フィカス・リラータの水栽培|水挿しでの育成に挑戦

フィカス・リラータの水栽培|水挿しでの育成に挑戦

最近チラホラと100均でも見かけるようになってきた、フィカス・リラータ・バンビーノ。

このフォルムと深い緑の葉の色がとても好きでたくさん育成しているのですが、水耕栽培(水挿し)で育成できるのか、ちょっと挑戦してみたので記事にします。

ヒアシンス容器で育成

鉢植えで育てているフィカス・リラータ・バンビーノを鉢から解放します。

根っこを優しくほぐして、余計な部分はカット。

もうずっと使っていなかったヒアシンスやスイセンなどを育成するときに使うガラスの容器で育成開始。

蓋は突板で装飾した4ミリベニヤ板をサイズ違いで円形に切り、重ねて接着、ウレタンニスで塗装したもの。

空けた穴に根っこから通して、針金で固定して完成。

見た目は可愛いが、土で育てていたのを水耕に変更したので、今後どうなるか、というところ。

白い根が張り出したら成功らしいのですが、見守っていきたいと思います。

可愛い瓶を手に入れたのでもうひとつ追加

京都の宝ヶ池子供の楽園に遊びに行ったついでに寄った植物屋「六基グリーン」さんで、めちゃ好みの瓶を見つけたので購入。

蓋がないのでコルクの蓋を別途ネットで購入し、届くのを待ってから水耕栽培第二弾を作ることに。

コルクの蓋にはまた穴をあけて、今回は半分に切って挟む形にします。

半分に切ったのは、今後うまいこと成長してくれたら穴を広げやすくするため。

枝を挟んで、

根っこを優しく入れていき、瓶の穴にギュギュッと詰めて、

水を入れて完成!

素敵ー!

水耕栽培は普段見ることができない根っこの美しさと成長が見れるので新しい楽しみがありますね。

うまいこと白根っこが出てくれるといいのですが、季節的にこれから冬、心配。

太陽が絶対条件のフィカスなのでしっかり陽の当たる明るい屋内で育ててあげたいと思います。

今後、また変化あれば追加していきます。

水耕栽培開始|1週間経過

これはなんだろう埃かなカビかなと思ってたけどどうやら白い根っこがさっそく生えてきました。

ちょっと白カビのようなもやがついているのが気になりますが、白い根っこは生えてくれました。

こちらも生えてきてくれました。伸びはこちらの方がいい感じ。

2日に一回は水を綺麗にしてるんですが、カビは生えてきちゃうんですねぇ。

これはあれかな、ヤマトヌマエビとかいれたらなんとかしてくれるやつかな。

さらに1週間経つとこ白根っこがニョキニョキ生えてきてきました。

白カビも少なくなり根っこが勝ってきてる感じがあります。

ただ葉っぱはまだ元気がないのと、これから秋、冬となるのでそこが心配!

さらに1週間後、

もっさもさ!

白カビもフワッフワッ。

時々は陽に当てて日光浴。

今後が楽しみです。

まとめ

水耕栽培(水挿し)をはじめて挑戦してみます。

まだ始めたてでこれからどうなるかわかりませんが、ぐんぐん育つ姿を見せられる様頑張りたいです。

根っこの美しさを見るのはあまりないので、これがうまくいけば我が家に水挿し植物が増えていきそう。

いろんな植物の根っこ、見てみたい。

 

 

くらしをあげる、kuranでした。

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