【クロスカブJA10】素人カスタム|オイル交換は簡単にできる

【クロスカブJA10】素人カスタム|オイル交換は簡単にできる

クロスカブJA10に乗り始めました。

中古でセカンドオーナーとして購入し、その時の走行距離が1000kmちょっと。

いつオイル交換をしたのか、そもそもしてないのかもよくわからないので、とりあえずやろうと思います。

リトルカブのオイル交換はしたことがありますが、クロスカブははじめてなので、記事にして備忘録にしたいと思います。

クロスカブJA10のオイル交換に必要なもの

クロスカブのオイル交換に必要なものは以下の通り。

▶︎ポイパック
▶︎交換用オイル
▶︎ポリジョッキー
▶︎17mmのボルトレンチ
▶︎使い捨て手袋

以上です。

ちょうど全て家に揃っているので早速やってみたいと思います。

手順1|ポイパックを設置

まずはポイパックをエンジンオイル排出ボルトの下に設置します。

クロスカブの排出ボルトはエンジンの真下にあります。

下には大きなボルトが2本見えますが、マフラーや鍵の差し込み口がある側のボルトを回すとオイルが出てきますので、その下にポイパックを置きます。

手順2|ボルトを回して古いオイルを排出

ポイパックを設置したらボルトを回します。

クロスカブJA10のエンジンオイル排出ボルトのサイズは17mm

17mmのレンチはあるのですが、カブの場合はボルトが真下にあるので、十字形のレンチが入りませんでした。

まぁモンキーレンチやペンチなどもあるのでそれでいけるだろうと軽い気持ちで始めてみると…

かったい…!

固すぎて回りません、ずっとやっていたらボルトが少しなめだしたので断念。

仕方がないので17mmのメガネレンチを新しく購入することに。

買って帰って早速再チャレンジ。

しかし…

レンチ入らない…

ボルトの横に鉄の板のたぶんボルトを保護するための出っ張りがあるのですが、これとボルトの隙間が狭くてそのせいで買ってきたメガネレンチが入りません。

ちゃんと測ればよかった、いけるとタカをくくってしまいました…。

この日は断念して、Amazonで別のレンチを注文。

新しいレンチが届いたので早速再々チャレンジ。

今度は大丈夫、すっぽり入ってすんなり回せました。

初めからこの形状のレンチ買えばよかった。

回すとオイルがさーっと出てきました。

意外と綺麗だったので交換してたのかもしれません。

オイルが出切ったらボルトを閉めます。

ワッシャーが劣化していたら新しいものと交換すべきですが、まだいけそうだったので今回は変えませんでした。

ワッシャーは安く手に入るので、ここはケチらず購入して在庫として持っておきましょう。

ワッシャーが劣化しているとオイル漏れにもつながります。

手順3|オイルを測って投入

ポリジョッキーにオイルを入れて準備します。

クロスカブのオイル投入量は800ml

投入箇所は車体右側、エンジンの上部にあるコックを回した場所です。

ご丁寧に投入量が書かれていますので、その通りにします。

排出ボルトがきちっとしまっていることを確認してから、ゆっくり投入していきます。

全部入ったらコックを閉めますが、このコックの先端がオイル量の目安測りができる仕様になっているので、一旦閉めてもう一度取り出します。

オイルがついた箇所を見てちゃんと入っているかみることができます。

この網状の中に入っていれば適正。

これでOKです。

交換手順は以上。

ポイパックは何度か使用して白い綿が無くなったら捨てる感じでいいと思います。

エンジンをかけてオイル漏れなど何か不具合がないか確認できたら完了です。

簡単ですね。

お店などでやってもらっても安価ですが、店になかなかいけなかったりして交換時期が伸びると車体の負担にもなってくるので、定期的にできるようオイル交換くらいは自分でやるといいかもしれません。

 

 

 

くらしをあげる、kuranでした。

■オイルの量は多すぎても少なすぎてもダメ■