こどもに階段を登らせない木製ベビーゲートをいまさら設置してみた

こどもに階段を登らせない木製ベビーゲートをいまさら設置してみた

子供がいて階段があるご家庭なら必ず設置しているであろうベビーゲート。

我が家にも階段に続く玄関通路と二階の寝室前には設置していたのですが、最近子供があちこち動き回り、かつ一人で階段を平気で登れるようになってきたので、階段の下にもベビーゲートを設置することにしました。

 

購入したベビーゲート

我が家は賃貸で古い木造のザ・日本家屋。

よく売られているベビーゲートは白色が多く、我が家には馴染まない、全然馴染まないということで木製のものを探していたら2分で見つかりました。インターネットの力はすごいですね。

 

届きました。

今回購入したのはこちら。

 

カラーも3種類から選べます。迷ったのですが、一番我が家に馴染みそうなライトブラウンにしました。他にもダークブラウンとナチュラルがあります。注文の翌日に届きました、早い。どうなってんだ日本は。

 

設置の仕方はとても簡単

付属品はこれだけ。

おいおいなんて簡単そうなんだ。

しかも結果このスパナのようなものは一切使いませんでした。取り付けてからちゃんと説明書を読むと、このメモリで平衡を取るためのものだったようです。別になくても問題なかったです。




ボルトについているギザギザのナットのような治具は締め付けるためのものです。設置して平衡を出してから徐々に締め付けるように取り付けていきます。きっちり取り付けるのであれば二人掛かりの方がいいかもしれません。一人だとグラグラして取り付けにくいです。

 

穴が4箇所空いているのでボルトを差し込みます。特に何も考えずにとりあえず差し込みましょう。

 

差し込むことができたら上の二つから軽く仮止めしていきます。ギザギザをくるくる回せば徐々に締まってきます。結構な力がかかると思うので、壁に強度があるかしっかり確認してからにしましょう。下手すると穴が空くかもしれません。

 

全て平衡になるように均一に回して締めていき、完成です。

所要時間10分以内でした、とても簡単に付けられます。力もそんなに要りません、道具も何も使わずに済みます。唯一苦戦したのが扉を固定するために付けられていた結束バンド外し。これが一番大変でした。ギチギチに締めてあったので、本体を傷つけずに切り取ることが難しかったので、もっと取りやすいものにしてほしかったなと思いました。

 

扉の開閉は片手で楽々

 

扉の開閉は上部に付けられていて子どもでは到底届きません。届いたとしてもこのレバーをスライドさせつつ上に持ち上げないと開かないので、子どもが開けることはまずできませんね。片手で楽に開けることができるのもありがたいです。

 

ぱかっと開きます。

これで子どもが一人で階段を登る心配もなくなったので、親たちは安心して昼寝過ごすことができますね。選んだライトブラウンも階段の色とマッチしていてちょうどよかったです。まるで初めから付いていたかのような馴染み具合です。

開いた扉は開く幅に応じて固定されたり自動で戻ってロックされるので、とても使い勝手がいいです。

 

取り付け幅に注意

 

商品によって取り付け幅が異なるので、取り付けたい場所の幅をしっかり計ってから購入するようにしましょう。おそらくですが、この固定するボルト部分が伸びすぎてしまうとその分強度も落ちると思うので、可能な限り「商品の最小幅」と「取り付け位置の幅」が5センチ以内くらいの隙間がある程度で考える方がいいかなと思います。

子供は2歳を超えると親の見よう見まねでいろんなところへ行こうとします。玄関扉の鍵もいつの間にか簡単に開けてしまうようになるので、階段がないおうちでも、玄関付近とか危ないなと思う箇所には設置しておいた方がいいと思います。

子供は知らず知らずのうちに成長し親の真似をしようとします。

寝ている間に外に出て行っていた…!なんてことがないように日頃から対策を意識しましょう。

 

くらしをあげる、kuranでした。

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