おしゃれなORIGAMIのコーヒードリッパー&ホルダーをDIY
- 2021.04.04
- くらしのDIY
コーヒードリッパー、どんなものを使っていますか?
これまでは100均で購入したコーヒードリッパーを使っていましたが、コーヒーを淹れる時間は心を和らげる大切な時間。
一滴一滴を見つめ香りを楽しみゆったりとした時間を過ごす、そんな大切な時間を共に過ごすのに、100均のドリッパーでいいのか。
いや、いいんです。
いいんですが、ここもこだわりたい!とふと思いドリッパーを探してみると「ORIGAMI」というコーヒードリッパーを発見、一目ぼれし、即購入したのでレビューします。
ついでにドリッパーホルダーも自作したのでご紹介。
コーヒードリッパーホルダー作り工程1〜板探し〜
まずは適度な厚みのある木材を探しましょう。
板は1cmほどあるほうがいいと思います、硬い木であればもっと薄くていいかもしれません。
これを正方形にカットします。
サイズはお気に入りのコップの大きさと相談して、それよりも一回り大きくなるように作ります。
コーヒードリッパーホルダー作り工程2〜穴あけ〜
気に入った木材を正方形にできたら、次は穴を空けます。
木材の中心に印をつけて、
ホールソーをセッティング。
手軽なDIYにとっても便利なホールソーの記事はこちら。「丸穴あけ加工DIY|暮らしに役立つオリジナルアイテムを作る」
中心に合わせて削ります。
裏に当て板を忘れずに、これが無いとバリが出て美しく穴が空きません。
厚みがあるので結構大変。
はい、綺麗に空きました。
もうほぼ完成ですね、簡単ですね。
コーヒードリッパーホルダー作り工程3〜ヤスリがけ〜
穴を空けたら細かくバリが出ているので、紙やすりなどで綺麗にならします。
これがクオリティに直結するので念入りにヤスリがけしましょう。
何気に一番楽しい作業かもしれません。
やればやるほど綺麗になりますから。
とぅるとぅる。
ふつくしい。
コーヒードリッパーホルダー作り工程4〜飾り付け〜
板を穴開けただけのホルダーでは寂しいのでちょっとデザイン追加。
セリアでたまたま見つけたMDFのコースター(5枚入り)を、
当て板に固定して、
ホールソーで穴を空けます。
薄いし柔らかいので簡単に穴空きました。
これをやすって、
着色して、
ペチャッと接着剤で固定。
かわゆす!
これに意味なんかないけれども!
コーヒードリッパーホルダー作り工程5〜蜜蝋を塗る〜
仕上げに蜜蝋を塗ります。
このドリッパーホルダーは直接口に触れる部分では無いのですが、食品の近くなので着色は自然由来の蜜蝋にします。
蚤の市で出会った、お気に入りの「未晒し蜜ロウ」。
使えば使うほど味が出て深みが増し、そんじょそこらの木材じゃ無くなります。
おすすめ。
これを何回かに分けて塗ります。
塗りたくります。
きれいだなぁ。
これで完成です。
コーヒードリッパーホルダー作り〜セッティング〜
早速セッティングしてみました。
うむ!サイズ感はいい感じ!
でもこれじゃお湯を注ぐとフィルターがグニャグニャになりますね。
フィルターがしっかりしたものだと別かもしれませんが、100均で購入しているのでグニャグニャのベロンベロンになりました(試してみたら大惨事)。
そこで、ずっと目をつけていた商品を購入!その到着を待ちます!
ORIGAMIのコーヒードリッパー
ホルダー製作完了から数日後、頼んでいた商品が届きました。
豆本来の味を引き出す機能性を追求したドリッパー
「ORIGAMI オリガミドリッパー」です!
まるで折り紙を折って作られたようなそのフォルム。
20のヒダが織りなす美しい造形。
美濃焼の陶器なのでそこそこの重みもあり高級感があります。
白色にしましたが、他にも黒や水色など12色あります。
でも白でしょう、やっぱ白でしょう。
コーヒーが黒いんだから!
セッティングするとこんな感じ!
かわいい!
この記事を書いている今は夜中だしコーヒーは飲みたくないけどもうコーヒーを淹れよう!
これはもうゆったり時間をかけて豆を挽いて飲もう!
明日も朝から仕事だけど!
記事のためにこれでもかってほどこんもり入れてしっかりカフェイン摂って寝不足になりそうだけど記事のためには仕方ない!
抽出スピードはやや早めな気がしますが、そんなの全然気にしません、だってとっても可愛い!
ホルダーは自作しなくてももっとスタイリッシュなのが購入できます。
とっても人気なのでお早めに。
単体ももちろんあります。
コーヒードリッパーも可愛かった!
友人からいただきました。
コーヒードリッパー!
か、かわいいな。
しかもとっても軽い、コップにもしっかりはまって、折り紙との相性も抜群。そりゃあそうですよね…笑
うーん。
可愛いな!
作ったのもいいけどこっちもいい。
作らなくてもいいものありました、というお話です。
まとめ
素敵なドリッパーに出会えて嬉しい。
ホルダーも増えて手間は2倍ほどになりましたがゆったりドリップするなんて休日くらいだし、そのときくらいは手間をかけてコーヒーを飲みたい。
これで淹れるとなんとなく美味しくなる気もする!
おいしいは視覚から。
ORIGAMIのコーヒードリッパー、オススメです。
くらしをあげる、kuranでした。
■ORIGAMIいい仕事しますね■
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