#4 水草を好きになるアクアショップwasabiとレイアウト変更
- 2020.05.23
- くらしのアクアリウム
３０cm水草水槽をレイアウトしたい｜過去ブログから整理編＃４
ネイチャーな水草水槽をレイアウトする過去編の＃４。
今回はアクアショップwasabiさんとレイアウト変更のはなしです。
アクアショップwasabiさん
京都唯一の水草専門店、アクアショップwasabiさんに行ってきました。
wasabiさんは京都の深草に店舗を構える水草専門のアクアショップ。
オープンしてすぐに訪れて以来、隔週、あるいは毎週、時には二日連続、ひどい時には一日二回通い詰めているお店です。
そもそものきっかけのお店
熱帯魚好きで始めたアクアリウムという趣味ですが、このお店で綺麗にレイアウトされた水槽を見て、水草水槽への憧れが生まれました。
wasabiさんに行かなければ、水草にここまで興味を持たなかっただろうし、今まで毎月のように買っていた本や、映画鑑賞、服などの予算をアクアにつぎ込むこともなかったと思います。
店内はこじんまりながらとてもおしゃれで、生体がいないからなのか、熱帯魚屋独特の臭みもありません。
生きた土のにおい、大袈裟に言うと山の中にきたようなさわやかさがあります。
水草もとても綺麗でキラキラです。
大袈裟に言うと水草の面積より気泡の面積の方が多い感じです。
wasabiさんで僕が一番多く使っているフレーズは「意味がわからん。」だと思います。
水草が綺麗すぎて意味がわからん、です。家に持って帰りうちの水槽に移しちゃうのがかわいそうに思えてしまいます。
何気に一番好きなのが「洗い場」です。タイルと蛇口がとてもかわいい。
wasabiさんで購入したもの
好きなお店なので長くなってしまいました。
今回購入したのは、石、ソイル、割ってしまった水温計（見えやすいようにホワイトにした。というのはウソで買い間違い。）
水草は、ブリクサショートリーフ。
そして浮き草のルドウィジア・セディオイデス。
浮草好きには嬉しい久々の新種。
でもこの浮草、ずいぶん葉が開いてしまっています。本当はもっときゅっとなっていて花の様に見える浮草のはずなんですが。。
wasabi店長さん曰く、とても強い光が必要なようです。ビオトープなどで太陽光を当てないとなかなか厳しい浮草とのこと。wasabiさんでメタハラ水槽に入っていたにもかかわらず葉が開いてしまうということは、アクアスカイではどうなるのでしょう。心配です。
開きに開いてミギーの軽い一撃で吹き飛んでしまった後藤の様になってしまうのでしょうか。この例えが伝わるのかの方が心配です。
ひとまず30cm水槽で様子を見て、葉が開きに開いたら屋外も視野に入れてみます。
勝手にwasabiさん宣伝
京都深草wasabiさんは水草水槽専用ショップです。
こじんまりとした店舗ではありますが、展示されている水草は全て美しく管理され、素人にも懇切丁寧に水草水槽について教えてくれる素敵な店長さんがいます。
実店舗を経営されはじめたのはここ数年で、ネットショップから始められたのでネットでも購入可能、ぜひ覗いてみてください。
wasabiさん公式ホームページ↓
http://aqua-wasabi.com/
レイアウト変更
そして、先週リセットしたにも関わらず、またレイアウト変更しました。
先週のリセットから数日で早速のレイアウト変更。たった数日でしたがやっぱり何か納得がいかないと悶々とした日々を送っていました。
向上心ばかりが先行
wasabiさんの水槽を散々みた結果、技術が伴っていないのに目ばっかり肥えてしまっています。楽しむには人と比べるのは良くない、とわかってはいてもどうしても比べてしまいます。すこしづつ良くはなると信じてはいますが、なぜか焦燥感があります。
素人にありがちな基礎をすっ飛ばして上手くなろうとして伸び悩むあれです。
ですが自身の水槽を卑下し、自暴自棄になってレイアウト変更するのではありません。
生体には本当に悪いけど、正直レイアウト変更って楽しいのです。なるべく負担のかからないように8割の水は使い回し、フィルタの掃除は週をずらし土は一切洗わないというレイアウト変更です。
これで生体へのダメージがどのくらい軽減されているのかはわかりませんが、いま自分のできる最大限の配慮をして行っています。
ネガティブな発言は、自分の悪い所を理解しているわけなので、逆にポジティブに持っていきやすい、と思います。
ダメだダメだで終わらず、良くなるまでやり続けます。
レイアウトをダイジェストで
ほぼどーでもいい話が長くなりましたので、大事なレイアウト変更の内容をあっさり書くという逆転の発想で記事にメリハリを持たせたいと思います。
買ってきた石を良く洗い軽く煮沸。
石組みを考え、水草を植栽。
水を入れ、レイアウト変更の完成！まっしろ！
まだ白いのでどんなレイアウトになったのかよくわからないかと思いますが、ソイルが水で流れたり、水草がうまく植えれずに石がごろごろ転がったりしたので、どんなレイアウトになっているのかは自分でもわかりません。
まとめ
▶︎京都深草のアクアショップwasabiさんは素敵な水草専門店
▶︎行けば水草水槽を立ち上げたくなる
▶︎レイアウト変更は楽しいけど大変
▶︎リセットもレイアウト変更も、水の全入れ替えは絶対ダメ
この記事はほぼ画像が低解像度の極小サイズになってしまいました。過去の写真がどうしても見つけられず…。
雰囲気でみていただければ幸いです。
過去ブログ編は＃５に続きます。
くらしをあげる、kuranでした。
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