こどもとお出かけ|滋賀【びわこ地球市民の森】に複合遊具が新設!
- 2023.04.06
- くらしとこども
滋賀県の守山市にあるびわこ地球市民の森・森づくりセンター。
大きなローラーすべり台から小さい子向けの小型遊具まで揃っている、「冒険の森」から車で数分の場所「出会いのゾーン」に新しい遊具が新設されたのでご紹介します。
南の「矢橋帰帆島公園」、北の「滋賀県立びわ湖こどもの国」、そしてそのちょうど真ん中「びわこ地球市民の森」。滋賀には大きくて充実した公園が多数点在していて本当にありがたいです。そしてその琵琶湖地球市民の森がバージョンアップ。これは行くしかありません。
びわこ地球市民の森「出会いのゾーン」について
びわこ地球市民の森・森づくりセンターは、滋賀県の守山市にある施設で、その広場の中央に大きな複合遊具が鎮座していて周りは広大な広場になっている場所です。
冒険の森から数分の場所に新しく大型複合遊具のある公園ができました。
住所:〒524-0102 滋賀県守山市水保町2727
電話番号:077-585-6333
メールアドレス:biwako@moridukuri.info
開園時間:24時間
利用料:無料
駐車場:有 無料
こちらも充実の複合遊具!
駐車場はとても広く停めやすい駐車場です。
駐車場に侵入して右側に進むとトイレや優先車専用駐車場があり、左側に進むと遊具から近いところに停めることができます。
道幅はとても広いので駐車が不慣れでも安心。
駐車場から遊具の方へ進むと、
BIWAMORIの看板が出てきます。
ここは写真スポット、たくさんの子供達が思いおもいのポーズで写真を撮っていました。
でもこれ裏側から見ると木で打ち付けられているだけのものでした、ずっとあるものではなくいずれ撤去する予定なのでしょうか。
芝生に映えてとてもいいですね。
そしてその奥に見えるのが複合遊具です。
芝生も広く、ポップアップテントなら快適に過ごせますね。
傾斜があるので丘の頂上がやはり人気。
複合遊具の全貌。
こういった遊具では珍しい白で統一されたデザイン。
でもポイントポイントでの配色が目を引きます、意識高い系遊具です。
複合遊具の遊具たち
それでは遊具を細かく見ていきましょう。
トンネルすべり台
まずはこのトンネルすべり台。
比較的小さな子でもすべれる傾斜と長さ。クッション性のある地面なのでこけても平気。
ただどこもそうなのですが上へ行くには普通の階段が一切なく、どこもアスレチック要素のあるものばかり。
2歳児の長男には難しい場所もたくさんあり、親の手は必須ですがこのすべり台への小さな登り口なら2歳児でも自力で登り切ることができました。
トンネルすべり台は屋根が透明なので宇宙感というか近未来感があり男児にはたまらんようで、怖がりなのでいつもうつ伏せの長男が珍しく普通にすべっていました。
ながーい雲梯
ここの雲梯はとても長いです。
長いだけならここよりも長いところはありますが、それぞれ違う形の雲梯で、曲線だったりユラユラ揺れたりハンドルのような形をしていたりと難易度も様々。
小学生くらいでないとなかなか難しいかもしれませんが、挑戦し渡りきれたら達成感は相当ありそうです。
アスレチックネット
一番上の階層へ登るためには、アスレチックネットを上る必要があります。
階段など簡単なアプローチは一切なく、この3つのネットのいづれかでいくしかありません。
それぞれ微妙に難易度が違うようで、自分にあった場所から上るのが良さそうです。
ただ結構狭いので大人が通ることはできそうですが無理はしないほうが良さそうです、子供専用ですね。
ターザンロープ
トンネルすべり台の奥にはみんな大好きターザンロープがあります。
ここのロープはやや親切設計で、立ったり座ったりして乗るための円盤がついているので、楽に乗ることができ、スロープも穏やかなので乗りやすいです。
他の公園にあるものはただ紐が結んであるだけだったりするのが多いので、ターザンロープにまだ乗れない小さい子でも乗れる可能性があります。
他の子供がよく横断するのでそれは注意。
大きなすべり台
ターザンロープの逆側には大きなすべり台があります。
こちらに行くには一番上の階層まで登る必要があり、小さい子だけではなかなか難しいですが、このすべり台は傾斜も高さもありそこそこの速度が出るので、ここにたどり着けないような小さな子供はすべるべきではないのかもしれません。
幅も広いので2人3人なら同時にすべることもできます。
途中少し波打っているのでちょっと速度も落ちますね。
たくさんのアスレチック
すべり台やターザンロープに目がいきがちですが、この複合遊具にはたくさんのアスレチックようさが詰め込まれていて、子供の好奇心に火をつけます。
我が家の2歳児でなんとか登れる初級アスレチック、トンネルすべり台のところにあります。
その横にあるこちらは2歳児では厳しいハシゴアスレチック。
3歳くらいから挑戦、でしょうか。
その隣にも壁を伝いながら進むアスレチックが多数。
難易度はどれも高めで、4歳くらいからできるようになるかな、というところ。
珍しい形の登り棒。
裸足なら登りやすそうですが…。
ねじりネットの登り口も。
これは結構登りやすいようでたくさんの子供がいました。
遊具の裏側にはこんな登り口もあります。
木でできてますしロープもあるので比較的楽そうに見えますが、
横から見るとなかなかいかつい角度…!
これは全身運動ですね。
ここが大きなすべり台に一番近く難易度も低めですが、小さい子には丸太の位置が離れているので少し難しい。
2歳児ではまるで歯が立ちませんでした、足が短いので。
細かなあしらい
真っ白な遊具に、大きなすべり台はオレンジの差し色があったり、この渡り廊下の柵は虹色だったりと綺麗な配色ですね。
なんだろうと思ったら、遊具の中央にある水色は滋賀で一番デフォルメされイラストや背景として使われている琵琶湖のデザインでした。
さりげなく遊具の中陰に鎮座していました。
トイレや自販機も
遊具の北側には自動販売機や大きく綺麗なトイレも完備。
東屋もあるので夏場は争奪戦になりそうです。
テーブルベンチも何基か置かれています、が夏場は暑そうですね。
こちらも数に限りがあるので争奪戦必至です。
遊具の南側には木の橋がかかっていて、
小川が流れています。
小さなカモが1羽いて長男が夢中で眺めていました。
小川は綺麗ではなく油が浮いていて流れもあまりないので魚などはあまりいなさそうでした。
個人的にかなり魅力的なのは橋を渡り、道路ははさみますがその先にファーマーズマーケット「おうみんち」があるところ。
道の駅のようにその土地の野菜などの農作物や飲み物、調味料などがたくさん売られていたり、食事もできたりジェラートがあったりとのんびりするには最高の場所。
ポップアップテントでより快適に。
まとめ
ますます充実の琵琶湖地球市民の森。
里山のような自然たっぷりの中にある遊び場なので、子供達は大好きな場所だと思います。
おうみんちのように、少し足を伸ばせば飲食のできる場所も点在しているので、この界隈で1日過ごすのもとてもいいですね。
子供が喜ぶこと間違いなし。
くらしをあげる、kuranでした。
◼︎すごいぜ琵琶湖地球市民の森◼︎
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