無謀にもGW中にアンパンマンこどもミュージアムに行ったはなし

無謀にもGW中にアンパンマンこどもミュージアムに行ったはなし

いまアンパンマンに夢中で、朝ごはんもアンパンしか食べないこどものために、アンパンマンに会いに行こうと誘いました。

こどもは2歳なのでもちろんよくわかってないと思うのですが、

「アンパンマンに会いたい?」と聞くと

「はーい!」と答えたので行くことにしました。

(こどもは疑問系で聞くとなんでも「はい」と答えます。)





タイトルの通りですが、GWの真っ只中であるにもかかわらず、名古屋アンパンマンこどもミュージアムに行ってきました。名古屋と名前がつきますが場所は三重県になります。なぜでしょうか、大人の事情なんでしょう。

どこにあるのかも知らずとりあえず調べてみると、アンパンマンこどもミュージアムは全国に5箇所もあるようですね。

 

アンパンマンミュージアムの所在地

 

◼︎仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール

 住所:宮城県仙台市宮城野区小田原山本丁101-14

 TEL:022-298-8855

 営業時間:1000 1800(最終入館1700まで)

 

◼︎横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール

 住所:横浜市西区みなとみらい4-3-1

 TEL045-227-8855

 営業時間:10001800(最終入館1700まで)

 

◼︎名古屋アンパンマンこどもミュージアム&パーク

住所:三重県桑名市長島町浦安108-4

TEL:0594-45-8877

営業時間:10001700(最終入場1600

 

◼︎︎神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール

 住所:兵庫県神戸市中央区東川崎町1-6-2

 TEL:078-341-8855

 営業時間:ミュージアム 10001800(最終入館1700

 

◼︎福岡アンパンマンこどもミュージアムinモール

 住所:福岡県福岡市博多区下川端町3−1 博多リバレイン56

 TEL:092-291-8855

 営業時間:10001800(最終入場1700

 

アンパンマンこどもミュージアムへ行く過程

 

こどもがアンパンマンをTVで見る → CM中にアンパンマンこどもミュージアムが流れる → こども「行きたい」

という流れですね。

kuranの場合は、こどもがアンパンマンをTVで見る →︎ CM中にアンパンマンこどもミュージアムが流れる → おとな「行かせたい」

という流れになりました。

 

神戸か名古屋か迷ったんですが、混雑状況を調べてみると、少し名古屋の方が空いていそうな雰囲気だったので名古屋に行くことにしました。

名古屋アンパンマンこどもミュージアムは、ナガシマリゾート内にあります。

ナガシマリゾートといえば、ナガシマスパーランドが有名ですね。あのジェットコースター、見てるだけで吐き気がしてきますが、好きな人にはたまらないスリルが味わえるんでしょうね、ちょっと理解できません。将来こどもが乗りたがっても断固拒否する意向です。

 

 

ナガスパランドの駐車場

 

さて、まず駐車場ですが、ものすごい混んでいました。

 

ナガシマリゾートも初めて来たので、アンパンマンこどもミュージアムがどこにあるのかさっぱりわからず、とりあえずナビに従いナガシマリゾートを目指します。

駐車場は中央に近いほど入り口が近いです。それを知らず端っこに停めてしまい、直射日光をふんだんに浴びながらこどもを肩車してひたすら歩く羽目になりました。可能な限り中央付近、もしくは日陰のアーケードが何本か出ているのでそこに近い場所に停めましょう。

 

アンパンマンこどもミュージアムまでの道のり

 

人の流れに従って高架下を歩いて行くと、

 

高速からよく見えていたあのどでかい照明とゲートが出てきます。

 

右側にはアウトレットモールもあります。

ゲートをくぐり直進していくと右側にジェットコースターの轟音と乗客の悲鳴が入り乱れた騒音が颯爽と過ぎ去っていきます。こどもは初めて間近で見るジェットコースターに目を輝かせてしばらくそこを動きませんでした、「こいつ、ジェットコースター乗れる派なのか…」と落胆しました。

 

そのままずっと歩いていきます。ずっと日陰なので楽に移動できます。自販機を越えると右手にまたゲートがあり、そこを入るとナガシマスパーランドとアンパンマンこどもミュージアムのエントランスが出てきます。ナガシマの方に走るこどもを静止しアンパンマンを視界に入れ無謀な挑戦を阻止します。

 

アンパンマンこどもミュージアムエントランス

外壁にデカデカとアンパンマン’S。

メロンパンナちゃんはそんなメインキャラなんですね、知りませんでした。

 

 

チケット売り場にはバイキンマンとドキンちゃんがいます。

バイキンマンはチケットの「チ」を触っていますが、いたずらをしているのか、元に戻そうとしてくれているのか、意見が分かれるところですね。

入場料は、大人・こども同額の1500円。なかなかのものです。大人には厳しいアンパンマン。

 

 

でんでん太鼓をもらいました。このプレゼントは定期的に変わるようです。

 

アンパンマンの世界

 

入るとアンパンマンよりも人混みが目に入りました。これはヘビーな時間になるなと思いました。なにせGW真っ只中のイヤイヤ期真っ盛り。どうか押したり叩いたりせずアンパンマンと触れ合ってほしい、願いはそれだけです。

中はアンパンマンの世界に登場するキャラや乗り物などがいっぱいあります。

 

バイキンマンにも負けない長ネギマンです。

奥に見える観覧車は乗り物ではなく飾りです。

 

 

バイキンマンとドキンちゃんのマシンがあります。かなりクオリティも高く、大人でも驚きます。

 

