#20 水の濁り除去やさらなる透明度を求めブラックホールを投入
- 2023.05.01
- くらしのアクアリウム
リセット後、立ち上げて数日が経ち水質も落ち着いてきたであろう今日この頃、ちょっと気になることが出てきました。
それは水の色。
ライトのせいだと自分に言い聞かせてきましたがうちはバリバリのLEDアクアスカイ、その影響で黄色くなるはずがありません。
そう、なんだか水が黄ばんでる…。
これはアレやな、懐かしのアレを使う日が来たな。
水の透明度をあげるために
なんか黄色い水槽…。
生体を鑑賞するためにも、水草を鑑賞するためにも一番大事なことは水が綺麗だということ。
アクアリウムでいう綺麗な水とは、水道から入れたばかりの水ではなく、バクテリアがしっかり根付き深みと奥行きのある「できた水」のことを言います。
はじめて水槽を設置したり、リセットをしたばかりは確かに綺麗なのですが、それとはまた違うレベルの綺麗な水が、しばらくすると出来上がってくるのです。
リセット後、今で2週間くらい。
ぼちぼち水が出来上がり深みのあるキラキラの水になってくるころ。
なのですがなんか黄ばんでる。
これはアレやな、流木やな…。
アマゾンに住む熱帯魚なんかを育成する時にブラックウォーターにあえてすることはありますが、我が家はそんなの望んでいません。
今さら流木をまた取り出して洗うのも骨が折れるので、ここはひとつブラックホールの出番ですね。
ブラックホールとは
ブラックホールは、【キョーリン】光ウェーブの活性炭のこと。
もちろんブラックホールだけでなく、他メーカーからたくさんの活性炭が売られていて、最近アクアショップで見たら昔にはなかった見たことのない活性炭もたくさんありました。
しかしブラックホールに全幅の信頼を寄せているので、他には目もくれずにこれ購入。
ミニがあればそれが良かったのですが、60センチ用のものだけ売られていたので、それを購入しました。
ブラックホール我が家の使い方
では早速ブラックホールを投入したいと思います。
使い方は簡単、外部フィルターにポンとするだけです。
まずこのままだと大きいので袋をハサミで切ります。
中にはキラキラした炭がたくさんはいっています。
これをそこらへんに売っている不織布の茶葉入れの袋に移し替えます。
ひとつだと隙間からこぼれてくるので二重か三重にします。
これで用意は完了。
ではフィルターを開きます、開く前にバルブを閉めて水がこぼれないようにします。
蓋を開けて、カバーを取り、一番上にポン。
本当は一番下の方が良さそうなんですが、めんどくさいのと効果はこれでも十分あるので楽な方で。
後は元に戻しておしまいです。
ブラックホールを入れた分、バクテリアの住処を少しだけ減らさなくてはなりません。くっなんかすごくもったいない気がする。
他の活性炭だと入れたら黒い水がしばらく出たりしますが、ブラックホールは綺麗なもの。
さてどうなるか。
その後の変化
ブラックホール投入前↓
投入した次の日↓
あれ、なんかもう透き通ってきてる。
写真ではわかりにくいですが黄味がかった水が透明になってきています。
こんな効果出るの早かったっけ…!
その2日後と1週間後
投入して二日後↓
投入して1週間後↓
もうすっかり透明の水が出来上がっています。
まだ深みはないですが「できた水」にだいぶ近づいてきました。
綺麗な水の中を生き生きとゆらめく水草や生体たち。
癒されます、ずっと見てたい。
まとめ
ブラックホールはさすがです。
他の活性炭に比べると高いんですがその分効果も大きく、なにより早い。
いまいち水が決まらない、白濁りなど見栄えの悪い水をなんとかしたい、そんな時はブラックホールをポンですぐに解決します。
一度試してみてください。
くらしをあげる、kuranでした。
◼︎これがブラックホールの力なのです◼︎
-
前の記事
#19 子どもができてからずっとおざなりのアクアテラリウム水槽をリセット 2023.04.28
-
次の記事
アクアリウム用品を入れるカフェにあるようなショーケース風収納をDIY 2023.05.02
コメントを書く