つくしの生える時期や場所と探し方|春を美味しくいただこう
- 2019.03.19
- くらしの雑記

つくしは春の訪れを感じさせてくれる季節もの。可愛い見た目から子どもの絵本などにもよく登場しますね。子どもに実際見せてあげたいと探し始めましたが、なかなか見つかりません。
つくしっていつ頃、どこに生えるのでしょうか。
つくしの生える時期
関西を転々としているkuranのイメージとしては、つくしの生える時期は3月の終わりから4月はじめごろ。梅が散りはじめ桜のつぼみが大きくなる頃の間というのが、つくしの季節って思っています。
しかし、住んでいる地域によりもちろん生える時期も若干異なるので、早すぎず遅すぎずのタイミングを知るには、近所につくしの生えている時期を確認する必要があります。
北海道や東北地方は5月初旬、東北以南の本州では4月下旬~3月中頃、四国や九州では3月中旬~初旬ごろにチラホラ出てくるようです。京都や滋賀では3月中旬にはつくしが生えているところが多いです。
つくしの生える場所
いざ探すと意外と見つからないのがつくし。体感としては、やっぱり河原付近がよく見つかる気がします。太陽がしっかり長時間当たるひらけた原っぱというよりは、近くに小川が流れる斜面や休耕中の田んぼや畑のかたわらなどに生えているのをよく見かけます。
つくしは毎年同じ場所に生えるので、一度見つけてしまえば、毎年そこで見つけることができます。
つくしの選定
たくさん生えている場所を見つけたら、つくしの選定も大切。つくしを摘むということは持ち帰って調理するということなので、そこを考慮して選定します。特に以下の三つのポイントには気をつけて選ぶようにしましょう。
犬の散歩コースや猫の溜まり場
そのつくしの生える場所がよく犬や猫の通る道になっているのであれば、摘むのをためらいましょう。糞尿をふんだんに浴びたつくし、食べたくありませんよね。。また工業廃水や国道の近くなどのつくしもあまり食べたくはないですね。
つくしのはかまの数
つくしには「はかま」と呼ばれる節の周りにトゲふわのものがぐるっとついています。これを取り除く作業が地味に大変なので、はかまの数の少ないもの(大きく育ったもの)を選びましょう。
つくしの花が咲く?
つくしの花が咲くなんて表現をしますが、実際につぼみがつき花を咲かせるわけではありません。つくしの頭部分に胞子がたくさん付いているのですが、その胞子を飛ばし切って開いてしまっている状態を「花が咲く」と言ったりします。つくしの苦味をより感じることができるのは花の咲く前なので、頭のスカスカでないものを選んで摘むようにしましょう(ここは好みの分かれるところかもしれません)。
つくしはおいしい
最近はつくしを食べたことがないって人が増えてきた気がします。
「どんな調理法が好き?」って話題になっても、「そもそもつくし食べたことない」と返されることが多いです。つくし、食べたことない人って意外に結構いるんですね。普通にみんな食べたことあると思っていたのでなかなかの衝撃でした。
うちは昔から卵とじで食べることが多く、苦味と甘味を感じられてとてもおいしいのですが、今回はお蕎麦と合わせたかったので天ぷらにしてみました。
ものの数分でたくさん取れます。
必要以上に取らず、食べる分だけを採るのがマナー(?)です。
はかま取り
まずはこの作業、はかま取りです。
つくしの調理で1番大変なところ。取るには少しコツがいりますが、爪で縦に切れ目を入れてクルクルと取り外すと割とうまくいきます。
はだかんぼになったつくし。きれいな肌色をしていますね。
ちなみにつくしは「土筆」と書きますね。
こうしてみると筆らしくなります。小洒落た名前をつけるものですね。英語では「house tail」、馬のしっぽ。見る人によって全然違うというかお国柄が出ていて面白い。
はい全部取りました。
このくらいの本数であれば5分ほどで取れます。同じような大きさでも太さにずいぶん違いがありましたが栄養状態の違いでしょうか。取ったはかま部分の方も筆に見えますね。先っぽが墨のついているようにも見えるし。あれ?こっちのことなのかな土筆の由来。
はかまを取り除いたら軽く水洗いしてから沸騰したお湯で軽く湯引きします。だいたい2分くらいで十分だと思います。
お湯からあげたらすぐに氷水でしめます。そして冷蔵庫へ。
この状態で一晩ほど置いてアクを抜きます。2回ほど水を変えるとよりアクを抜くことができます。
寝かせたら冷蔵庫から取り出し、水気をキッチンペーパーで拭き取り、衣をつけて揚げていきます。
サッと揚げるだけで充分です。
完成。ちょっと衣つけすぎました…。
でもほろ苦く美味しかったです。この一品で、食卓が春らしくなりますね!天ぷら以外にも、卵とじやつくしご飯なんてのもいいですね。また来週取りに行こう。近所にどうしても見つからない、でも食べてみたい、という方はネットでも販売されているので注文してみてはいかがでしょうか。
後日、またたくさんのつくしを採ってきたので今度は卵とじしてみました。
やっぱり卵とじの方が好きです。すき焼き風の味付けにするとおいしいですね。
まとめ
つくしは探すのも結構大変ですが、子どもと一緒にあるかなー、ないかなー、なんていいながら探すのはとても楽しいです。見つけた時の子どもの嬉しそうな表情も見逃さないように。また、つくしは一つ見つけると周りにたくさん群生しています。周辺をよく探すと簡単にたくさん手に入りますよ!
くらしをあげる、kuranでした。
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