おしゃれな暖房器具の代表|お部屋に【アラジン石油ストーブ】を飾ろう
- 2019.05.12
- くらしの雑貨
冬の暖房器具はお部屋や住環境によって様々だと思います。なんだかんだで暖房器具って一番は石油ストーブが一番暖かく感じ、kuranは好きです。
石油ストーブはたくさん販売され、これまでどんどん進化してきました。が、レトロな雰囲気のあるアラジンストーブがまだまだ根強い人気でkuranも好きで愛用しています。アラジンストーブを購入しようか迷っている方2はぜひ勧めたいアラジンストーブの魅力をお伝えします。
アラジンストーブについて
アラジンストーブは、ブルーフレームヒーターと呼ばれ1930年代に、アメリカのアラジン社とイギリスの企業家ジャック・インバーとの間に合弁会社「英国アラジン社」が設立し、その後、イギリスでインバー・リサーチ社を設立、ブルーフレーム石油ストーブの研究開発をし発売されました。
今日までたくさんのモデルチェンジを繰り返していますが、基本的な構造はあまり変わっていません。
もうすでに完成された姿形だったんですね、素敵です。
我が家のアラジンストーブ
我が家のアラジンストーブはこちらです。
こちらはモデル「シリーズ32」。
対転倒自動消化機能なしのかなり古いもの。カップヌードルが発売された頃のようです。
状態もあまりいいものではありませんが、使用に関しては全然問題なく今でも現役です。
アラジンストーブのパーツについて
パーツはシンプルです。
このメモリは灯油メーター。
残量は「E」のエンプティ、「F」のフルで判断します。赤い矢印で残量がわかります。
つまみは炎の調整に、奥の蓋から灯油を注入します。
足元には合板を円形に加工したものをつけています。
見た目をおしゃれにしたい意味と、
コロコロをつけて運ぶ際に楽になるようにしています。
灯油を満タンにすると割と重たくなるので結構便利です。
アラジンストーブの使用方法
使用方法はいたって簡単ですが、ボタン一つの現代と比べると手順はやや面倒です。
横にあるつまみをあげ、煙突部分を倒します。
バカっと開けることができますが、ここまで開けるのは芯を交換する時だけです。
つまみで芯を調整。
火をつけます。
やはりチャッカマンが便利ですね。
ゆったりと火が広がっていきますので煙突を戻します。
カチャンと音がなるまで戻します。
このままの状態だと、芯が出過ぎていて炎が赤くなってしまっています。これでは理想の「ブルーフレーム」ではありません。
つまみで調整すると、
綺麗な青い炎になりました。
これが理想のブルーフレーム!
消化する時はつまみを回せば、
すぐに消化します。
たったこれだけです。
まぁボタン一つではないので毎回面倒ですが、その手がかかるのがまた可愛いのです。
アラジンストーブの替え芯
アラジンストーブは芯が消耗品のため、定期的に交換する必要があります。
交換頻度は使用頻度によって変わってくるかと思いますが、目安としてはワンクール使用、あるいは綺麗なウルーフレームができなくなってきたら交換時期です。
交換方法はやや大変ですが慣れれば大した作業ではありません。
図柄で解説付きの説明書が同封されているので初めてでも安心です。
芯を変えると気分もすっきりします。
アラジンストーブを使用しているけどまだ芯を変えたことがないなんて人はこの機会にぜひ交換を!
匂いやススもなくなります。
まとめ
おしゃれなアラジンストーブ。
以前記事にした関西蚤の市やインターネットなどでも中古品が多数販売されています。
中には本当に状態のいいものもあるので、お気に入りの一台を探してみるのもいいですね。
買えばきっと満足できる、アラジンストーブ、オススメです。
くらしをあげる、kuranでした。
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