屋外越冬できない植物のためにガーデンハウスを買ってみた
- 2023.11.24
- くらしの観葉植物
家の中の太陽光が当たる場所は限られていて、我が家の窓際はもう定員オーバー。
屋外にもたくさんの植物たちがいますが、中には耐寒性はないのにサイズが大きく、仕方なく外にいるものがあります。
そんな植物のために、今年初めてガーデンハウス(家庭用ビニールハウス)を導入してみました。
購入したガーデンハウス
今回購入したガーデンハウスはこちら。
ちょうどいいサイズだったのと、初めて導入するにはちょうどいいお手頃価格だったのでこちらを選びました。
理想的にはカフェケースのようなもっと四角くて正面が斜めのものがいいのですが、屋外なので木材ではきつく、パイプを加工したり素材選びなどDIYするにはちと大変すぎるので今回は既製品を購入。
いつか暇すぎて暇すぎてという日々が続けばガーデンハウスを作ることもあるかもしれません。
見た目はちょっともっちゃりしますが、まぁ植物の健康が第一なので早速組み立てていきたいと思います。
ガーデンハウスの組み立て方
簡単な説明書はありますが、別に見なくても組み立てられるくらい簡単です。
内容量はこれだけ。
とにかくパーツを完成形に向けて繋げて繋げて…
2分もすればここまで組み立てられます。
よく見ず購入しましたが、プラスチックのパイプかと思ってましたが鉄製のパイプで結構しっかりしています。
でも軽いので扱いやすいです。
組み立てられたらビニールを被せていきます。
紐があるので結びます、完成。
扉は2箇所あり、くるくるっと巻いて紐で縛って留めておくことができます。
ただこの紐ですがすごい頼りないです。
何回か使うとすぐ千切れそう、ハトメなどをつけて新しく付け直した方がいいかもですね。
これで完成、ものの5分ほどで組み立てられました。
簡単です。
風で飛ばないようペグもついてますがこちらも頼りない感じです…笑
耐寒性のない植物を並べる
中に植物を並べてみました、ビニールで反射して太陽光が半減するんじゃないかなと思いますが雨風虫雪を防げるので、結構良さげです。
今は直に置いているので、ゆくゆくは棚を作って地面と離しつつ、段差をつけて太陽光を満遍なく行き渡るようにして、地面にバークチップを敷いたりしてさらに保温性を高めていきたいと思います。
見た目は少しあれですし場所もとりますが、植物が喜んでる気がするので満足です。
ちょっと温室感あります。
今後の経過もまた追記していきたいと思います。
まとめ
今回購入したのはかなり安価なものでしたが、作りは割としっかりしていて組み立ても簡単でした。
キャパもなかなかなものなので満足です。
ビニールの下部にハトメがあれば、どこかに縛りつけたり大きなペグを打ったりと自由度が高まるので良かったのになぁと思いました。
これでなんとか越冬できますように!
庭がもっと広ければこんなのもいいなぁ!!
くらしをあげる、kuranでした。
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