ポケモンGOプラスはバイクとの相性がばつぐん!通勤を有意義に
- 2020.01.28
- くらしのバイク
ポケモンGOまだやってんの?
そう言われながら配信開始直後から、飽きたりハマったりを繰り返しながら結局ずーっとやっています。
スマホでゲームはあまりやらないのですが、この「ポケモンGO」と「伝説の旅団」というゲームだけは長く続けて遊んでいます。あとたまに脱出ゲーム。
このポケモンGO、ゲームなので当然スマホ画面を見ながら遊ぶのですが、貴重なプレイ時間である通勤時間をバイク通勤にしたため、極端にプレイ時間が減りました。週末以外は、通勤時間のみ遊んでいたため、ポケモンは捕まらない、タスクは完了できない、アイテムも手に入らないなどモヤモヤが募っていったのでついにあれに手を出してしまいました。
そう、「ポケモンGOプラス」。これが思っていた以上に快適なので使ってみた感想を書いていきたいと思います。
ポケモンGOについて
ポケモンGOは、ナイアンティックと株式会社ポケモンにより、共同開発されたスマホ向けのゲームアプリで、位置情報を使用した現実世界とリンクした舞台を歩き回り、出現するポケモンを捕獲、強化、対戦、交換、図鑑登録をして遊べるものです。
配信直後から起こったポケモンGOをプレイしている最中での事故により尊い命が失われる、勝手に敷地内に入り込む人がいる、集団でたむろするなど、かなりネガティブなイメージのあるポケモンGOですが、ルール・マナーを守り遊んでいるプレイヤーもいると言うことはご理解いただきたいところ。
アップデートを繰り返し、ポケットモンスター赤と緑しかしていないkuranにとっては、「ミュウ」以降のポケモンは全て「初めまして」でありとても新鮮な気持ちで遊ぶことができ、また新しい機能もどんどん追加されるのでここまで長く続けられています。
ポケモンGOプラスについて
ポケモンGOプラスは、ポケモンGOで、画面を見ずともボタンを押すだけで「ポケモンを捕まえる」「ポケストップを回す」を行ってくれる便利なアイテムです。
Bluetoothに接続し、画面右上のアイコンをタップするとこの様な通知が出ます。
ここで本体をタップすると接続されます。
接続し、近くにポケモンがいると、
この様な矢印が出てターゲットを教えてくれます。(ターゲットの指定やキャンセルはできません)
ポケモンが出現すると緑の光と振動で知らせてくれ、「モンスターボール」を1つだけ消費しポケモンを捕まえます。
これは仕様なので仕方ないのですが、この時、モンスターボールで捕まえられなかった場合は逃げられてしまい、再度ボールを投げる、ということはできません。
ポケモン1匹に対しモンスターボールを1つ。カーブボールを投げたり、木のみを使ったり、スーパーボールやハイパーボールを使うことはできません。
なので、新しいポケモンに出会う機会が多い時や強いポケモン、珍しいポケモンが出る時はあまり使用しない方がいいのです。
ポケモンGOプラスは、光る色で何のお知らせかを教えてくれます。
緑の光▶︎ポケモン出現
青の光▶︎ポケスト発見
黄の光▶︎図鑑にないポケモン出現
虹色▶︎ポケモン捕獲、ポケストからアイテムゲット
赤の光▶︎捕獲失敗、アイテムゲット失敗
などです。
元々がシンプルなゲームなので、ポケモンGOプラスの光だけでも、今何が起こったかがだいたいわかります。
ポケモンGOプラスがあれば、わざわざ、スマホを出さなくてもポケモンGOを楽しめますし、他のアプリなどを楽しみながら、ポケモンGOもバックグラウンドで楽しめる、ということができてしまうのです。
またポケモンGO内で「設定」の「PokemonGOPlus」をタップすると「ポケモンの通知」と「ポケストップの通知」という画面があるので、ポケモンの捕獲だけをするかポケストの感知だけをするか、その両方か、という使い方もできます。
しかもポケモンGOプラスを使いながらもポケモンGOをプレイできるので、手動とポケモンGOプラスのダブルでポケモンを捕まえたりポケストップを回せたりするので、二倍の速度で楽しむ事ができます。特にコミュニティデイの時の様に、色違いを多く捕まえたい!なんて時はかなり重宝しますよ。
ポケモンGOプラスを自動化?
