【Navi110】素人カスタム|とりあえずグリップを換えてみよう
- 2020.02.03
- くらしのバイク
久々の原付ではないバイク、初めての原付二種バイクが手に入ったので、やっぱりオリジナリティを出していきたいところ。
素人なので、難しいカスタムはできませんが可能な限り自分らしいバイクに仕上げていきたいと思います。
このヤフオクで買ったバイクは、既にグリップが純正ではないものに変更されていました。
ボディカラーが赤だからかグリップも赤色に。
でもこれ、メタリックなこの感じは好みじゃない。
ということで、まずはグリップから変更していきたいと思います。
グリップの取り外しに必要なもの
グリップの取り外しに必要なものはあまりありません。必要なものは、
▶︎シリコンスプレー
▶︎マイナスドライバー
▶︎雑巾
これだけです。
シリコンスプレーは、556でも代用可能でした。あるもので大丈夫だと思います。
グリップの取り外し
それでは外していきます。
まずはグリップの隙間に少しシリコンスプレーを吹きかけます。この時、他の部分にあまりかからないようノズルをきちんと使用して、隙間に少しずつシュッシュッと吹きかけます。
吹きかけたらそこへマイナスドライバーを差し込み、てこの原理で軽く外側へずらすよう力を入れます。
この時あまり強くやりすぎると支点の部分に傷がついてしまうので、力はあまり入れずに少しずつ。
ちょっとでも隙間が広がればこっちのものです。
またそこへシリコンスプレーを吹き付けます。もしノズルがグリップの隙間に入り込むようなら、押し込みつつスプレーしていきましょう。奥へ浸透するほどグリップが回りやすくなり取れやすくなります。
あとはくるくる回しながら外す感じです。
アクセル側のグリップは手前に回ってしまうので、前方に向けて回すとうまくいきやすいです。左側のグリップと比べるとやや難しめ。
外すとこうなっています。
ボンドの跡がありますね。
またNaviのグリップはハンドルバーにただ付いているだけではなくカバーされているので、バーエンドミラーを取り付けることはできません。実はバーエンドミラーにしたくて購入していたものの、グリップを外してみて取り付けられないと知りました。
バーエンドミラー、ちょっと憧れてたのに…とほほ。
綺麗に取外せました。これはこれでまた使いたい時に残しておけます。
ちなみに長年使用していたりすると、なかなか取り外せないグリップがあります。もう使用することがないって場合は、いっそのこと切って外してしまうという手もあります。カッターナイフで少しずつ切り目を入れてあげれば、ゴム製の大抵のものは切れてしまいます。
どうしても取れない!って時の最終手段です。
新しいグリップを取り付ける前に
新しいグリップを取り付ける前に、ボンドを塗ります。ボンドは今後また外す予定があればあまりこってりならない方がいいと思います。
今回はとりあえずボンドはなしでつけてみましたが、ズレなどもなく問題なく運転できているので個人的にはボンドはなくてもいいかなと思います。
グリップは左右で内径が違います。太い方がアクセル側です。
比べてみるとよくわかりますね。
グリップの取り付けは簡単
新しいグリップ。
グリップは取り外すのが一番大変です。なので、取り外すことができたということは取り付けるのはとても簡単になっているはず。
こちらも外す時と同じようにぐりぐりと回しながら押し込んでいくだけです。最後まで押し込んだらできあがり。
付け終わったら念のためアクセルを回してみて、変なズレや違和感がないかを確認しておきます。
運転中に万が一ズレてしたりしたら大変なので確認はしっかりしておきましょー。
このグリップ安いけどかっこいいな。
まとめ
グリップは取り付けよりも取り外しがとても大変です。バイク屋さんだとエアーを入れながら摩擦を減らしてスッと取られたりしますが、一般家庭にエアーコンプレッサーはなかなかないので、シリコンスプレーなどで代用しましょう。
ちなみにシリコンスプレーはタイヤに付着すると滑りやすくなり大変危険なので、心配な方はタイヤをビニールなどでカバーしておくことをオススメします。
くらしをあげる、kuranでした。
◼︎グリップ交換は腕がプルプルになります◼︎
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