DIYでテレビを壁掛けに|部屋もスッキリして子どもにも安全

DIYでテレビを壁掛けに|部屋もスッキリして子どもにも安全

子どもが生後半年を超えたあたりからつかまり立ちをしだし、テレビ台を上りテレビにつかまり立とうとしていた時、テレビが倒れそうになり急いで支えて事無きを得るということがありました。

それからテレビを置き型から壁掛けに変更したので商品と手順を紹介します。

テレビはPanasonic32型

壁掛けにする前のテレビはPanasonicの「TH-L32X1-T 」

子どもがテレビに興味を示し出し、近寄るわ舐めるはでテレビはでろでろ、リモコンもドロドロ。

リモコンを舐めちゃう赤ちゃんの対策は以前記事にしましたが、今回はテレビをどうしよ問題です。

テレビの裏側に何かあるのかと裏を見ようとしたり、掴んで倒そうとしたりとにかく危険!こりゃどげんかせんといかん、

というわけでテレビを壁掛けにするのですが、今時のテレビとくらべるとこのTH-L32X1-Tはなかなかの重量もあり、本当に壁掛けにできるのか不安になるほど。

壁掛けに必要なパーツ

購入したものは、「TVセッターフリースタイルNA110」という商品。特にこれがどうしても欲しくて、というわけではなかったですが、比較的安価で持っているテレビを付けることができそうだったのでこちらを購入しました。

 

こちらのサイズは46インチまで対応です。
もっと大きなテレビは別サイズのものがあるのでそちらを購入しましょう。

取り付け

取り付けは、TVセッターフリースタイルNA110を壁にビスで打ち込むだけです。この時、多少傾いてしまったとしてもTVセッターフリースタイルNA110は左右に傾けたり上下に傾けることができるので、あまり気にしなくても大丈夫ですが、綺麗に取り付けた方がいいので可能ならば水平器を使って取り付けましょう。水平器は百均に売られているもので十分です。

壁にビスを打てない賃貸の場合などは、壁にまず木材の壁を作ってしまいましょう。最近では「ディアウォール」などの便利なものが安価に売られているので、それと2×4を組み合わせるだけで簡単に壁を作ることができちゃいます。

壁さえできてしまえば何でもかんでもやりたい放題です。

お部屋作りの夢がグッと広がりますね。

コード類も可能な限り子どもが届かない様に&見えなくしたかったので穴を開けて本当の壁と木材の間に押し込みました。

同じ様にDVDプレイヤーもコードを収納してすっきりさせます。

テレビと取り付け

取り付けはとても簡単、テレビの裏とボルトで止めるだけです。

本来はテレビに器具を取り付けてから壁につけるのですが、めんどくさかったのでTVセッターを取り付けそこにいきなりテレビを取り付けることにしました。

ボルトを4本締めるだけでおしまいです。

こんなんで大丈夫なのか?と思いますが、しっかり固定することができます。ただ1人でやるとテレビの重さで大変なので2人でやる方が圧倒的に簡単で安心です。

取り付け完了

直起きよりも子どもにも安心、見た目にもスッキリします。

いい感じです。

これなら子どもにも届かないし、倒れてくる心配もありません。

テレビを買い替え

壁掛けにしてから数年後、テレビを買い換えることになり壁掛けにしてるのがそのまま使えるようにまたPanasonicのものにしてしてみました。同じメーカーなので造りも似ていてTVセッターフリースタイルNA110がそのまま使うことができたので、取り付けはとても簡単でした。

ボルトを外し、新しいテレビにボルトを取り付けるだけ。とっても簡単に交換することができました。

でか!

でかすぎるテレビはちょっと嫌だったので程よいサイズかなと思い42インチにして見ましたがでかい。

でも壁には収まってくれたので良しとします。

最近のテレビは薄いし軽いし縁も狭くてすごいっすね。

まとめ

壁掛けにすれば、子どもも届きにくく倒れることもないので安心です。思っていたよりも簡単に取り付けできるので、壁掛けにしてみたいけど難しそうと考えている方は、この機会にぜひチャレンジしてみて欲しいと思います。

 

くらしをあげる、kuranでした。

◼︎つかまり立ちは恐怖◼︎