フォレスターSH系のテールランプを交換|詳しくなくても簡単にできる

フォレスターSH系のテールランプを交換|詳しくなくても簡単にできる

フォレスターのテールランプが片方切れていたので交換をしてみました。

わざわざ球交換のためだけにショップへ持ち込んむのはわずらわしいので、自分でできないかなと思いやってみたら思いのほか簡単にできたのでその手順を記事にします。

Step.1 マスキングテープで養生

テールランプのカバーは初めて取り外す時はかなり固いので、取り外す衝撃で車体に傷がつかないようにマスキングテープなどで養生をしておきます。

どこが傷行くかわからなかったので、下と上側にもぐるりと養生しました。

養生したらバックドアを開きます。

Step.2 ボルトを外す

開いたら、テールランプを止めている二つのボルトがあるのでプラスドライバーで外します。

固すぎてボルト穴が潰れそうだったのでラチェットを使って少し緩めてから取りました。

二つのボルトを外したら、もうカバーを取り外すことはできるはずなのですが、これが固い…。

何度もトライしてると確かに傷がつきそうです。

Step.3 カバーはずしのコツ

しばらくやってみましたが、これが本当に取れない…。

真っ直ぐ引き抜けば外れるはずなのですが、ガタガタ揺らしてみたり叩いたりしても取れない。

何せ引っ張るための手をかける部分がない。

なので写真の場所にマイナスドライバーをかけてテコの原理を使い、傷がいかないように支点となる箇所に養生(写真は養生前)をしつつゆーっくり手前に引いていきます。

何度か繰り返していると徐々に動いてパコっと取れました。

初めからこうしとけばよかった、簡単でした。

取れた時ちょっと感動した。

あー、この白いつまみに挟んであるだけだったんですねぇ。それがこんなに固いのか!

Step.4 球の交換

無事にカバーが外れたら、交換したい球のところを外します。

カバーの一番上側ですね、ベージュのカバー付いてるところ。

ひねると取れます。

球を露出することができたら、ちと固いのですが引っ張れば引き抜くことができます。

バイクでもそうですがこの球を抜くときいつも手の中で割れないかヒヤヒヤしますね。まぁ割れたことはないのですが、割れたらきっと大惨事。

交換する球はこれ。

小糸製作所 自動車用電球ランプ補修·交換電球12V 21/5W

左上に「4-02」と書いてあるものです、ぐっと押し込んだらハマります。

またメルカリやラクマなどのフリマアプリやサイトで、球の半分のみなどを安く販売されていることもあるので要チェックです。

 

取り外した球と新しい球の比較▼

並べると全然違いますね!外した方は真っ黒です。

約4万キロで交換となりました、そのうち反対側も切れるかな?

あとは逆の手順で取り付けていっておしまいです。

スムーズにやれば五分とかからない作業のはず。

簡単なので、球交換くらいは自分でできたら楽ですね!

まとめ

球の交換はとても簡単。

難点はカバーを外すところ。

マイナスドライバー(それ以外でもOK)をテコの原理を利用して外せば簡単!

球の取り外しも固いですがそのまま引っ張れば取れます。

最後にちゃんと点くか確認しておしまい。

お店にお願いしても何かのついでならやってもらえるかもしれませんが、そのためにわざわざお店まで行って工賃払ってって考えると自分でやった方が気楽で良いですね。

チャレンジしてみる価値はありますよ。

 

くらしをあげる、kuranでした。

◼︎カバーを外すコツさえわかればめちゃ簡単◼︎