おしゃれでスタイリッシュな【BALMUDA The Pot】のレビュー

おしゃれでスタイリッシュな【BALMUDA The Pot】のレビュー

我が家で使っていたティファールの電気ケトル。

お湯が沸くのも早く、容量も大きいので愛用していましたが、10年以上も使っているせいかどんどん使いにくくなってきました。一番困ったのは注ぐ時にボトボトお湯が垂れてしまうこと。そそぎ口がボロボロになっているせいでした。自分の足にお湯がかかったり、子どもが下にいたら危険なので、買い替えを決意。念願だったおしゃれポット、バルミューダに手を出したので、使用してみたレビューをしたいと思います。

 

 

長年使っていた電気ケトル

ティファールの電気ケトルです。

10年以上前に購入し、長年愛用してきました。購入当初は沸騰までのその速さに驚いたものです。

でも10年。

疲労は蓄積し、人間でいうと還暦も超えた頃でしょう。もう限界、入れ歯も取れて、よだれが出てきてしまうようになりました。

 

実際そそぎ口のところにあったはずの入れ歯のような器具が折れて無くなってしまっています。これがよだれの原因かもしれません。

口周りもヨボヨボのしわしわです。

もう、限界だったのです。

 

バルミューダの「BALMUDA The Pot」購入→開封

買うならこれだなと決めてました。

容量はティファールよりも少なく、使い勝手もその分悪そうですがそれでもこの「BALMUDA The Pot」一択と心に決まっていました。

なぜか。

見た目が素敵すぎるから、それだけです。

注文して翌日に届きました、さすがはAmazonです。

おしゃれな箱に入って登場しました。

 

開けると「Hello Kitchen!」の文字。毎日のおいしい時間を楽しませてもらうとします。

 

中身を取り出します。

おぉ。

当たり前ですが、BALMUDAのポットが入っていました。

説明書も簡単なものだけ、実にシンプルな内容です。

 

ケトルからポットへ

世代は後退します。

白くヨボヨボだったティファール婆さんと代わって新進気鋭の黒いポットに。

マットな質感、スタイリッシュなフォルム、素敵ですね、おしゃれですねー。

何より嬉しいのはよだれの心配がなくなったこと。

これであればコーヒーなどに注ぐ時も高い精度でできそうです。

 

ポットのスイッチはこのレバーを下へ下げることで入ります。

スイッチがこの位置、おしゃれですね。そしてスイッチを入れると持ち手の先にオレンジの光が灯ります。これでスイッチが入っている状態だと一目で判断することができます。ただkuran的にはこの先っぽが透明なのはちょっとマイナスだったりします。

フォントはシンプルで好きです。すっきりしてていいですよね。

 

「BALMUDA The Pot」の真骨頂

 

バルミューダの先細注ぎ口で是非ともやってみたかったのがこれ。

碾きたてコーヒーにお湯を注ぐ。

ティファールでは到底無理でしたので、わざわざ他のポットに一度移してから淹れていました。でも温度も下がっちゃうし困っていたので、バルミューダポットはその点を大いに補ってくれそうです。

ドキドキ

 

おもてた通りのお湯の動き!

狙った通りのところへお湯を淹れることができます。これこれー!これがしたかったんですよ。これで美味しいコーヒーを入れることもできます。バルミューダのポットは見た目だけではなく、機能的にも優れているのです。

 

まとめ

長年愛用したティファールのケトルへの愛情がと悲哀が一気に吹き飛ぶほどの魅力に溢れた「BALMUDA The Pot」。

ずっと欲しかったので、購入できて嬉しく思います。高価なものですが、おしゃれで使いやすいので我が家のキッチン用品のヒロインに決定しました。色は2パターン「白・黒」があるのですが、キッチン用品が白ばかりなのが嫌なので空間を締める意味で黒にしました。マットな黒なので落ち着いていてどんな部屋にも合わせることができると思います。

なにより狙ったところへお湯を注ぐことができるのは本当に使いやすいです。ちょっと今のところはコーヒーしか思い浮かびませんが、また使っていくうちに使える幅も広がっていくと思うのでそれも楽しみです。

我が家に来た新しいアイドル。これからの成長が楽しみです。

 

くらしあげる、kuranでした。

◼︎おしゃれなバルミューダ◼︎