子どもとお出かけ|滋賀【ヤンマーミュージアム】近未来ゲームを体験

子どもとお出かけ|滋賀【ヤンマーミュージアム】近未来ゲームを体験

滋賀県の長浜にヤンマーミュージアムという施設があります。

「子どもがショベルカーに乗り操作もできるところ」という認識はありましたが、実際に訪問してみるとかなり近代的な施設で、ゲーム性の高い体験機が多くあり子どもたちも楽しんでいたのでレビューして行きたいと思います。

ヤンマーミュージアムについて

住所:526-0055 滋賀県長浜市三和町6-50

利用時間:10:00-17:30(受付 9:45-16:30)※最終入館17:00

休館日:毎週月曜日(祝日や振替休日の場合は翌平日)・年末年始

電話番号:0749-62-8887

駐車料金:無料 約44台



ヤンマーミュージアムの駐車場

ヤンマーミュージアムには駐車場がありますが、満車の場合は近隣のコインパーキングなどに停めないといけません。

日曜にの正午に伺いましたが、空きは結構あり施設から少し離れた場所でしたが停めることはできました。

線路沿いに高架トンネルを歩き、反対側に出るとすぐに施設が見えてきます。

3分も歩けば着きます。

ヤンマーミュージアムの館内

ヤンマーミュージアムのエントラエンスはとても広く綺麗な施設で驚きます。

広い広い玄関口、建物の端には飛び出し坊やのヤン坊マー坊が並んでいます。

玄関のそばには大きなボートが展示されています。

すんごいでかいです。

それでもってピッカピカです。

エントランスには大きなロゴとヤン坊マー坊の愛称でおなじみのキャラがお出迎え。

おなじみの…

ん誰ぇえッ!?

めちゃくちゃ今どきなデザインに変わっていました。

ヤン坊マー坊の前にはトラクターが設置されていて、乗り込んで写真を撮ったりできます。

ピカピカです。

農業用の車両ってあんまり見る機会がないですが、なかなかかっこいい。特に田んぼや畑用のこのタイヤがなんかかっこいい。

ヤン坊マー坊の後ろにはトイレもあります。

こちらもピッカピカです。

受付でカードをもらいシアターへ

予約時間が近づくと受付を済ませてシアターに入場します。

予約は一回で二時間制。

ここでヤンマーカードなるものがもらえます。

ヤンマーカードは中で体験をするたびに必要になるものだそうです。

シアターは「わくわく!チャレンジシアター」というもので、創業者のこれまでの経歴がアニメーションで上映されます。

かなり凝ったアニメーションです、子どもにはその内容は少し退屈かもしれませんが、最後にちょっとしたサプライズがありました。

ぜひ足を運んでみて体験してください。

中は椅子が置かれていて好きな場所で鑑賞することができます。

シアターが終わると体験エリアに入場します。

チャレンジ体験ミュージアム

わくわく!チャレンジシアターが終わるとチャレンジ体験ミュージアムに入ります。

ここは好きなものから体験できるので、空いているところからまわるのがいいと思います。

それぞれ紹介します。

サステナブルエナジークライミング

入場してすぐ目に飛び込んでくるクライミング遊具。

係りの方にカードを渡し端末にタッチするとチャレンジできます。

難易度は3段階ありますが、一番大きなものはこの日はチャレンジできませんでした。

確認していないのでわかりませんが、団体客がいたから?かもしれません。

次はやってみたい。

ちなみに子どもだけでなく大人の方でもやっている方がいました。

2番目の高さのものにチャレンジ、一番上のボタンをタッチしてクリア。

小学校三年生の娘には少し物足りない難易度。

係りの方が盛り上げてくれたので子どもは嬉しそうでした。

キッズエナジーアスレチック

年齢別出入り口が分かれているアスレチック遊具。

上の子はチャレンジゾーン、下の子はアドベンチャーゾーンに案内され遊んでいました。

網網で中が良く見えませんでしたが楽しく遊んでいました。

そこまで規模は大きくありません、また遊ぶには靴下が必要です。

ざくざく!パワーショベルチャレンジ

続いてショベルカーです。

ここは順番待ちが少しできていました、体験に時間がかかるので並んで待ちます、5分ほど並べばまわってきます。

1人2回、ボールを救って持ち上げてまた落とす、という流れを体験できます。

係りの方が優しく楽しく操作方法を教えてくれるので安心して任せられます。

下の子は保護者がそばに付き添って体験させました。

こんなことできる施設ってなかなかないので新鮮でした、子どももワクワクドキドキが混じった顔をしていて楽しそうでした。

ウェイクサーフィンボートレース

 

