【Navi110】素人カスタム|ミラーを丸型に変更してみた

【Navi110】素人カスタム|ミラーを丸型に変更してみた

バイクのカスタム、誰でもできて気軽にバイクの雰囲気を変えることができるパーツの代表といえばミラーの交換。

navi110の純正ミラーは決して悪くはないのですが、ちょっと目指す雰囲気とはかけ離れているので変更して見たいと思います。

純正のミラーはいかにもスポーティ

navi-110の純正ミラーがこちら。

カクカクで好みじゃないので変更します。

初めはバーエンドミラーに憧れがあり、購入してグリップと一緒に交換するつもりが、グリップを交換しているときに気づきました。

navi-110にバーエンドミラーつけられねぇ…。

navi-110のグリップは、アクセルがハンドルバーを覆うようにつけられているため、グリップエンドに穴が空いていません。

バーエンドミラーはハンドルバーのパイプ穴に差し込んで装着するため、このタイプにはつけられないのです。反対側にはパイプ穴が空いているのですが、どうしても右側にはつけられませんでした、結構楽しみにしていたのでここは相当心が折れてnavi-110を一気に嫌いになりました、一時的にですが。

ちなみに購入したバーエンドミラーはこれ。

悔しい。

でも仕方ないので普通につけたいと思います。

バーエンドミラーのような黒色丸型ミラー

「黒色で丸型のミラー」と決めていたので再度探し直します。

たくさんあるのですが、なかなかこれ!というものが見つからず、一ヶ月ほどネットウインドウショッピングを繰り返しました。

一ヶ月も探していると、何が良くて何がダメなのかが曖昧になってきてそれよりも早く欲しいのである程度のもので妥協するのはあるあるですが、今回もそんな感じで購入しました。

届きました。

黒丸ミラーです。

フォルムはとてもいい感じ、理想的です。

が、難点が二つ。

原付用のミラーなのでややサイズが小さいことと、ネジ穴が合わないこと。ネジ穴がミラーはM8正ネジなのですが車体側はM10なのでブカブカ。これもミラーを購入してから気づきました…。ミラー問題はなかなか解決せず、ここで本当にnavi-110を捨ててやろうかと思いましたがなんとか踏みとどまり、ネジ穴サイズを変更できるパーツも合わせて買いました。

こんな感じです。銀色は塗装しようか迷いましたが、どうせカバーで隠れるのでそのままにしました。めんどくさかったわけではありません。

ちょっと長さもプラスされるのでこれはこれでよし。

購入したミラーは売り切れてしまっていたので似たようなものを載せておきます。

これでネジ穴問題は解決。

やっと取り付けできます。簡単に交換できるはずのミラーに謎の一ヶ月半という月日を費やしました。

ミラーの取り付け

ミラーの取り付けは簡単です。

ミラーを掌底でこつくとちょっと緩むのでくるくると回して取り外します。

あとは新しいミラーを穴にくるくると回して取り付けるだけ。

簡単です。

最終確認をしてからボルトを締めるので、ここではまだ仮締めとしてボルトは軽めに締めておきます。

取り付け後はまたがって確認します

ミラーを取り付けたら、まずはしっかり見えるかを確認しておきます。

取り付けたミラーはこんな感じ。

純正ミラーよりコンパクトで存在感が薄くなり丸型でちょいレトロな感じがして大満足。

取り付けたらまたがって確認しておきましょう。

取り付ける時はサイドスタンドやセンタースタンドを立てて取り付けしているかと思いますが、ハンドルがまっすぐではない状態で取り付けているのでミラーも絶対に曲がっています。

しっかりまたがって走っている状態を想定してミラーの可視域を確認しておくのはとても重要です。

しっかり微調整をしてからボルト締めを行いましょう。

まとめ

ミラーはバイクの雰囲気を簡単に、かつ大きく換えてくれるパーツなので、バイクの合う色カタチのものをしっかり吟味しましょう。

交換は簡単ですが、バーエンドミラーの取り付け可能かどうかやボルト径などは事前にしっかり確認しておかないと、いざ取り付ける際に愛車を嫌いになる可能性があります。

ミラーだけじゃあれなのでついでにキックの高さも変えました。これも簡単。

これを

角度を変えて高くしました。根元のボルトを外しキック自体を一度取り外し、角度を任意の場所に変えてもう一度取り付けるだけ。

これでキックがしやすくなります。あまり上げすぎても逆効果なので少しあげるだけで十分です。

navi-110だけではなく、キックのあるバイクのほとんどで簡単にできるカスタムなので、一度やってみてください。

 

くらしをあげる、kuranでした。

■バーエンドミラー諦めきれない■