さて、タイトルにもあるようにポケモンGOプラスはバイクとの相性がばつぐんです。
しかし、ポケモン出現時やポケスト発見時にわざわざボタンを押すのはバイク運転中は面倒ですし危険も伴いますね。
そこで、ポケモンGOプラスを「自動化」します!
自動化、なんて言い方をしていますがその内容はとてもアナログ。要は、ポケモンGOプラスのボタンを押しっぱなしに出来ばそれでいいのです。
ネット上にはたくさんの自動化の方法が書かれていて、いくつか試してみましたがいまいちうまくいかず、試行錯誤しているうちにいいものを見つけたのでご紹介します。
自動化に最適なアイテム!
それがこれ。
百均にあるクリップ。クランプとでもいうのでしょうか?いまいち正式な名前はわかりませんが、とにかくこのクリップ。
この写真のものは確かダイソーで売っているものだと思います。この大きさ、この掴む強さが絶妙で、ポケモンGOプラスを自動化にするために作られたともっぱらの噂。
自動化にする手順
手順は簡単。
①ポケモンGOを立ち上げる
②Bluetooth接続を有効にする
③ポケモンGOの右上にあるポケモンGOプラスアイコンをタップ
④PokemonGOPlusをさがしていますと出るので、ポケモンGOプラスのボタンを押す
⑤ブッとポケモンGOプラスが振動したら、クリップでポケモンGOプラスのボタンを挟む
これで自動化完了です。
簡単ですね!
ポケモンGOプラス自動化の注意点
注意点を何点か。
まず、ポケモンGOプラスは一時間で機能が一旦切れてしまいます。なので、一時間ごとにまた再度ポケモンGOとポケモンGOプラスを繋ぎ直さなくてはいけません。
また、ポケモンGOプラスはなぜか急に切れたりします。Bluetoothの接続なのかなんなのかよくわかりませんが、一時間経っていなくてもなぜか切れることがあるので、たまにチェックした方がいいです。とはいえ、バイクだと通勤途中にチェックはできないので諦めるしかないですが、経験上、接続が切れやすいのは接続した直後なので、接続後は2、3回ポケモンをしっかり捕獲できるかを確認しておけば安心です。
あと、上記で紹介したクリップでの自動化。これだとクリップのカバーが劣化し、やがてポケモンGOプラスに傷がついてきます。
気になる方はマスキングテープやラバーなどでカバーしてあげると傷はつきません。
こんな感じに。
見た目にはひどいですが、ポケモンGOプラスに傷がつくよりはマシですね。
「自動化」。
見た目は気にしてはいけません。
ポケモンGOプラスの電池について
電池は裏面のカバーを外すことで交換できます。
カバーはプラスドライバーで開けられますが、やや小さめのネジで締められているのでプラスドライバーも小さめのやつが必要。
ネジを外し、上部のフックを外して開けると電池が入っています。
思ったよりでかめ。
電池は「CR2032」というやつで、比較的どこでも手に入りますし、百均でも購入できます。
セリアなら二個入り、ダイソーなら三個入りで売られています。
一日2時間使用して、だいたい3ヶ月くらいはもちます。電池が少なくなるとポケモンGO画面のアイコンに電池マークが出るのでわかりやすいです。
電池が減ってきている表示アイコン。
電池マークが出てから、だいたい1週間(10時間以上)はもつかなという感じです。
最新版はオートキャッチが標準機能でついてるんですね。
こっちのがいいじゃん。
まとめ
「バイク通勤でポケモンGOができない!」とお嘆きの方は是非手を出してみて欲しいポケモンGOプラス!
バイク運転中は、画面が見れないので走りながら「ここはポケストっぽいな」とか想像しながら街を走ると楽しいです。会社について画面を見ると「100件の通知があります」なんて出たらなんかいいの捕まえてないかな?っと嬉しくなりますよ。
ただモンスターボールの減りがとんでもないので、行きは「ポケストのみ」を感知させて帰りは「ポケスト」と「ポケモン捕獲」をすればバランスもいいかなと。スーパーボールなんてものはゴミですので捨てましょう。
くらしをあげる、kuranでした。
■バイクの通勤時間って本当に無駄ですよね■
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