フォレスターSH系に装着したベースキャリアにルーフラックも追加

フォレスターSH系に装着したベースキャリアにルーフラックも追加

前回ベースキャリアを装着した我が家のフォレスター(SH系)。

今回は、前からずっと付けてみたかったルーフラック/ルーフバスケットを載せてみたのでご紹介します。

組み立て式ですがとても簡単、装着も簡単にできたので買おうか迷っている方はこれを機にポチッとしてみては。

ベースキャリアのついている車であれば大抵載せられるものだと思うので参考になれば幸いです。

ベースキャリア取り付け記事はこちら

フォレスターSH系に【INNO】のベースキャリアを装着してみた

購入したルーフラック

購入したのはこちら。

 

ルーフラックの中ではかなり低価格のもの。

ヤフオクでも送料無料で14,000円ほど。

楽天だとさらにお安いです。

3つに分けられて届くので組み立てが必要ですがビスを止めるだけの簡単なものなので誰でもできるかと思います。

では組み立てていきます。

開封とその中身

大きな段ボールで届きました。

開封してみると、

こんな状態です。

分けられたキャリア本体部分はバンドで結束されていますのでハサミ等で切り離します。

あとは説明書と、小さな段ボールがひとつ。

説明書は全て英語で書かれていますが、図柄がついているので特に問題はないかと思います。

バンドを外して並べるとこんな感じです。

特に迷うことはありません。

小箱の方は、接続パーツがゴロゴロと入っています。

そして説明書。

英語ですが細かな図柄付きなので、英語を読む必要は特にありませんでした。

組み立は簡単

早速組み立てていきます。

まずはこのパーツ。

ゴムのようなシリコンのような素材。

これをバラすと、太い筒・細い筒・ボルトのような形のキャップが二つ、になります。

それをキャリア本体の真ん中のパーツに、太い筒が上のバー、細い筒が下のバーに、それぞれ両側に通します。

ビス穴がありますのでそれが顔を出すくらいまでキュキュッと通していきます。

バーには油のような潤滑剤が塗られているので手が汚れます。手袋などであまり触らないようにしながら取り付けましょう。

キャリア取り付けビスはこんな小さなもの。

ゴムのワッシャーも付属しています。

筒のゴムを通したら、3つをはめ込んでビスを取り付けていきます。

ビスは小さいですが固め。

ビフ穴が潰れないように丁寧にかつ力を込めて取り付けます。電動ドライバーだとうまく付かなかったので、手で回して取り付けました。

ゴムワッシャーがお椀型になるくらいまでギュッと締め付けましょう。

計8箇所あります。

これでキャリア本体の組み立ては完了です。

とても簡単。

次は車体へ取り付けていきます。

車体への取り付け

見た目よりは軽いですがそれでも10kg近くはあるので、持ち上げる際、載せる際には注意が必要です。

車に当たらないように慎重に載せましょう。

取り付け用の器具はこの組み合わせ。

ここからは工具すら使わずに組み立てられます。

凹凸のパーツをまずは取り付けます。

凹が上から、凸はキャリアの下側から取り付けます。凸をバーとバーの間にグッと入れ込むとカチッとはまり込んでくれます、その上に凹を乗せます。

バーに取り付ける凹凸パーツは、車体に取り付けたベースキャリアがちょうどいい位置に来る場所にはめ込みます。

フォレスターの場合はぴったしドセンターには

来ず、少しズレてしまいますがガッチリ止まるのでまぁ大丈夫です。

精神衛生上は少し気持ち悪いですが…!

取り付けたら、この字型のパーツをベースキャリアのバーの下側から、締め込みの手回しナットは上から絞めて固定していきます。

しっかり締めきってからキャップを取り付けて完成です。

キャップは手だけでやると結構固いので、ゴムのハンマーで叩く方が楽に入ります。

あと手回しのナットは手袋などで滑り止めして締める方が断然楽にできました。

これを4カ所、力一杯締めてグラつかないか確認して完成です。

この字型のパーツがやや湾曲するくらいまで締め付けてやりました。これで脱落することはないでしょう、と信じたい!

完成したベースキャリア&キャリアルーフ

これでベースキャリアとキャリアルーフのコラボが実現しました。

フォレスターにはやや小さめ?かもしれませんが、SUV感が増して利便性も外見も良くなりました。

加えてドアにつけるステップも買うつもりだったんですが、まさかの売り切れになっていました。

残念。

こんなやつ。

理想を言うとリア部分にハシゴを取り付けたいのですが、フォレスターにつけるものは見当たらず。

こんなやつ。

よくジムニーシエラなどについているハシゴとかタイヤとスコップの組み合わせとか、いいなぁと思うのですがフォレスターでは難しそうですね。

でもとても満足!

まとめ

キャリアラック自体の取り付けはとっても簡単で、30分もあれば取り付けできます。

これで汚れたキャリアワゴンとか木材とか、中に積みたくないものや大きなものの持ち運びも楽になります。

あとはしっかり固定できるラッシャーベルトを積んでおけば安心ですね。

キャリアルーフの手前の鉄板、ここにはまたなにか文字をカッティングシートで作っていきたいと思いますが、いい文字がまだ浮かんでないので後日追記します。

普通にFORESTARとかかなぁ…。

 

くらしをあげる、kuranでした。

◼︎キャリアラックええ感じ◼︎