中に入って写真が撮れますが、クオリティが高いのでガラス面に景色が反射してうまく撮れません。

 

捕まった風の写真も撮れますが、こどもはニコニコしているので臨場感は出ませんし、ぼかしで顔を隠しているので何も伝わりません。

 

電車が好きなのでSLマンも好きな様子。ずっとここに居座り、入ってくるお友達をどんどん押して軽く2・3人を泣かせました。申し訳ないのでもう帰りたいと思いましたが、ショーがあるようなのでそれまでは帰れません。なにせアンパンマンに会いに来ましたから。

 

食パンマン号もありました。

こどもはなぜかハンドルが大好きで、引き離すのにかなり苦労しました。ここでも入ってこようとするお友達を全力で押します。

 

 

アンパンマン号はそれはもうすごい人気で20人くらいの順番待ち、係員さんが管理して並べているのに逆から隙をついて突進する我が子。係員さんに何度も止めていただきました。慣れていらっしゃいますね、助かります、申し訳ありません。ほんともう帰りたいと心底思いました。GWに来てしまったことを反省しています。

 

 

おや?奥から急に何か出てきました。

これは確かクリームパンダちゃん、そして準レギュラーメンバーのメロンパンナちゃんですね。急に出てきたので写真撮るのが遅れましたがこどもは喜んでいました。ちょっとはじめは警戒していましたが、きっと思ってたよりでかいんだなと感じたからだと思います。

 

 

人混みの中心にチーズもいました。さすがレギュラーメンバー、大人気です。近づくこともできませんでした。

 

奥にはボール遊びができる広場があります。

ボールの種類もたくさんありましたが、唯一余っていたコキンちゃんでもこどもは大喜びです。

 

 

激しく遊びます。人が多いので周りに当たらないかガードするのが大変です。

 

 

その横の施設にはすべり台やらなんやらがある屋内施設があります。天井にはレギュラーメンバーたちが飛んでいます。骨のキャラはなんでしょうか、kuranの時代にはいなかったような気がしますが、バイキンマンの乗り物に乗っているのでダークサイドのキャラなんでしょう。

そういや当時人気だったハンバーガーキッドがいないな、人気ないのかな。大人の事情かな。

 

 

すべり台は虹色。

GWで人が多すぎて危ないからなのか6基あるすべり台なのに一人づつ滑ります。すごい行列だったので一度きりしか滑れませんでした。係員さんも大変です。

 

 

奥にはおおきなジオラマがあり、アンパンマンの世界が一望できます。

こどもはやはり動くSLマンに夢中。

おや?SLマンの後ろにハンバーガーキッドいましたね、よかったです。

 

 

ないなーと思っていたバイキン城は、その奥にデカデカと造られていました、さすがです。

 

アンパンマンショー

 

ショーは中央のウッドデッキ部分で行われます。場所取りは本当に大変です、でもこれを見なければ来た意味がないので動き回りたいこどもをなだめて始まりを待ちます。

 

始まるとバイ太郎くんとドキ子ちゃんが出てきました。このショーではバイ吉と名乗っていましたが、どっちなんでしょう。どっちでもいいですね。

このあと動画を撮ったので写真はありませんが、あんぱん食パンカレーパンも出てきて盛り上がります。アンパンマンの人気はすごく、出てきただけでこどもは大騒ぎ、子供にとってのアンパンマンの力は本当にすごいなと思いました。

個人的によかったのはバイ吉くんとドキ子ちゃんの変身。つけている衣装をバッと脱ぐのですが、その早業と音楽がマッチしていていかにも悪役!って感じの登場が非常にかっこよかったです。というわけで大人もしっかり楽しめちゃいました。ショーの内容は時期や場所によって全然違うみたいなので、今度はダダンダンが見てみたいです。

生の「ドキンちゃんもいまーす」が聞けたのも個人的にはよかったです。キャッチーなセリフ、好きです。



ジャムおじさんのパン工場

 

お昼なのでジャムおじさんのパン工場へ。ものすごい順番待ちですが、パンを購入するだけなのでそこまで待ちません。

とはいえ30分くらいは待っていたと思いますが。

 

 

焼かれているパンのメニューはこのように表示されます。

どれを選ぶか、迷いますね。味はそのキャラ通りになっています。バイキンマンは買ってないのですが、きっとバイキンが入ってるんだと思います。

 

内装。

パンが焼けると店員さんが「新しい顔が焼けました〜」と持ってきてくれます。

 

購入。

 

こどもはやはりアンパンマンを手に取ります。いえこれはもうあんパンですね。

どこからいくのかなと思いましたが鼻をもぎって食べました。パンは見た目だけではなくちゃんと美味しかったです。

 

まとめ

 

GWに来たのは大失敗ですが、さすがに通常はもっと空いていると思うのでまたゆっくり連れてきてあげようと思いました。特にショーは本当によかったのでまた見せてあげたいなと思います。人が多いと取り合いになってしまうのでこどもも不満が残っちゃいますね、まさかここまで人が多いとは。反省しました。

ということで名古屋アンパンマンこどもミュージアム&パークでした。

屋外部分も多いので暑い日や雨などは注意してください。GWでも日差しがかなり強く、ショー待ちの時間はかなり暑かったです。

ほかにもレストランやお土産ショップもありますので満喫できます、人さえ少なければ。。

 

 

こどもがハマっているアンパンマングッズ。DIYで学べるのでうちにはぴったり。

 

 

 

くらしをあげる、kuranでした。

◼︎アンパンマンのカリスマ性は異常◼︎