JanGooエアーコンプレッサー|車もバイクも自宅で楽々空気入れ
- 2021.05.08
- くらしの雑貨
車やバイクの空気入れはガソリンスタンドで店員さんに頼めばすぐにやってくれますが、混んでいる時やセールスが煩わしい時など自分でやりたいなと思うことが多々あります。
自宅で入れられたら何かと便利!でもエアーコンプレッサーなんて大げさなものは家に置きたくないし高そうだし、と敬遠してましたが手軽なお値段で操作も簡単な「JanGoo」のエアーコンプレッサーを購入したのでレビューしたいと思います。
購入したJanGooのエアーコンプレッサー
とにかく安価で初めてでも後悔のないような操作も簡単なエアーコンプレッサーはないかといろいろ探していて、見つけたのが「JanGoo」のエアーコンプレッサー。
コードレスタイプがありがたいUSB充電式のものです。
パッケージはこんな感じ。
ちょうどいい安っぽい感じです。
中身はこれで全てです。
本体と接続アダプタ、USB充電コード、説明書。
説明書は折りたたまれたペラ紙両面刷りが一枚だけ。
載っている画像も解像度は低い上に説明文もところどころ意味不明。
3.充電中は使用しなかった方がいいです。
どういうこと?笑
おそらく中国製品。
誤字脱字はご愛嬌か。
作りはややおもちゃっぽい。
高価なおもちゃという感じ。
持ち手トリガー部分。
うーん、おもちゃ感がすごい。
バッテリーはインパクトドライバーのように下部についています。
こちらをつまみを押して取り外し、
とりあえず充電しておきます。
USBの挿入部が赤く光ります、説明書にはありませんでしたが、おそらく充電中。
完了すると青色になりました。
装着方法に手こずる
一通り説明書を見て早速バイクに空気を入れてみることにしました。
スイッチを入れると青くデジタル部が光ります。
Navi-110の空気圧をチェック。
そういえばはじめて空気を入れます。
では早速装着!
…と思ったらうまくはいりません。
あれ?
あ、先っぽを交換するのかな?
と付属されていたものを全部試しましたがどれもはいりません!
なんで!
と思っていたらはじめに付いていたやつのクリップを外すことができるんですね。
無知とは恐ろしい。
これに気づくまで普通に1時間ほど格闘していました。
早く言ってよぉ。
無事装着!
空気入れの単位表示
それでは空気を入れてみましょう!
と、思ったけど大きく表示された数字の下に「KPA」と表示されています。
これはなんだろうと思い調べてみると、このKPAというのはキロパスカルという単位で「国際単位系」に準拠した「新計量法」だそう。
SETのボタンを押していくとこの単位表示を変えていくことができ、bar(バール)、psi(プサイ)などが出てきますが、正直よくわからないのでこのKPAに合わせて空気を入れていきます。
その下に「TARGET」というのも表示されていておそらく目標設定の数字だと思うので、これをNavi-110の圧力値に合わせます。
一人乗りのリアタイヤなので200にセット。
車は運転席のドアを開けたところに表示されていることが多いので必ずチェックしてから充填しましょう。
大抵の場合、フロントタイヤの方がリアタイヤよりも圧力値が低いと思います。
いざ充填
トリガーを「カチッ」となるところまで引くと、
ヴィイィイイイイイイーーーー
という音と振動が始まります。
ヴィイィイイイイイイーーーー
おおぉ
数字が上がっていきます。
ヴィイィイイイイイイーーーー
あっという間に目標値まではいりました。
音はもっとうるさいのかなと思いましたが、昼間であれば全然木になるような音量ではありませんでした。
うるさいのはうるさいですが、もっとすごい音かと覚悟していたのでちょっと安心。
そんなに滅多に使うものでもないし長時間も使用しないのでこれくらいなら及第点かなと思います。
空気も無事入りましたし、タイヤ2本くらいは平気でバッテリーも持ちます。
車のタイヤ4本はなんとか全部入れられるのではないでしょうか。
まとめ
見た目はちゃっちいですし説明書も言葉足らずでほぼ意味がないですが、使い方がわかればかなり便利。
ちゃんと空気もはいりますし、操作も単純でわかりやすい。
音もうるさすぎず、バッテリー式でコードレスなので使い勝手もいい。
車のスタッドレスタイヤなど自分で履き替えたりする方や、高速に乗るたびにガソリンスタンドで空気圧チェックをするのが面倒な方など、一家に一台あるととっても便利です。
くらしをあげる、kuranでした。
■もちろん自転車や浮き輪などにも使えます■
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