日本のインスタント麺に負けない【ミゴレン】の美味しさを伝えたい

日本のインスタント麺に負けない【ミゴレン】の美味しさを伝えたい

日本のインスタント麺は本当に美味しいと思います。幼少期から何かとお世話になり、初めて「ラ王」が販売され食べた時の感動は今でも覚えているほど衝撃的なうまさでした。

日本のインスタント麺は、もう本当に様々な種類があり、オススメのインスタント麺を紹介していたらキリがありません。今回紹介したいのはそんな日本のインスタント麺ではなく、「ミゴレン」という名のインスタント麺。

これも「ラ王」を初めて食べた時のような衝撃を受け、今でも無性に食べたくなる依存性がある美味しさなので、まだ食べたことないという方には是非食べてみて欲しいと思います。

ミゴレンについて

ミゴレン(Mi goreng)は、シンガポールマレーシア・インドネシアなどで食べられている焼きそばに近い料理で、「揚げ麺」という意味があります。焼きそばといっても作り方は炒めるのではなくて茹でるので、汁なしラーメンという感じになります。

オーストラリアに住んでいた頃に、フィリピンの友人から教えてもらいどハマりして毎日夜食で食べていました。一袋60円ほどでパッと作れる上に激ウマだったので、お店に置かれているミゴレンが品切れになることもしばしば。これは冗談だと思いますが、「ミゴレンは下敷き一枚を食べるのと同じ」くらい体に悪いのだそう。

そんな言い伝えがあるくらい人をダメにしてしまう美味さを持つミゴレン、その作り方は簡単です。

ミゴレンの作り方

①お湯を沸かす
②お皿を用意し、中にある袋を全部あけて、かき混ぜる
③麺を茹でる
④3分で茹で上がるのでそれまでに湯切りしてお皿へ移す
⑤かき混ぜて完成

これだけです。

それでは細かく見ていきましょう。

 

①お湯を沸かす

この時は4袋を一気に作ったので大きめの鍋ですが、出前一丁やチキンラーメンよりも小さいサイズなので程よい鍋でオーケー。

 

②お皿を用意し、中にある袋を全部あけて、かき混ぜる

全部入れましょう。

手で開けようとすると思わぬ苦戦を強いられるので、こんな時に便利な

このハサミを使いましょう。

以前の記事でも紹介した料理に欠かせない料理ハサミ。ミゴレンの薬味袋を切るのにこれ以上に便利なものはありません。

全部あけたらしっかりかき混ぜておきましょう。

ここで半端に混ぜてしまうと取り返しがつきませんので後悔のない様しっかりと混ぜておきます。

 

③麺を茹でる

麺を茹でます。

茹で方に特にコツはありません。

 

④3分で茹で上がるのでそれまでに湯切りしてお皿へ移す(2分くらいのちょい硬めの方が美味しい)

3分以上茹でてしまうとフニャフニャでまずくなってしまうので短めの方が美味しいと思います。

先ほど薬味など調味料を全て入れたお皿にそのまま水気を切りつつ入れちゃいます。

 

⑤かき混ぜて完成

入れたらすぐにかき混ぜます。

くるくる。

できました。簡単ー。

そこに調味料が固まっていると最後がとっても辛いので、しっかり全部と絡まる様にかき混ぜましょう。

ミゴレンに合うもの

さらにこれは入れとけというものを追記すると、

まず必須なのがタマゴ

目玉焼きの目玉を潰したものです。

ミゴレンととてもよく合います。これは必須!

個人的にはここに

キムチを添えます。

韓国人の友達がこうして食べていたのですが、これがうまい。とてもよく合います。可能な限り、韓国味のキムチの方がいいです。日本向きのやや酸っぱいものではなくしっかり辛いやつ。その方がミゴレンとよく合うと個人的には思います。

お好みでマヨネーズや海苔をのせて食べても美味しい。というかマヨネーズも必須。

このようにアレンジはいくらでもできそうです。

こうしてみるとなるほど、下敷き1枚分くらいの体に悪そうな感じがしますね。

ミゴレンはどこで買える?

問題はここ。

普通のスーパーではなかなか売っていません。「業務スーパー」には売ってそうな雰囲気がプンプンするのですが、どこへ行っても見当たりません。

インターネットで購入するという手もあります。

がとっても高い。

先日、たまたま前を通りかかった「業務用食品スーパーアミカ」で販売されているのを発見しました。ひとつ89円。やはりこういった業務スーパー系や海外の食材を扱っているようなお店には置いていてくれる事が多そうです。

「業務スーパー」で扱ってくれると全国的に店舗数も多いしありがたいんですが。。

 

探してみると他にもありました。

ひとつ税込で91円とお得。送料がネックになりますが、どこにも売っていない!とお嘆きのあなたにはぴったり。

まとめ

美味しいミゴレン、ぜひ一度食べてみてほしい。くせになる味なので好きな人はとことん好きになると思います、がアジア系の味、ナンプラーとかが苦手な方はもしかしたらダメかも?

あとちょっとスパイシーなので子どもには向きません。

 

くらしをあげる、kuranでした。

◼︎記事を書いている今ミゴレン食べたい■