子どもとお出かけ|愛知【愛知こどもの国】乗り物たくさんアスレチックも!
- 2024.03.07
- くらしとこども
愛知こどもの国は、蒲郡市にある大型の公園で、遊具はもちろんのこと、ゴーカートや蒸気機関車に乗れたり、工房やキッズルーム、売店などの屋内施設の充実していて親子で楽しめる施設です。
かなり広大なので天気が良ければ1日遊びに行ける場所で、半日いましたが園児も小学生も楽しんでいたので記事にしたいと思います。
愛知こどもの国について
愛知こどもの国は、西尾市にあるこどものための楽しいが詰まった楽園です。テーマパークなどと比べると、安価にめいいっぱい体も頭も動かし一日中遊べるので、家族で過ごす休日にぴったりです。
住所:〒444-0701 愛知県西尾市東幡豆町南越田3
利用時間:9:00~17:00まで
休園日:12月29日 ~ 1月1日 (年末年始)
電話番号:0563-62-4151
駐車料金:1日500円
愛知こどもの国の駐車場
愛知こどもの国の駐車場は、Googleマップ上で「あさひが丘スケートリンク」とある場所にあります。
他にも「ゆうひが丘」の方にもありますが、今回はこちらに停めさせていただきました。
駐車料は1日500円。
台数はかなり停められると思いますが、昼過ぎに出る時は満車で結構出るのが大変でした。
朝9時に着いた時はガラガラだったので、朝イチであれば駐車に苦労することはなさそうです。
駐車場から入り口に向かうと地図兼顔出しパネルがあります。
可愛い看板ですね。
愛知こどもの国の乗り物たち
愛知こどもの国には小さい子でも乗れる乗り物がたくさん用意されています。
遊べる乗り物は「ゆうひが丘」にたくさんありますので、乗りもので遊びたい場合は「ゆうひが丘」に行きましょう。
ゴーカート
一昔前はテーマパークの定番でしたが、最近はあまり見つからないゴーカート。レールの上を走る昔ながらのタイプで、アクセルブレーキとハンドル操作もできるので、本格的な運転体験ができます。
小学2年生までは1人で運転できないので、親が助手席に座り、アクセルを踏んであげる必要がありますが、ハンドル操作だけでも子供は大はしゃぎ。
2人で一回300円なので一度は乗ってみましょうー。
ミニカー
ゴーカート場の前にあるミニカー乗り場。
子供1人でも乗れますが、まぁまぁスピードも出るのでしっかり見守らないと思わぬ事故になりかねないので注意。
一回100円で割と長く乗れるし、お安いので何回も楽しめてお得。
新幹線早め、ごつい車は壊れ気味なのかかなり遅め。
こども汽車
ゴーカート場の上の方にある蒸気機関車。
音も煙も本物さながら。時間の関係で今回は乗らなかったのですが、電車好きならたまらないですね。
今度来た時は乗りたい。
どうぶつ乗り物
デパートの屋上にあるタイプの乗り物。
ベンチで囲まれてるのがシュールで面白いですね。
ランドトレイン
あさひが丘のランドトレイン乗り場。
あさひが丘とゆうひが丘を往復してくれる電車のような姿の車。
1人300円で1日乗り放題なので、あさひが丘とゆうひが丘両方遊びたいという方は、ほぼ必須の交通手段です。
歩いている方もいましたが、本当なかなかの距離なのでランドトレインはおすすめです。
というかもう一度言いますが必須です。
見た目も可愛いので子供は大喜びですね。
愛知こどもの国の遊具たち
乗り物だけで十分楽しめる施設ですが、遊具にもかなり力が入っていました。
乗り物に時間を割きすぎて遊具では2時間ほどしか遊べなかったのですが、もっともっと遊べそうでした。
ランドトレインで、「あさひが丘」方面に向かい見晴らしトンネルを抜けたところで降ろしてもらえるので、下車すぐにある遊具広場にいくとものすごい遊具がお出迎えしてくれます。
ドラゴン
遊具広場のメインアスレチック遊具。
過去に類を見ない規模のアスレチックで、その名の通りドラゴンというか龍のように長ーいトンネルで、中を通っていくのですが中にはロープがあったり雲梯のように進むところがあったりと、ただ歩くだけではなく体を動かしながら楽しんで遊べます。
途中スリル満点のすべり台があったり、波波の所があったり、飽きさせない工夫もたくさんで、小学二年の娘にはどストライクな遊具でした。
穴あきパネル遊具
ドラゴンのそばにはこれまた大きなトンネルと、穴の空いたパネルを通っていく遊具があります。滋賀県の帰帆島公園にも似たようなものがありますが、それの大きいやつです。
アリジゴク
ドラゴンの終着点はアリジゴクになっています。
たまに見かけるアリジゴク遊具ですが、これまた規模が段違い。こんなに大きなのは初めて見ました。
上から見下ろすと大人でと怖さを感じるほど。
ロープがあるので伝って登ったり降りたりと楽しく遊べます。
ローラーすべり台
アリジゴクから山を登るとローラーすべり台のスタート地点があります。
結構な高さからすべり降り、距離も100メートルほどあるそうです。
