誰でも簡単|アイアンの脚を使って、自分好みの机を作ろう
- 2018.05.08
- くらしのDIY
机はお部屋の中心、みんなで囲む大事な家具ですね。アイアン脚の机が欲しい!でも買おうとするとなかなかの値段で手が出せない!ですよね。
アイアン脚は、カフェや雑貨店などでもよく使われていて、家具・テーブルやシェルフなどに取り付けられ、無骨でかっこいい印象がありますよね。特に木材とアイアンの相性が良く、お部屋に中心にこんな家具があると目を引くきます。今回は、お金も手間も削減して、簡単に自分好みのテーブルを作ってしまいましょう。
簡単アイアン机の作り方
今回は本当に簡単なDIY。買ってきた木材にアイアンの脚をくっつけるだけ。大きさも厚みも高さも好みで選ぶだけです。DIYとも言えないレベルの製作ですが、簡単に自分好みの机ができたら儲けもん、です。
まずは天板の木材と、脚を取り付ける用の受け台、それぞれの木材を加工します。
加工と言っても、天板はホームセンターで購入した杉板をパネルソーで三等分にカットしてもらい、家に持ち帰ってから横に繋げただけ。受け台は2×4(ツーバイフォー)を天板のサイズと合うようにカットしビスで止めています。
天板にはワックスを、受け台には水性オイルステインを使用しています。
おすすめワックス
今回使用したワックス。家具屋さんで購入しましたが、なんとも言えないいい味を出してくれます。ニスのようにテカテカにはしたくないけど木材そのままは安っぽくて嫌だ、という人にはぜひ使ってもらいたいです。少しとって、ウェスやスポンジなどで塗りこむだけでいい感じのツヤを出してくれます。
角は丸く安全に
天板の角はトリマーを使って丸く削っています。角があると、転んだときにちょうど目の高さに来るような子供には、やはり危ないので丸くしておいたほうが安心・安全です。トリマーに関してはまた記事にしますが、簡単に角を削ることができますが、製作時に出る騒音はなかなかのものです。なるべく迷惑のかからない時間や工夫をして製作するようにします。
冬はコタツに早変わり
天板とは別に受け台を製作したのと、中央がラダー状になっているのは、裏面にこのこたつ用ヒーターをつけたかったからなので、通年で使わない机を作る場合には受け台は必要ありません。天板のみ制作して脚をつけるだけで終わりとなります。こたつヒーターユニットも工夫すればどんな場所にも設置できるので便利ですね。暑さで天板がゆがむ可能性もあるので、薄すぎる天板や熱に弱い素材などは不向きです、我が家では受け台とヒーターの距離を少し離しつつ、熱対策に断熱シートを使用しています。断熱シートは100均のものですが、全然問題なく使用できています。
多少の細工は必要ですが、簡単に取り付けできます。
アイアン脚の取り付け
脚は高さ40センチのものを使用しています。座って使用する用の机なので低めのものにしましたが、椅子を使いたい場合にはアイアンの脚を高めのものにしたり、天板の厚みを変える必要があります。
アイアン脚の取り付けは、天板もしくは受け台の裏側にビスで止めるだけで完了です。とっても簡単ですね。
これで完成です。
まとめ
こたつを付けたりしなければ、もっと簡単に製作できますし、アイアンテーブルを購入するよりコストパフォーマンスもかなり高いですよね。自分の好きなサイズにも簡単にできますしオススメのDIYです。
天板は杉板じゃないとダメ!ではないので自分の好みの木材を探してみましょう。ただ、あまり薄い板だけはやめておきます。薄いと簡単に反ってきてしまいますし、運ぶときなどに折れてしまう可能性もあります。できれば厚みが30mm以上のものにしてください。ホームセンターであれば2,000円もあれば十分大きなサイズの天板を作れます。
また、木材専門店などでは木の形を活かしたような天板も多数あったりします。年輪がくっきり出ているものや、曲がったもの、樹皮が付いたままのものなど、自分だけのオンリーワン机にするのであれば、そういったお店を探すのも楽しいですね。
アイアンの脚を手に入れて、自分だけの机を作ってみませんか?
自分でアイアン脚も作れるんですけどねー。今後、溶接機も導入したら記事にしてみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
くらしをあげる、kuranでした。
◼家庭用溶接機ほしい◼︎
-
前の記事
エアプランツの王様|チランジアキセログラフィカを飾りましょう 2018.05.08
-
次の記事
こだわりのおしゃれな扇風機&サーキュレーター|デザイン重視で選ぶ 2018.05.09
コメントを書く