こどもとお出かけ|静岡【富士サファリパーク】2歳児頃〜動物とふれあう

こどもとお出かけ|静岡【富士サファリパーク】2歳児頃〜動物とふれあう

静岡方面よく旅行へ行きますが、静岡には素敵な場所がたくさんあります。

サファリパークはいままで一度も行ったことがなかったので、近くにあるということで行ってきました。マイカーで探索できて緊張感もあり、とても楽しめたのでレビューしたいと思います。



富士サファリパークについて

富士サファリパークは、1980年に開園した体験型の動物園です。初めてのサファリパークにドキドキ。

住所:静岡県裾野市須山字藤原2255−27

営業時間:9時〜16時半、冬季は10時〜15時半

ナイトサファリ:17時〜19時半

チケット:大人(高校生以上) 2,700円 小人(4歳~中学生) 1,500円 シニア(65歳以上) 2,000円 3歳以下 無料

※期間限定のWEB割引なんかもやっているのでまずは公式ページをチェックしましょう。

 

富士サファリゾーンにマイカーで突入

サファリパークはマイカーで入っていくというイメージが強かったので、初めてのサファリパークをマイカーで堪能することができて嬉しかったです。富士サファリパークに入ると「サファリゾーン」と「ふれあいゾーン」があり、正面のゲートを通ると、そのまま高速道路の料金所のような感覚で入場していくことができます。

 

予約や別途料金は必要ですが、こんなバスに乗って探検することもできます。

子供は大喜びしそうな作りですね。側面にはフェンスも張られ安全仕様になっています。

 

進んでいきます。

基本的にはマイペースでいいのですが、混んでいると早く進まなくてはいけない場面もあります。ゲートごとに入場する台数が決まっているのか、ゲート前で渋滞します。でも待ち時間もなんだかワクワクするので嫌な待ち時間ではないですし、そんな長い時間待つこともありません。

ちなみに前にいるシマウマ柄の車は一般車ではなく「ナビゲーションカー」というレンタカー。自分で運転でき、草食動物への餌やりや一般車が入れない場所の走行、搭載されているタブレットから解説も聞けるというハイブリッド仕様です。

 

まずは肉食動物ゾーン

 

ゲートが開きます。

DANGERという看板がそそりますね。

 

DANGERの権化、ライオンゾーンです。

でかいオスの周りにメスがたむろっています。威圧感ハンパないですが、カメラのズームで撮っているので怖くないです、何せ遠いですから。

 

あっ

さっそくそんな近くにいけちゃうのね!

ナビゲーションカーの本領発揮です。この道はこの車でしか行くことができません。いきなりそんな、ずるい。めちゃ近くで見れますね。

 

あ、そっちは餌やりですか!

ずるい、マイカーではいけない場所、できないことが別途料金を払うことでできるシステム、ずるいけどそれがテーマパークの手口やでー。

でもマイカーでも楽しめるので全然オッケーです。マイカーの方が非日常感味わえるしね(負け惜しみ)

 

トラと目が合いました。

食われるかもという殺気を感じたのでそそくさと退散します。

※実際にはフェンスがあるので平気

 

おや、おっきな猫だと思ったらチーターですね。綺麗な模様してますね。

これもどうせカメラのズームでフェンスの中でしょ?と思ったら、

 

すぐそばにいます。

窓開けたらやばいやつです。こんな渋滞してたら逃げることもできません。

チーターはこんな至近距離で見ることができました。窓を開けたい気持ちをグッと堪えます。近くで見ると迫力ありますねー。

 

草食動物ゾーン

草食動物ゾーンは二種類に分かれます。

一般草食ゾーン

動物のエリアごとにゲートがあります。

ジュラシックパークの中に来たような気分になるこのゲート、毎回ワクワクしてしまいます。ゾウゾーンもなんかツボです。

 

サイってでかいですね。遠くても迫力あります。窓開けてる開けてないとか関係なさそう強そう。

 

ほんと見るたびに思いますがなんでこんな体色に。初めて見つけた人はびっくりしただろうなーと思います。

綺麗すぎる。

てか足怪我してない?どうしたの?禁止されてたのに肉食ゾーンで車の窓開けちゃった?

 

キリンもいます、走ってる姿を初めて見たので驚きでした。下手くそな走り方なんですね。

 

山岳草食ゾーン

かっこいい、苔と合ってる。

 

草食動物って綺麗なフォルムのやつ多い。

そんなこんなでぐるっと一周して帰ってきます。

全体的にそこまで動物の近くにマイカーで寄ることはできません(当たり前)が、それでもスリリングでワクワクできます。子どものドアはチャイルドロックをお忘れなく、自分が子供ならドア開けて飛び出して行っちゃいます。それくらい目と鼻の先に動物がいて、非日常を存分に味わうことができます。

 

ふれあいゾーンへ

サファリエリアを抜けると、元の駐車場の場所へ戻ってきます。

ここから車を置いて歩いてふれあい牧場やふれあいゾーンを楽しむことができます。

 

ふれあいゾーンには、カンガルーが放し飼いされていたり、カピバラやポニーなどもいます。カンガルーは触れ合うことができますが、力が強いので赤ちゃんには近づかせないほうが無難です。

ポニーのレースを楽しむことができます。

賭けていたポニーが一着でゴールし、ポニーのキーホルダーをもらいました。

小さいけど早くて迫力あるレースでした、面白いのでぜひ見て行ってやってください。短い足で一生懸命走る姿はかわいいです。

 

歩き疲れてきたのでご飯にしましょう。

 

ふれあいエリアには6箇所の飲食店がありましたが、今回は「サファリレストラン」で食べました。

富士山をイメージしたカレーとオムレツピラフ。

この他にもレストラン、テイクアウトのお店やカフェ、パン屋などもあります。

 

まとめ

富士サファリパークは童心に帰れる楽しさで、子供も喜びます。車から見える景色がまるで日本の景色ではないので、非日常に飢えている方はぜひ一度訪問してみてください。

ナイトサファリもどんな様子なのかとても気になります。

次は餌やりとかもやってみたいですね。

 

くらしをあげる、kuranでした。

◼︎初サファリ、楽しい◼︎