モニターに映し出されたプレジャーボートを操縦して、輪っかをくぐりヤン坊マー坊にウェイクサーフィンをさせる体験ゲーム。

マイフィッシュマイオーシャン

大画面に映し出された魚たちをつかめる漁業体験ゲーム。

手前にある小さなモニターとマイクを使い、「集まれー」と声を出して魚をあつめ、網をリールで回して魚を捕まえます。

でも時々サメなどがきて声を出していると攻撃されるというゲーム性があり、子どもはハラハラしながら魚を捕まえていました。

大人でも結構難しく楽しめます。

たがやせ!フィールド

進むトラクターに合わせて邪魔をしてくるキャラクターを棒で叩きながら進むゲーム。

太鼓の達人のようなゲームで、とても難しかったです。

リズムエンジン

上の子が二時間のうちの7割以上を費やして遊んでいたリズムエンジンという体験ゲーム。

エンジンの起動するリズムに合わせて出てくる矢印に沿って両手で画面をなぞるとポイントが入りますが、真剣にやると結構疲れるので大人にはいいダイエットになりそうです。

娘は結果、最高で555ポイントを叩き出しこの日の5位に入っていました。

2025年追記

再来。

やはりこの日もここばかり遊びました。

そして上の子は前回を上回る581ポイント、私は608ポイントを叩き出しました。

ご声援ありがとうございました(?)。

これは親子で楽しい。

セレッソミュージアム フットボールチャレンジ

施設の一番奥にはフットボールスタジアムなる場所があります。

ここではキックターゲットを楽しむことができます。

画面にはセレッソに在籍していた大久保嘉人さんからボールを受け取り、ゴールにシュートするという贅沢な体験ができます。

画面の下に三ヶ所稼働する穴があり、大久保さんがそのどこかからボールをパスしてくれます。

700取ればヒーローですが、順番を待っている人たちの視線はかなりのプレッシャーですね。

動画の切り抜きなので荒いですが、実際はかなり綺麗な映像です。

お弁当チャレンジ/精米チャレンジ/送エネチャレンジ

モニターで体験できる「お弁当」「精米」「逆エネ」について学べるゲーム。

南極ディスカバリー

南極に関するクイズに答えるゲームです。

大人でも知らない問題ばかりで子どもには知らないことばかりですが、新しい知識を楽しんで身に付けることができます。

マイアース

二階に上がると、階下を見下ろせる場所に来ます。

そこに大きく映し出されたモニターには、今日1日の成績が表示されています。

手前にある端末を操作すると画面に自分の名前が表示され、現時点で何位であるか見ることができます。

すごいランクが上の人は近所でねんかんぱすぽーとでももっている人なのでしょうか…?

ポイントえげつないけど。

屋根の上のビオトープ

ちょっと息抜きに屋外のビオトープを散歩できます。

広々していて気持ちいいです、メダカも泳いでいました。

おにやんまの湯

そばには足湯もあります。

気持ちいいですが子どもは入ってくれませんでした。

おにやんまの見晴台

さらにここから上階へ上がることができます。

広々としていて景色もいいです。

これ以上暑くなるとここにはいれないな…

息吹山も見えていいところです。

チャレンジルーム

チャレンジルームは日によって違う催しをされているようです。

この日は塗り絵をされていました。

すごい上手いのがあるんですけど子どもの作品…?

Premium Marché BIWAKO

エントランスの横にはレストランも併設されています。

とても広く綺麗な店内です。

ここではおにぎりやカレー、ポテト、アイスクリームなどもあります。

どれもとてもおいしかったです。

お誕生日特典

未就学児・小学生・中学生でお誕生日当日の人は特典が受けられるので、受付の時に「今日が誕生日です」と伝えましょう。

服に貼り付けるステッカーをもらえるので、見やすい位置に貼り付けます。

このステッカーで受けられる特典は以下のとおり。

①フォトプロップス貸出

お誕生日限定デザインのフォトプロップスを貸してもらえます。

これも受付の方に伝えましょう。

②発酵ライスミルクソフトのアップグレード

発酵ライスミルクソフトのアイスクリームを購入すると、無料で+50円のミュージアムトッピングにできます。

③オリジナルシール

ミュージアムショップに行くと、オリジナルシールがもらえます。

④館内スタッフから「誕生日おめでとう!」の声がけ

シールを見たスタッフから声がけ押してもらえるという特典。

しかし、受付の方に言ってもらってから一度も声がけいただけず…。

この日は人の混雑がすごかったので仕方ないかもしれませんが寂しかったようです。

まとめ

ようやく遊ぶことができたヤンマーミュージアム。

思っていたよりかなり先進的な施設で、体験ゲームもかなり充実していて楽しかったです。

子どももまた来たいと言っていたのでちょくちょく来ることになりそうです。

 

くらしをあげる、kuranでした。

◼︎二時間じゃ足りない◼︎