屋外越冬の強い味方|家庭用ビニールハウスを設置
- 2024.10.28
- くらしの観葉植物
家の中の太陽光が当たる場所は限られていて、我が家の窓際はもう定員オーバー。
屋外にもたくさんの植物たちがいますが、中には耐寒性はないのにサイズが大きく、仕方なく外にいるものがあります。
そんな植物のために、今年初めてガーデンハウス(家庭用ビニールハウス)を導入してみました。
それから冬を越し、中の植物たちが天井まで伸びてしまったので、サイズアップすることにしました。
前回購入したガーデンハウス
価格の割にかなりいい仕事をしてくれた前回購入した商品。
これのおかげで、いつも冬を越せず枯れていった植物たち、今回は無事に冬を越すことができました。
しかし、そのおかげでこのハウスではもう抱え切れないサイズに…、嬉しい誤算です。
組み立ても簡単、耐久性もあり、とても軽く移動も楽々。
でも植物の成長には勝てず。
ありがとう、さようなら!
以前の記事はこちらhttps://kuragebohemian.xyz/cat/plant/garden-house
新しく購入したガーデンハウス
新しく購入した商品は、以前よりも大幅サイズアップ、とはいえ我が庭のキャパにも限界があるのでそのギリギリのサイズ。
前回は、140センチ×50センチ×70センチ。
今回は、180センチ×90センチ×90センチ。
かなりのサイズアップ、これでより高く、より多くの植物を越冬させることができそうです。
こちらも3000円代で購入できコストパフォーマンスはいいと思います。
組み立ても工具無しで簡単
簡単な組み立て手順が書かれたぺら紙がついていましたが、完成図の写真を見ればすぐ組み立てられるくらい簡単です。
力もほぼいらず工具もいらないので女性でも楽ちん。
パーツはこれで全て。
下から組み立てていくと楽に組み立てられます。
カバーも被せるだけなので簡単ですが、暇で結ぶ箇所が4箇所しかないので、きっちり固定できないのがなんだか不完全燃焼。
せめて、骨組みの枝分かれするところ全てに紐があればもっときっちりカッチリ強度も出そうなのに。
ここはまた自分で固定しなくては行けないなと思いました、風が強いと簡単にカバーだけ浮き上がりそうです。
これで完成。
カバーに穴を開けずに固定するには、洗濯バサミのようなクリップで留めるのがいいかもしれません。
いいサイズのものをまた探してみよう。
完成したら植物を並べる
前回に比べ、格段に広く、高さもあるので大きくなってしまった植物たちも楽々収納できました。
広いのでスカスカです。
これで今年の冬も無事越えてくれたら嬉しい。
本体は軽いので、あまったテント生地に何か重しを乗せておかないと風が強い日には飛んでいきそうです。
とりあえずコンクリートブロックと、ペグを打ち込んで固定。
まとめ
毎年越冬できず、寒い時期の間に植物を枯らしてしまう、という方はぜひ一度家庭用ビニールハウスを試してほしいと思います。
陽が当たるところに設置すれば、太陽光が好きで耐寒性のあまりない植物とかにはいい環境になると思います。
価格も高くはないのでぜひ。
くらしをあげる、kuranでした。
■越冬すると植物は格段にでかくなる■
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