しかし残念ながらここのローラーはあまりすべらずほぼ手漕ぎすべり台になってしまいます、距離もあるので大変です。
ローラーすべり台でちゃんとすべる方がもう珍しいですね。
ターザンロープ
ローラーすべり台から広場を抜けるとターザンロープがあります、しかも二基。
どちらも滑車良好なので、ターザンロープ好きなら外せませんね。
アスレチック遊具1
ターザンロープの近くにはこんなアスレチック遊具が。高さがある吊り橋型なので、高所への恐怖心と戦いながら進むやつです。
アスレチック遊具2
こちらも両手両足で進むタイプの吊り橋アスレチック。高さが変化するので、難易度は高め。
小学2年の娘には楽勝でしたが、3歳児には遊具と認識されないレベルでした。
アスレチック遊具3
複合型のアスレチック遊具。どちらから進むのかよくわかりませんでしたが、ボルダリング要素の強い遊具なのでやりごたえがあります。
アスレチック遊具4
アスレチック遊具2の大型版。
こちらもバランスをとりながら高さの変わる鉄棒を進む遊具、もし落ちても高さはないので安心。
アスレチック遊具5
同じような吊り橋アスレチックと、ネットの階段があります。
ネットの階段は幼児でも楽しめるのでここのエリアは幅広い年齢が楽しめますね。
夏場は昆虫なんかを探すのも楽しそう。
巨石
広場の頂上にある岩場の集まった場所。
ピクニックでシートを広げる日除けに使えますが、登って遊ぶこともできます。
3歳児でも登れる難易度ですが頂上からの景色は格別。
埋まったシマウマ
シュールな絵面の膝まで埋まったシマウマの群れ。なんでしょうか、これは椅子でしょうか。
なぜシマウマ。
ロープジャングルジム
ピラミッド型のロープジャングルジム。
5メートルサイズの小さいやつです。
複合遊具
幼児でも楽しめるサイズの遊具。
小さいながらすべり台もある遊具です。
船型遊具
船の形の遊具で、カジのハンドルもあり気分は船長です。
穴あき飛び板遊具
飛び石のように板に飛び乗り進む遊具。幼児には少し難易度が高いですが楽しく遊べます。
他にも大きな遊具がありましたが、残念ながら何基かはテープが張られ使用することができませんでしたが、それでも十分なほどの規模でした。
芝生エリアも広大で、平気で丸一日過ごすことができる空間だなと思いました。
ゆうひが丘の遊具|複合遊具
ゴーカートから広場を挟んだところに幼児向けの複合遊具があります。
そこそこの大きさなので小さい子ならここだけでも結構遊べそうです。
ゆうひが丘の遊具|ブランコ
普通にブランコもあります、この隣には幼児用の落ちない椅子ブランコもふたつあります。
愛知こどもの国のその他の設備
ランドトレインで「あさひが丘」から「ゆうひが丘」へ行くと、建物の前に到着します。
こちらからキッズスペースや、売店レストラン、わくわく工房に行け、そこから外に出るとゴーカートなどの乗り物エリアにつながります。
キッズスペース
ゆうひが丘には屋内で安心して遊ばせられるキッズスペースがあります。
小さいながらもボールプールや、大きなマグネットが貼り付く壁、トイレや授乳室も併設されている素敵空間です。
レストランとわくわく工房
その上の階には売店とレストランがあり、軽食からお菓子なんかも販売されているのでここで飲食ができます。
また工房もあるので親子で無料でモノ作りも楽しめる「わくわく工房」もあり、屋内だけでもかなり楽しめるようになっています。
外にはこんな乗り物もあって可愛らしいですね。
中央広場
ここからランドトレインで移動すると、中央広場というところに行けます。
時間の関係で行けませんでしたが、こちらでも親子で楽しめる「サイエンスLABO」と「にこにこフロア」があり、実験をして遊んだり小さな子が季節ごとの催しで楽しめるような工夫がされているようです。
ぼうけん広場
今回は工事をしていて利用中止のため行けませんでしたが、さらに「ぼうけん広場」なる大きな公園もあるようです。
巨大な芝スライダー、大型ローラーすべり台、ユラリンボー、ザイルクライミング、岩のぼりなど小学生が力一杯遊べるエリアもあり、すごい大きな規模の施設なのだと思い知らされます。
まとめ
時間の関係で回れなかったり工事をしていたりで、おそらく7割くらいしか楽しめていないと思いますが、それでも十分の満足度のある施設でした。
大きな施設ながら、どこか児童館のような寄り添いも感じられ、この場所全体で子供を育てようという雰囲気が伝わり、とてもいい場所だなと思いました。もっと近くにこんなところがあればなぁと思いましたが、また足を延ばそうと思います。
まだ行かれたことない方は、ぜひ晴れた日に遊びに行ってみてほしいと思います。
くらしをあげる、kuranでした。
◼︎さすがはこどもの国!◼︎
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