【Navi110】素人カスタム|ちょい足し丸型黒ミラーに交換

【Navi110】素人カスタム|ちょい足し丸型黒ミラーに交換

バイクのカスタム、誰でもできて気軽にバイクの雰囲気を変えることができるパーツの代表といえばミラーの交換。

Navi110の純正ミラーは決して悪くはないのですが、ちょっと目指す雰囲気とはかけ離れているので、初代Naviと同じように今回も丸型黒ミラーへと変更してみたいと思います。

前回の交換記事はこちら【Navi110】素人カスタム|ミラーを丸型に変更してみた

純正のミラーはいかにもスポーティ

navi-110の純正ミラーがこちら。

※画像は初代のもの

カクカクで好みじゃないので変更します。丸型にすると視認性がぐっと落ちてしまうのですが、今回も自分好みの見た目重視!

黒丸型ミラーと決めています。

黒丸型ミラーを探す

前回と同じものでいいかなと思い、楽天市場での購入だったので購入履歴から探し、「再度購入」をしようと思ったのですが、まさかの売り切れ。

しかもどれだけ探しても同じものはもう見つかりませんでした。

これです。

もうありません。事故により傷だらけの折れ曲がりだったのでもうどう考えても使い回せないので泣く泣く諦めることに。

探して探して、ようやく形が似ているものを見つけましたがカラーは「シルバー」。

 

コレはもう塗るしかありませんね。

シルバーのミラーを黒に塗装

塗装はスプレーでサクッと。

やはりマットなほうが仕上がりが綺麗な感じになります。テカテカはちょっと敬遠しますねやはり。

思い通りの仕上げにしてくれるアサヒペンのラッカー!

マットな黒がいい感じです。

まずはしっかりミラー部分をマスキング!

隙間なくペタペタと貼り付けてからミラーの縁に沿って切り落として綺麗にミラー部分だけをマスキングするようにします。こうしておかないとうまく塗装ができず仕上がりが汚くなってしまうのでここは妥協無しできっちりとマスキングします!

奥に見えているのが事故により再起不能になった旧ミラー。

フォルムデザイン気に入ってたのになぁ。

 

塗装後。

かなり綺麗に仕上がります。三度塗り。

全然タレもムラもなくとっても綺麗に仕上がります、素人の塗装とは思えない仕上がり。

アサヒペン、さすがですね。

カッティングシートでちょい足し

今回は黒いバイクなので、ちょっと差し色で何か足したいなと持っていたのですが、カバンが茶色が来たので、茶色に近い色で差し色にすることにしました。

黒と相性のいい差し色…

 

金色やな!

金色にするとバランスを間違うとただのヤン車みたいになるので、そうではなくお上品な黒×金の配色を目指していきます。

うまくいくかはやってみないとわかりません。

 

カッティングシートで金色のものを円形にカット!

ちょうどいい感じのマットな金色が余っていたのでコレを使い、

 

背面の中央に来るように貼り付けます!

おお、いい感じかもしれない。

 

両方できました。

円形のカッティングシートはちょうど真ん中に貼り付けるのがとても難しいです。

空貼り(からばり)では難易度が高いので、水貼りの方がいいかもしれません。水貼りはすべりが良くなり経験がない方でも貼りやすい方法で、霧吹きに水と中性洗剤(食器洗い洗剤で○)を混ぜ(水9:洗剤1)、それを貼る面に吹き付けてからシートを貼り合わせ、位置が決まってから水気をスキージーなどで取り除き貼り付けるというものです。

窓ガラスフィルムやカーフィルムも同じように貼り付けると素人でも割と簡単に貼り付けられますよ。

 

ミラーの取り付け

ミラーの取り付けは簡単です。

ミラーを掌底でこつくとちょっと緩むのでくるくると回して取り外します。

※画像は初代のもの

あとは新しいミラーを穴にくるくると回して取り付けるだけ。

簡単です。

最終確認をしてからボルトを締めるので、ここではまだ仮締めとしてボルトは軽めに締めておきます。

取り付け後はまたがって確認します

ミラーを取り付けたら、まずはしっかり見えるかを確認しておきます。

取り付けたミラーはこんな感じ。

純正ミラーよりコンパクトで存在感が薄くなり丸型でちょいレトロな感じがして大満足。

金色もいやらしくなくさりげない感じで、いい差し色っぷりを演出してくれています。

 

取り付けたらちゃんとまたがって確認しておきましょう。

取り付ける時はサイドスタンドやセンタースタンドを立てて取り付けしているかと思いますが、ハンドルがまっすぐではない状態で取り付けているのでミラーも絶対に曲がっています。

しっかりまたがって走っている状態を想定してミラーの可視域を確認しておくのはとても重要です。

しっかり微調整をしてからボルト締めを行いましょう。

まとめ

ミラーはバイクの雰囲気を簡単に、かつ大きく換えてくれるパーツなので、バイクの合う色カタチのものをしっかり吟味しましょう。

交換は簡単ですが、バーエンドミラーの取り付け可能かどうかやボルト径などは事前にしっかり確認しておかないと、いざ取り付ける際に愛車を嫌いになる可能性があります。

ミラーも自分らしさを出していきたいですね。

 

くらしをあげる、kuranでした。

■あとどこに金を入れていこうか■