便座を交換して気持ちいい空間に|イケアの木製便座へ交換は簡単

便座を交換して気持ちいい空間に|イケアの木製便座へ交換は簡単

賃貸住宅はトイレを大幅に変えることはできませんが、便座を取り替えるだけで雰囲気をガラッと変えることができます。

もし便座がボルトで取り付けてあるだけのものであれば、サイズさえ合えば交換はとても簡単です。

今回は便座を交換した際の手順を紹介します。

これまでの便座

これまで使っていた便座も、元から取り付けてあったものではなく交換したものですが、経年劣化でボロボロになってきたので交換することにしました。

ネットで購入したものです。

木目調が気に入って購入しましたが、だんだん端の方がボロボロに…。

全然気付きませんでしたが、よく見るとこれは本物の木材ではなく、MDF素材の板に木目調のシートが貼ってある状態のものでした。

子どもが一人でトイレに行くようになり、初めの頃はよくおしっこを引っ掛けていたのでそのせいでシートがふやけボロボロと剥がれてきているようです。

シートは水に弱いので、今度は木製の便座に交換したいと思います。

便座の取り外し

便座の取り外しは至ってシンプルです。

便器に空いている穴に便座についている日本のボルトを差し込んで固定するだけ。

むちゃくちゃ簡単ですね。

材料もホームセンターで手に入るので、便座を一から作ることもできそうです、がさすがに面倒なので購入しました。

イケアの木製便座

購入したのはイケアの木製便座です。

見た目かわいいのにとても安価だったので購入しました。

ナチュラルなカラー。

飽きてきたらオイルステインで着色しても良さそうです。

これまで使っていたものより、やや幅が広いのはスウェーデン仕様なのでしょうか。

 

早速取り付け

では早速取り付けていきますが、摂るの同様、取り付けも本当に簡単です。

ボルトの感覚などは器具側で調整できるので、便座の穴と微妙に合わない!なんてこともありません。

これを便座の穴に通して、

このままだとただ置いているだけなので、穴の裏側を締めていきます。

イケアの便座にはこのようなナット器具がついていたのでこれを締め上げて完成です。

ボルトで止める場合は、ボルトと便座の間にクッションになるようなパッキンをつけて置いた方がより強く固定することができ、便座のぐらつきをなくすことができます。

パッキンは専用のものがホームセンターのトイレコーナーに置いてあると思います。

取り付けたらキチンと開くことができるかもチェックしましょう。

便座の交換完了

これでおしまいです。

これもDIYと言えるほどの工程はなかったですが、簡単なのにトイレの雰囲気もガラッと変わって綺麗になりました。

 

BEFORE

 

AFTER

ちょっと明るくなりました。

周りの色が重すぎるのでちょうどいいかもしれません。

子どもが一人でできるように作った踏み台の色が重いですね。

 

まとめ

便座の交換はこのようにとっても簡単です。

木製であれば、器具をドライバーで外して燃えるゴミにも出せるので処分も楽々。

ちょっと便座を交換して雰囲気を変えてみたいという方は是非ー。

ただウォシュレットなしでは生きていけない!という方には無意味な記事でした。我が家はアンチウォシュレットなので…。

 

くらしをあげる、kuranでした。

■簡単にできて雰囲気がガラッと変わるのは楽しい■