雑多な小物をスッキリ収納
- 2025.01.19
- くらしの爬虫類
カメレオンを飼育しだして、日常的に使う細々した道具がたくさんあることに気づきました。
水入れやピンセット、はさみにトングに。
これらをまとめておけるちょっとした小物入れをDIYしてみました。
整理したい道具たち
水をやるときの圧縮式のスプレーボトル、草に水をやる洗浄液ボトル、スプレーボトル、餌やりピンセット、コオロギ用ピンセット、スプーン、トングなど。
平置きしてるとバラバラしてて雑多な印象。
これらをまとめておける収納が欲しい。
ベニヤ板をカット
必要なもの。
▶︎ベニヤ板4mm
▶︎穴あけ器具
▶︎木工用ボンド
▶︎鉛筆
▶︎定規
ものが揃ったら作業開始。
まずはベニヤ板をカットします。
今のカメレオンハウスの壁面に取り付け、直方体の一面だけ囲わない形にしたいので、そのように寸法を図りカットします。
ベニヤ板を4mmはカッターで簡単に加工できるので楽チン。
変にノコなどを使用するより綺麗に切断せることができます。
ベニヤ板に穴あけのための下書き
全てのベニヤ板が切れたら、直方体のの1番上の面になる板に穴あけをしていきます。
穴は、あらかじめ置いておきたい必要な道具の寸法よりも、少し大きめに空けられるよう印をつけます。
空ける箇所、サイズ、隣同士との距離が一定になるようにしっかり測り鉛筆で印つけ。
全てのベニヤ板が揃ったら穴あけ作業へ。
ベニヤ板に穴あけ
ピンセットなどは小さな穴なので、ドリルビットで十分ですが、ボトルはサイズが大きいので穴あけ器具を使います。
穴を開けるときは穴を開けるベニヤ一枚ではなく、上下に不要なベニヤなどで挟んで穴を開けるとかなり綺麗にバリなく切れます。
切れました、ボトル置き場用。
ピンセットなどは小さくてもいいので小さな穴を空けます。
ヤスリがけをして穴あけ作業はおしまい。
ボンドで組み立てステイン塗装
穴あけ加工をしたらバリを紙ヤスリで取って、ボンドで組み立てます。
ボンドは壊れやすくなるのでしっかり乾燥に時間をかけます。
ボンドの乾燥が十分できて、組み立て終わったらオークのステインで塗装。
乾燥させて完成。
設置して収納
できた収納箱をカメレオンハウスの左側に設置。
収納の奥側にビスを打ちとめます。
ボトル三本置く予定なので、落ちたりしないようビスも4箇所しっかりとめます。
固定できたら道具を置いておしまい。
スッキリしたし扉の真横に置いたので使い勝手も良き。便利。
作るのが面倒な人はコチラ。
まとめ
爬虫類の管理はとっても大変ですね。
小物も多くなるので、まとめておけると清潔感も出て管理もしやすくなります。
それぞれ必要な道具の数やサイズは違うと思うので、お部屋に合った道具入れを作る時のご参考になれば!
くらしをあげる、kuranでした。
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